「気に入らないコード」をレビューする際にRed Hatのエンジニアはどうしているのか:10個のヒントとは? プロジェクトメンテナーの立場にあるとき、提出されたコードが何らかの理由で気に入らない場合はどうしたらよいだろうか。Red Hatのソフトウェアエンジニアが、コードレビューを行うに当たって念頭に置くべき10のヒントを解説した。 Red Hatでソフトウェアエンジニアを務めるデビッド・ロイド氏は2019年7月8日(米国時間)、コードレビューを行うに当たって念頭に置くべき10のヒントを同社の開発者向け公式ブログで解説した。プロジェクトメンテナーの立場にあるとき、提出されたコードが何らかの理由で気に入らない場合に役立つ指針だ。コントリビューター側としても参考になる。 これらのヒントは、客観的で的を射たレビューを行い、プロジェクトとその参加者を前進させるという観点からまとめられている。 (1)
マイクロビット (micro:bit) とは? マイクロビットはイギリスのBBCが開発した教育用の小型コンピューターです。コンピューターと言ってもWindowsやMac、UNIXのようなものではありません。手のひらに乗るほどの小さなコンピューターです。また、ジャイロセンサーや加速度センサーなどいくつかのセンサーが基板に取り付けられており、Bluetooh (BLE) も使用することができます。小型ですが、結構使い手があるコンピューターです。2000円程度で入手できます。 マイクロビットのプログラミング言語はJavaScriptかPythonになります。開発しながらメジャーな言語を学習できるのは大きなメリットでしょう。また、開発環境を新たにインストールする必要もありません。Webブラウザさえあれば開発環境を構築せずにすぐに使えるのも大きなメリットです。 ・マイクロビット (micro:bit
Rubyのリファクタリングでオブジェクト指向設計に沿った美しいコードになるまでの方法を書いた。 元ネタはこちらのBen Orenstein氏のリファクタリングで、そこに私なりの解説とコードを加えた。かなり追加したのでOrenstein氏の原型とはだいぶ違う箇所もあるがオブジェクト指向設計とリファクタリングに対する考え方は同じなはず。 github.com 全3回に渡ってリファクタリングする。 「イケてない」から「マシ」にするためのリファクタリング 「マシ」から「いいね」にするためのリファクタリング 「いいね」から「スゲーいいね」にするためのリファクタリング 今回は1.の「イケてない」から「マシ」にするためのリファクタリング。 イケてないコード 以下にあるのがなんかイケてないコード。一応動くし、テストもパスしている。でもそのコード品質は平均よりちょっと下。 範囲を指定してその間の売上の総合計
ここ数年盛り上がっている"プログラミング学習"。 無料または安価で学べるサービスが国内でも少しずつ増えてきている事や、従来よりも安価でプログラミングを学べる講座が登場してきていることから、小中学生から大人まで幅広い世代の人がプログラミングに挑戦している。 一方で、挑戦してみたものの結局挫折してしまったという人も一定数いるのが現状。特に平日の夜や休日などの空いた時間に独学で学んでいるという方の中には、苦労している人も多いのではないか? そこで今回は、プログラミング学習に挫折してしまった経験がある人や、これから独学でプログラミングを学ぼうと思っている方には是非一度試してみてほしい、無料のプログラミング学習サービス「Progate」を紹介する。 スライドと演習を中心とした無理のない実践的なスタイル 「Progate」の特徴は無料であることはもちろん、学習の進め方と非常に使いやすいサービス設計にあ
gistfile1.md if式 / if文 の条件節で、左辺に定数を書くべき言語はあるか? @ajiyoshi.gist twitterからながれてきたこの話題。昔のCコンパイラは、if文の条件節で代入を書いても文句を言わなかったので、このようなコードに何の警告も出なかった。 #include<stdio.h> int main() { int x = 0; /* おそらく意図と違う。 x == 1 と書くべきであった これでは常に実行されてしまう */ if ( x = 1 ) { puts("残念"); } } 「これをこのように書けば、コンパイルエラーになり、ある種の誤りをコンパイラに見つけさせることができる」というのが、「老害」とされる人の主張である。 /* これはコンパイルエラーになる */ if ( 1 = x ) { puts("残念"); } もし使っている環境が「コンパ
この記事を読み始める前に Rubyでやるんだったら、ちょうどそういう本が出ているから、その本買えばいいのではないでしょうか。 Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例 作者: るびきち,佐々木拓郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2014/08/25メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る はじめに プログラミングを勉強し始めて、だいたい基礎的な文法を覚えたあとに、次に何をしようかな、と悩む人も結構多いみたいで、明確に「これを作りたい」という場合は、それを作ればいいとは思うんですけど、場合によっては、別段作りたいものが無く、漠然としたプログラミングをしたい、という熱意によって勉強しているという人もいるのではないかと思います。 で、もちろん「作りたいものがないのに、プログラミング勉強してどうするの」という意見もあるかとは思いますが、往
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