「被害者」の反撃を「正論の暴力」だと責めたのに、自分が「被害者」になると窮状を訴えているのはダブスタだというのはその通りだが、それ以前に気になったことがあった。 ウェブ上で中傷され脅迫めいたことを何度か書かれるという点で、ごく短期だが似たような経験を去年した。それについて遠回しに触れた記事を上げて、はてな界隈でちょっとした「揉め事」になった時、いち早く渦中の相手を批判した人の一人がMasaoさんだった。 正直に書くが、それまでたまに違和感を覚えて突っ込みを入れたことのあるブロガーであるMasaoさんのその記事を、私はあの時どれだけ心強く思ったか知れない。 そのMasaoさんが、半年後、今度は被害を受けた人を非難するような記事を書いているのを見て、ありゃりゃと思った。半年前のアレは、いったい何だったのかと。これこそダブルスタンダードではないか。 だがしばらくして、少し違う見方になった。 ダブ