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2009年4月2日のブックマーク (6件)

  • テレビゲームで視力が良くなる?(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    何かとやり玉に挙げられるテレビゲームだが、敵を狙って倒すという行為で思いがけず視力が向上するかもしれない。 新しい研究によると、アクションゲームをプレーすることで読書や夜間の運転などに必要とされる視力が向上するというのである。コントラスト感度と呼ばれるこの能力が正常であれば、人は単一色の背景から灰色の微妙な濃淡の変化を見分けることができる。この能力は、老化に伴って最初に衰える視力特性の1つでもある。 アメリカ、ロチェスター大学のダフネ・バヴェリア氏が主導した研究では、定期的にアクションゲームを行って目を鍛錬すれば、長期にわたって視力を維持できるという結論が導き出された。 バヴェリア氏の以前の研究では、ゲームをプレーすることで別の視力特性が向上することが示されている。同時に複数の物体の動きを追う能力や、テンポの速い動きの連続に集中する能力などである。「1つだけではなく、視覚系のさまざま

  • キノコ3種の遺伝子情報初の取得、雪国まいたけが産学連携で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 脳免疫細胞:鍋倉淳一教授、働きを解明、新治療法に活用も - 毎日jp(毎日新聞)

    脳の免疫細胞がほぼ1時間に5分の頻度で異常の有無に対して定期検査の働きをしていることを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の鍋倉淳一教授(神経生理学)が解明した。1日発行の米神経科学学会誌電子版に発表した。 最新のレーザー顕微鏡で、マウスの脳の免疫細胞「ミクログリア細胞」(直径0・1ミリ)の働きを撮影した。神経のつなぎ目のシナプスに、50~80分に一度、4分30秒~4分50秒にわたって接触し、異常の有無を検査していた。先端を膨らませて接触する様子は、まるで医者が聴診器をあてるようだった。 脳梗塞(こうそく)や脳虚血などの異常があると、接触はシナプス全体を包んで1~2時間と長くなり、精密検査の役割を果たしていた。異常時にはシナプスが再編成されたり、除去された。 鍋倉教授は「免疫細胞を刺激すれば、傷害を受けた脳の修復を早めたり、リハビリに効果的かもしれず、新しい治療法の可能性が出てき

  • 女の子を産みたければアフリカに住むとよい?米大学研究

    インド・ニューデリー(New Delhi)で、母親の胸に抱かれる赤ちゃん(2008年8月13日撮影)。(c)AFP/RAVEENDRAN 【4月1日 AFP】女の赤ちゃんが欲しいカップルは、アフリカ移住すると良いかもしれない。ただしこれは、31日の英専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された研究結果が正しければの話。 米ジョージア大学(University of Georgia)の内分泌学者、Kristen Navara博士は、米中央情報局(CIA)の『ワールド・ファクトブック(World Factbook)』に掲載された、世界202か国の1997-2006年の出生率の公式データに着目した。すると、男女出生率の世界平均は、男の子が51.3%、女の子が48.7%だったが、この男女比は緯度によって大きな違いがあることがわかった。 男の子の出生率は、熱帯地

    女の子を産みたければアフリカに住むとよい?米大学研究
  • 首の長い恐竜、上より横に首伸ばす? 英研究

    オーストラリア・メルボルン(Melbourne)のメルボルン博物館(Melbourne Museum)で、マメンチサウルス(Mamenchisaurus)の骨を組み立てる中国・自貢恐竜博物館(Zigong Dinosaur Museum)のPeng Guang-Zhou氏(2004年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/William WEST 【4月1日 AFP】首の長い恐竜は、その長い首で高いところにある物をとっていたと長らく信じられてきたが、この仮説は誤りの可能性が高いとの報告を、恐竜の研究者らが1日、英国王立協会(Royal Society)の出版する専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表した。 恐竜時代の全盛期に竜脚類(sauropods)の一部は極端に長い首をもつようになり、約1億5000万年前のジュラ期後期に生息したマメンチサウルス(M

    首の長い恐竜、上より横に首伸ばす? 英研究
    toshi123
    toshi123 2009/04/02
    小さかった頃の恐竜像がことごとく覆っていくのが面白いね。
  • 脂肪:細胞内での分解に「自食作用」関与…日米チーム発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    細胞内の脂肪を分解する新しい仕組みを日米の研究チームが発見し、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。たんぱく質分解のときに起きる「オートファジー」(自作用)という仕組みが、脂肪分解にも寄与しているのが分かった。肥満治療薬の開発に役立つ可能性があるという。 オートファジーは、飢餓状態になった生物は、細胞内のたんぱく質を膜で包んでアミノ酸に分解し、エネルギーを得たりする仕組みとして知られる。研究チームが、マウスの肝細胞を観察したところ、飢餓状態になると、膜が現れて細胞内の脂肪を包み込み、リソソームという小器官が結合して分解するのを発見した。脂肪の周りには、オートファジーに不可欠なたんぱく質が存在していた。【永山悦子】