カウチポテトならぬ「マウスポテト」、「スパイウェア」、「リングトーン」(着信音)などの新語が、この秋にMerriam-Websterから発行される辞書「Collegiate Dictionary」第11版で新たに収録される。 新しい辞書に収録される新語約100語は、科学や技術分野の言葉が多くを占める。マウスポテト(mouse potato)は「俗語:コンピュータを使って長時間を過ごす人」、スパイウェア(spyware)は「ユーザーが知らないうちにコンピュータにインストールされ、インターネット経由でユーザーのコンピュータ利用に関する情報を転送するソフト」と定義されている。 IT以外の分野では、「マンガ」(manga)も新語として登場。「日本のコミックまたは絵解き小説」と定義されている。 関連記事 今年最も辞書検索された用語は「ブログ」 大手辞書出版会社Merriam-Websterが発表した