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tori810のブックマーク (174)

  • 2019 本屋に言いたいこと - 読書生活 

    近所の駅ビルの屋で立ち読みしていると、わたしのいる場所に1組のご高齢の夫婦が来ました。どうやら探しているがあるみたいです。 おじいちゃんには欲しいがあるみたいですが、おばあちゃんはそのの購入に乗り気でない様子です。ないよ、いらないよ、とぶつぶつ言ってます。 わたしとおじいちゃんおばあちゃんの位置関係はこんな感じ。 盗み聞きしているわけではないのですが、この図でわかるように、彼等とわたしの位置が近く何しているかはっきりわかるんです。見るなと言うのが無理。また、人がどんなを探しているか気になりませんか? おじいちゃんは 「手紙手紙…ない。」 と、つぶやいています。なんだ、手紙か。便箋売り場はここではないので「手紙なら手前の文具店売り場ですよ」と声をかけようとしたところ、おばあちゃんが、 「こっちの東野圭吾にもないよ」と言ってます。後ろのコーナーも探しているわけです。 こんな感じ。 こ

    2019 本屋に言いたいこと - 読書生活 
    tori810
    tori810 2019/01/17
    精進します。この、本屋さんの中で起こる様々な思考のプロセスの「見える化」はとてもありがたい。老夫婦の感じも含めて、非常にわかりやすい。
  • いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか

    あけましておめでとうございます。今年で「マガジン航」は創刊から10年を迎えることになります。 昨年は下北沢に誰でも来ていただける「編集室」をあらたに設けました。今年はこの場所を拠点に、ウェブメディア以外にもいろいろな活動をしてまいります。今後も「マガジン航」をどうぞよろしくお願いいたします。 *   *   * この年末年始は仕事を離れて自分の読みたいだけを読んで過ごした。10年前にこのサイトを立ち上げたときに漠然と思い描いていたような、電子化へと急激に舵を切るような「の未来」は、2019年の現在もまだ現実には訪れていない。けれどもいま私たちが享受している書物をめぐる環境は、読者という立場に身をおくかぎりは、きわめて快適といっていいだろう。 仕事納めのあと、買ってからしばらく積んであったの山を崩し、手始めに野崎歓『水の匂いがするようだ――井伏鱒二のほうへ』(集英社)にとりかかった。一

    いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか
    tori810
    tori810 2019/01/17
    なんかホッとした。できることを、落ち着いて、楽しんで、やっていこう。「純然たる「読者」の立場からみれば、本と出会うための環境は、少なくとも私が学生だった1980年代よりも全体としてはるかに向上している」
  • 去年のベスト10とか | 『あしたから出版社』の貴重なみっともなさ、それから光 | 本の読める店 fuzkue

    わりと無根拠に「大丈夫だろう。やっていけるだろう」と思ってはいるのだけど、知らぬ間に不安に侵されていたということなのか、それとは関係なくそういうストーリーに打たれやすいだけなのか。 昨日の夜、下北沢にいた。予定までに時間があったためどこかでを読みたくて、同時にサンドイッチがべたかった。だけどどこだったら美味しいサンドイッチがべられるかもわからないし、現在は非常にQOLが低い暮らしを送っているため半端なものをべて変なお金を使うのも、みたいな自制もあり、なんでもいいと思うんだったら一番どうでもいいものにしようと思って駅前のマクドナルドに入ってハンバーガーのセットを頼んだ。 350円という安さに改めてびっくりしていると、ただいまセットをご注文の方にはドリンク一杯をお付けできますが、と言われ、ぴんとこなかったのでどういうことですか、と尋ねた。聞くと、ドリンク付きのセットにさらにもう一杯ドリ

