健康志向の高まりに伴う喫煙率の低下により、火がついたタバコを見る機会は減りつつありますが、吸い殻は道ばたなどでたまに見かけます。そんな中、2100本ものタバコを燃焼させる実験により、「火が消えて煙が出なくなったタバコの吸い殻でも、数日間にわたって有害物質を放出しつづける」ことが判明しました。 Measurement of chemical emission rates from cigarette butts into air - Gong - - Indoor Air - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ina.12648 Influence of temperature, relative humidity, and water saturation on airborne emi