医学誌ランセットに16日掲載された2021年の「世界疾病負担」(GBD)研究で、肥満、高血糖、高血圧などの代謝関連の問題により、病気や早死によって失われる健康寿命の年数が2000年比でほぼ50%以上増加していることが分かった。写真は3月、ブリュッセルで開かれた世界肥満デーのイベントで撮影(2024年 ロイター/Yves Herman) [ロンドン 16日 ロイター] - 医学誌ランセットに16日掲載された2021年の「世界疾病負担」(GBD)研究で、肥満、高血糖、高血圧などの代謝関連の問題により、病気や早死によって失われる健康寿命の年数が2000年比でほぼ50%以上増加していることが分かった。
![肥満や高血糖で健康寿命失うリスク、世界的に増大=研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9124615ffbe7c6fd798cee43b8c30cf55d53a06f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.reuters.com%2Fresizer%2Fv2%2FGGKRDQD27FJQRPFPO7E2WEFTHM.jpg%3Fauth%3D63762ff01751a90a09472bdd2e18dc85c30708cb8ed9423dc8ae7a336be301ad%26height%3D1005%26width%3D1920%26quality%3D80%26smart%3Dtrue)