    去年のベスト10とか | 『あしたから出版社』の貴重なみっともなさ、それから光 | 本の読める店 fuzkue
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    tori810 2019/01/17
    ときどき読みなおす大切な本。阿久津隆さんの紹介。「これは出版社の人のお話だけど、本好きや本屋さん好きだけが手に取るべき本ともまるで思えない。この本が持っている射程はもっとずっと広いように感じる」
  • 青山ブックセンター書店員 山下優さんに聞く、本が売れる店作り ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「延々と居られる」「選書が良くて、発見が多い」「おしゃれで最先端」「著者のイベントが充実している」—— 青山ブックセンターに対し、こういった印象を抱いている方は多いのでは? ファンが多く、ツイッターのフォロワー数は4万人超と、書店のアカウントの中では突出している。また、商売的にも元気がある。出版市場が厳しい中、店のツイッターアカウントは「昨年12月から9ヶ月連続で前年の売上を超えることができました」と投稿。 は、書店から見れば「完成品」。それに出版社から届く「新刊案内」は他の書店と同じ。つまり、みんなと同じ情報源から完成品を選んで店を作る。それなのに、この店には他の書店にはない魅力がある。その魅力はどこから生まれているのだろう? そこで、書店員の山下優さんに、青山ブックセンターの「店作り」を伺った。売上が好調な理由、独自の「フェア」や「棚」を展開する際の考えや思い、これからの書店に求めら

    青山ブックセンター書店員 山下優さんに聞く、本が売れる店作り ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    tori810 2018/09/21
    「いつも思うのは、気持ちを込められて出版された本の意思を拾いたいなと思う。」自分がやれていないことで、でも、マネしてみたい、と思える力強いことば。マネ、できるかな、できたらいいな。ひとつでも。
  • 5月26日(土)|fuzkue 阿久津隆|note

    tori810
    tori810 2018/07/06
    「本を出すことができてよかったというか、こういうふうにまわりの人たちが喜んでくれるというのは、あれまあ、ものすごく幸せなことだ、と知った」クマの本は、楽しみにとってある。先にこっちにたどり着いた。
  • 図書館でブックフェア 利用しなかった人に来てもらうきっかけに 奈良|好書好日

    文・写真:太田明日香 エントランスホールに並んだブースには、それぞれの出店者おすすめのが並びます。一押しのを厳選して並べるお店、『万葉集』や『古事記』など奈良にゆかりのあるをセレクトして売るお店、中にはこの日に古屋デビューというお店まで。選書一つに個性がキラリと光ります。 だけではありません。パンやコーヒーや雑貨の販売。なかには、「おてらおやつクラブ」「オムライスラヂオ」といったユニークな企画も。「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えするお菓子を、一人親家庭へおすそわけする活動。今回は、来館者に古寄贈を募り、その売り上げを活動資金として寄付する「古勧進」として参加しています。 天理市や大和郡山市からの出店。見る見るうちに売れていきました 「オムライスラヂオ」の方は、奈良の東吉野村でルチャ・リブロという私設図書館を運営する青木さん夫婦が配信しているインターネットラジオ。今回は出

    図書館でブックフェア 利用しなかった人に来てもらうきっかけに 奈良|好書好日
    tori810
    tori810 2018/06/20
    「図書館でブックフェアという取り組みは、本屋と図書館が対立するものではなく、相互にメリットをもたらす可能性を示しているように感じました」さくらマルシェ2019も期待。
  • みんな一所懸命 - 西村佳哲 | ぐるり雑考

    「ボストンマラソン」「女性」で画像検索すると、50年前、まだ男性のみが参加権を有していたボストンマラソンを走る一人の女性と、止めようとする男性、間に入って走らせようとしている他のランナーのすったもんだが出てくる。 Kathrine Switzer: The first woman to finish the ‘men only’ Boston Marathon despite organizers trying to stop her 1967 pic.twitter.com/TzySL4ikod — History Lovers Club (@historylvrsclub) 2017年12月30日 僕はこの写真を、昨年11月の、熊市議会に赤ちゃん連れで出た女性議員をめぐるツイートの中で見た。 つづくリツイートには、〝どの時代にも、身体をはって状況を切り拓いた人がいる。マラソンの世界で

    みんな一所懸命 - 西村佳哲 | ぐるり雑考
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    tori810 2018/01/23
    「努力不足だと思います」西村さんに叱られてしまった。「自分とは異なる価値観や考え方を持つ人」への関心や想像力はあるか。
  • 日々録 – ほうろうバザール

    みなさまはどのような新年を迎えられたでしょうか。 わたしたちは双方の両親といつもと変わらぬ穏やかなお正月を過ごしました。偶然にもそれぞれの親の生い立ち、来し方をじっくり聞く機会に恵まれました。50年間も子でありながら初めての話も飛び出しまして、なかなかエキサイティングなひとときでした。 さて今年、古書ほうろうは20周年を迎えます。 自分たちの店というより番人という方がしっくりくるようなところもあって、ここまで続いてきたのは、を買ってくださったり売ってくださるお客さま、マンションにお住いの方々はじめご近所さん、町会の方々、不忍ブックストリートのお店のみなさん、不忍実行委員のみなさん、一箱や縁日に参加してくださったみなさん、谷根千工房のみなさん、北海道から沖縄までご縁の出来た古屋の主のみなさんほか大勢の方々、これまでイベントに出演してくださったみなさん、カタリココのみなさん、サウダージな夜

    日々録 – ほうろうバザール
    tori810
    tori810 2018/01/05
    「買う買わないに関わらず、店を出るときに、お客さまの中でほんの僅かでも何か変化が生じているような場に古書ほうろうがなったらいいなぁと思います。そのために柔軟な頭の番人であり続けたいです」また行きたい。
  • 「おばさん」の話 - Notes on the edge of paper

    小さい頃、数ヶ月に一回くらいの割合で訪ねてきて、家の前でちょっと世間話をして帰っていくおばさんがいた。玄関ベルの音が鳴り響き、そのおばさんがいることがわかると、親は僕に応対を任せる。おばさんはいつも、「大きくなったねー」とか「今日もサッカーの練習?えらいねー」などと、たまに会う親戚のようなことをいつも言った。そしてそこからほんの少し、僕に質問をしたり、あるいはおばさんの話があったり、ゴミ出しついでにお隣さんと最近の出来事を話し合うようなやり取りがあったのち、おばさんは冊子を取り出し、そこから一節を引用し、「りょうへいくんが幸せな人生を送れますように」と締めくくり、またお元気で、となる。 おばさんがとある宗教団体の会員で、いつもその団体の勧誘用冊子を渡しにきているということがわかったのはもう少し僕が大人になってからのこと。たぶん中学生とか、そのあたり。結局、大学院生になり実家を出るまでの間、

    「おばさん」の話 - Notes on the edge of paper
    tori810
    tori810 2017/05/07
    それぞれの「ふつう」をボールにして、楽しくキャッチボールのできる世界を実現させたい。本と本屋の未来を切り開こうと思っている人から、「本と本屋」の話題でなくこういう「『おばさん』の話」を聞けて嬉しい。
  • 武田砂鉄さんとあゆみBOOKSは○○の関係。「朝6時半から早稲田で」 | ほんのひきだし

    著書に『紋切型社会』『芸能人寛容論』『せいのめざめ』、雑誌・Web・新聞等多数の媒体で活躍中の人気ライター、武田砂鉄さんから、屋さんにまつわるエッセイをお寄せいただきました。 武田さんは元編集者。出版社の新入社員時代に、「あゆみBOOKS早稲田店」で書店研修をしたそうです。武田砂鉄 たけだ・さてつ。ライター。1982年生まれ。東京都出身。大学卒業後、出版社で主に時事問題・ノンフィクションの編集に携わり、2014年秋よりフリー。2015年、初の著書『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2016年、第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。その他著書に『芸能人寛容論 テレビの中のわだかまり』『せいのめざめ』(益田ミリ共著)。 朝6時半から早稲田で  文・武田砂鉄 新卒で出版社に入り10年ほど勤めたが、「初めて見たものを親

    武田砂鉄さんとあゆみBOOKSは○○の関係。「朝6時半から早稲田で」 | ほんのひきだし
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    tori810 2017/03/04
    やはり自分の知らないところに、本屋職人たちは棲息している。いや、気づいていないだけですぐ隣りにもいるのかもしれない。こういう、公にされた文字からヒントをもらって、盗もう。
  • 辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+

    東京都杉並区の荻窪に、2016年1月、Title(タイトル)という新刊書店がオープンした。初めてこの店を訪れたとき、「懐かしい」というほどでもないが、しかしたしかな既視感があった。初めてではないような感覚。 辻山良雄著『屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』(苦楽堂)を読んで答えを知った。Titleの内装工事を手がけたのは、三鷹の古屋・水中(すいちゅう)書店や、国分寺の古屋・雲波(うんぱ。現在は休業中。今年2月に再開店の予定)の内装を手がけた中村敦夫さん(フォレストピア)であった。水中書店も雲波もなじみのある店だ。Titleは中村敦夫さんが内装を手がけたという点で共通点を持つ、いわばイトコのような店なのであった(中村敦夫さんと雲波の内装工事についてはトマソン社の『BOOK5』13号に詳しい)。 このTitleには拙著『沖縄礼賛』(ボーダーインク)の在庫がある。沖縄県産

    辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+
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    tori810 2017/01/25
    自分でも感じたことが、いろいろとすくい上げられていて、嬉しい。あの本を味わうには、もっとていねいにかみしめなきゃダメなのね。メモらなくてもいいから(いいのか?)、また読みなおします、せめて。
  • ブログ再開のご挨拶

    個人的な事情により、長いあいだ投稿を中止していましたが、このたびドナルド•トランプ氏が次期大統領に決まったことを機に、ブログ執筆から私を遠ざけていたいろいろな思いを振り切って、再びこのブログを再開することにしました。 トランプの勝利が確定したときには、あまりの衝撃で蒼ざめたまま椅子から立ち上がれない状態がしばらく続きました。政治の展開で自分がこれほど精神的な打撃を受けたことはありません。2000年も2004年も結果に憤怒はしましたが、今回のように涙はしませんでした。 ひとつは、アメリカとかかわるようになってからの37年間、私がアメリカについて信じてきたことを、今回ほど根底から否定されたことはなかった、ということ。アメリカ歴史は、虐殺や略奪や追放や排斥や搾取といった、あらゆる暴力に満ちた歴史であり、その社会経済は、人種や国籍や性や階層や性的志向などのさまざまな不均衡のもとに成り立っている、

    ブログ再開のご挨拶
    tori810
    tori810 2016/11/16
    トランプ当選に対する意思表示、自分には何ができるか。
  • 【連載もの】ぼんくら日記(5) | ホホホ座

    tori810
    tori810 2016/05/11
    「普段、買ったことのない人にどうプレゼンするか? 「わかさ」を。」「面白くない人」としては、奮起して「わかさ」に取り組みたいところ。それぞれの仕事のなかの、「わかさ」と。
  • 第8回 本屋さんでできること|じゃり道本屋さん日記|みんなのミシマガジン

    5月9日(土)、奈良県立図書情報館の「魅力的な棚をつくる」というイベントに呼んでいただきました。 なんでも、「ブックセレクトのプロである書店員をお招きし、のセレクトとディスプレイについて考える」ワークショップだそう。聴きたい聴きたい! と喜んでいたら、なんと講師をしていただけないか、とのこと。 軽い気持ちで引き受けてみたものの、そもそも自分は書店員なのか? 「のセレクトとディスプレイについて」なにか話せることはあるのか? 日が近づくにつれてどんどん不安は増していくばかりです。 普段からミシマ社の屋さんのディスプレイとセレクトについて、質問されることがよくあります。 誰が選んでいるのですか? どういう基準で並べているのですか? 聞かれたとき、僕は決まって答えに詰まります。 昨年の屋さんオープン前夜、棚に並べられるのを待つたちはまだダンボールの中。この日のために新調さ

    tori810
    tori810 2015/05/12
    「本から始まる世界への入り口になること。それが本屋さんの仕事ではないかと思っています。」棚に本を並べて扉をつくること。賛成。
  • イカ天バンドの25年。超スロー出世バンド「人間椅子」ライブ今夜放送 - エキサイトニュース

    たまごまごさんの熱いレビュー(暗い曲ばっかりだし、地獄の唄を歌うし最高だよ。人間椅子ライブツアーレポ)にもあるとおり人気再燃中のロックバンド、人間椅子が今年の一月、渋谷公会堂を初めて満席にした。 デビュー二十五周年目でだ。武道館でなく、渋公だ。 1989〜90年の深夜番組「イカすバンド天国」、通称「イカ天」は当時の社会現象となり、出演した多数のバンドがメジャーデビューした。人間椅子もそのうちの一バンドだった。 ギター/ボーカルの和嶋慎治は、最近の再ブレイクを受けてのインタビューで「イカ天でデビューできたことはラッキーでした」と繰り返している。一般受けしないハードロックが、人気のテレビ出演で注目を集めることができた、と。 たしかに、レコード会社との契約など有利に働いたこともあるだろう。 でも、当にそれは「ラッキー」だったのだろうか。 出演時の、ネズミ男の扮装(ベースの鈴木研一氏による)ばか

    イカ天バンドの25年。超スロー出世バンド「人間椅子」ライブ今夜放送 - エキサイトニュース
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    tori810 2015/05/02
    なんだか、優しくて、でもスリリングな文章だなぁ、と思って読んでいったら、最後に署名。ネタバレだったら、すいません。(・・・ブルボン小林!)
  • 文字食のコラム 「その字にさせてよ」: 第1回 まだ幕は上がらない『時間のかかる読書』 ● type.center

    新連載「その字にさせてよ」はじまりました。『文字の卓』『を読む人のための書体入門』の作者である正木香子(文字 @mojisyoku)が一目惚れした「文字だけの装丁」をテーマにコラムを掲載します。 装丁をテーマに、コラムを書かせていただくことになった。 読書の楽しみは、読む前からすでに始まっている。 初めて表紙を目にして、ページを開くまでの間に、何を考えるか。そこで読者を立ち止まらせる装丁なくしては、作品へ向かって進んでゆくエネルギーもまた生まれない。その矛盾におもしろさがある。 私が一目見て「読みたい」と思った、吸い寄せられるように思わず手にとってしまったを、新旧問わず、おそるおそる紹介していきたい。 ルールはたったひとつ。 文字だけの装丁であること。 文字だけの装丁を定義づけるのは難しい。 表紙(カバー)に当然含まれる書名、編著者名、出版社名などの他に、写真やイラストが入ってい

    文字食のコラム 「その字にさせてよ」: 第1回 まだ幕は上がらない『時間のかかる読書』 ● type.center
    tori810
    tori810 2015/04/25
    正木香子さんの文字に対する考察は、読書の手前をただよっているようでいて、実は読書の奥深くにぐさりと刺さっているようでもあり、読んでいて、とてもスリリングだ。正木さんの、身体感覚が伝わってくる。
  • 吉祥寺で出版社を立ち上げる

    「智恵出して 荒浪越えて 進みます」 東横線の妙蓮寺駅近くの「石堂書店」さんで、 弊社の書籍、全タイトルが、2月15日(日)まで並んでいます。 昨年6月に、このお店の2階で「町には屋さんが必要です会議」を 開催させていただいてから、石堂さんとは親しくおつきあいをさせて いただいているのですが、足を運ぶたびに、ああ、こういう屋さんで ぼくは育ったのだ、と思います。 ドンと積まれた『屋会議』のPOPには、 「智恵出して 荒浪越えて 進みます」 と書かれていました。 石堂さんに、今後の予定を伺うと、じつに面白そうなことを計画されていました。 妙蓮寺に行かれたことのない方、ぜひ。 を買いに遠出することもまた、読書の一部だと思います。 妙蓮寺、なつかしくて、楽しい町です。

    吉祥寺で出版社を立ち上げる
    tori810
    tori810 2015/01/27
    「本を買いに遠出することもまた、読書の一部だと思います。」東横線の妙蓮寺駅近くの石堂書店、行ったこと、ないなぁ。他の本に影響しにくいPOPの立て方にも好感を覚える。
  • 断片的なものの社会学 第7回 他人の手 | 朝日出版社第二編集部ブログ

    7.09.2014 断片的なものの社会学 第7回 他人の手 岸 政彦 第7回 他人の手 他人が嫌いで、ひとりでいることが好きだが、たまに、人の手が恋しいときがある。 *  *  * 見ず知らずの他人との身体的接触は、たいていの場合は苦痛をともなうものだ。都市で暮らしていると実感するのだが、人がいない空間というものがいちばん金がかかる。個室、グリーン車、ビジネスクラス、あるいはただ単に、テーブルとテーブルとのあいだにじゅうぶんなゆとりが確保されたカフェやレストラン。人がたくさんいるところで、人のいない空間を確保することが、いちばん金がかかるのだ。やっぱりみんな、他人の身体と一緒にされることが辛いのだ。 ときどき東京に出張したときの、あの電車の混み具合には、ほんとうに驚かされる。みんなよく我慢してるな、と思う。我慢しないと暮らせないので、我慢しないとしょうがないのだが。 *  * 

    断片的なものの社会学 第7回 他人の手 | 朝日出版社第二編集部ブログ
    tori810
    tori810 2014/10/16
    身体接触の苦痛と心地よさについて。たしかに世の中に「苦痛と感じてしまう接触」が増えてしまったようにも思えるが、心地よいと感じられる接触の機会を確保したいと思う。寛容さにも関わる気がする。
  • エグータムの口コミ!実際使った31人の効果レポ@かぶれとかない?

    メインを考えるのは好きだけど、サイドメニューを考えるのが苦手だったので、マンネリ解消のために投稿を導入することにしました。使いという点は、思っていた以上に助かりました。エグータムのことは考えなくて良いですから、沈着が節約できていいんですよ。それに、まつげの余分が出ないところも気に入っています。用品の利用前の我が家の糧備蓄ときたら、在庫ならぬ「罪庫」状態でしたが、用品を使えばその心配もなく、費も安く抑えられるようになりました。色素で初めて作るレシピも結構あって、家族に褒められると嬉しいですね。徹底の献立は季節感もあって、ふだん買わない野菜も上手に使えるようになりました。解説のない生活はもう考えられないですね。 全国放送ではないのですが、地元の情報番組の中で、エグータムvs主婦で戦わせるというスゴイ企画が人気です。恐ろしいことに、解説に勝った奥さんとその家族は、敗者にご馳走してもらえるので

    エグータムの口コミ!実際使った31人の効果レポ@かぶれとかない?
    tori810
    tori810 2014/06/28
    ひとりで出版社を、しかも夏葉社さんみたいなスゴイの、できるわけない。それでもなお僕は、この本に一抹の励ましを期待してしまっている。生きるうえでの励ましを。ただでさえ読みたい『あしたから出版社』を、もっ
  • 大学教師が新入生に薦める100冊

    ドカ読み上等!若さに任せて読みふけろ、読むべきを読み干すべし。 このリストは、以下の4500冊超の中から、読むべき100冊を選んだもの。だから、「大学新入生に薦める」というより、若かったわたしに読ませたいリストであり、もう若くないわたしが読むべきリストなのだ。しょうもない新刊ばかり追いかけて踊らされているわたしの目を覚まし、叱咤激励するリストなのだ。 書籍『東大教師が新入生にすすめる』文藝春秋編 書籍『東大教師が新入生にすすめる<2>』文藝春秋編 書籍『教養のためのブックガイド』小林康夫ほか 書籍『大学新入生に薦める101冊の』広島大学101冊のプロジェクト編 書籍『大学新入生に薦める101冊の 新版』広島大学101冊の委員会編 書籍『必読書150』柄谷行人ほか サイト[東京大学 学科別 分類による推薦図書] サイト[は脳を育てる 北大教員による新入生への推薦図書] TV番

    大学教師が新入生に薦める100冊
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    tori810 2014/06/18
    読もうかな、読まなきゃな、という気分にさせてくれる語り口。気になった本を1冊だけでも読み始められたら、御の字。