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2011年12月26日のブックマーク (4件)

  • asahi.com(朝日新聞社):多剤耐性菌の「耐性」ナゾ解明 阪大、治療薬開発へ一歩 - サイエンス

    印刷 関連トピックス多剤耐性菌  多くの抗生物質が効かない「多剤耐性菌」は、何種類もの薬をどのように認識してはねつけるのか。そのしくみを大阪大産業科学研究所の山口明人教授らのグループが解明した。細菌の耐性化を防ぐ治療薬の開発につながると期待される。28日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。  グループは、細菌の表面にある細胞膜に、薬を異物と認めて外にはき出す働きをするたんぱく質があるのを見つけ、その構造を研究してきた。今回、このたんぱく質には、薬がくっつく部位が2種類あることを新たに確かめた。それぞれに複数の「鍵穴」があり、その組み合わせによって、多様な薬を異物として見極めているという。  山口さんは「細菌が異物を排出するしくみの全容が見えた。耐性菌ができないような、分子標的タイプの抗生物質を開発したい」と話す。(権敬淑) 関連記事〈ロイター〉JT、骨粗しょう症治療薬JTT─305の開発を

  • ハトも数の概念を理解、サルに匹敵…米誌に発表 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】ハトは数を理解する能力があるとする実験結果を、ニュージーランド・オタゴ大の心理学者らが23日付の米科学誌サイエンスに発表した。 抽象的な数の概念は、サルが持つと報告されているが、ハトの能力もこれに匹敵するという。 研究チームはまず1年がかりで3羽のハトを訓練。1~3個の図形を含む画像を、数が少ない順にくちばしでつつくようにした。 このハトに、1~9個の様々な図形を示した画像2枚を見せる実験をしたところ、ハトは図形の色や形に関係なく、数が少ない方を正しく選んだ。数の概念を理解して大小を比較したことになる。 研究チームのダミアン・スカーフ博士は「場所ごとに物が多いか少ないかを比べられると、生存競争に有利だ。それで、数に関する能力も発達したのだろう」としている。

    toshi123
    toshi123 2011/12/26
    記事では3までってことになってる。桁って概念はないよね?
  • asahi.com(朝日新聞社):植物巨大化の遺伝子発見 名大、果実収量拡大に応用も - サイエンス

    印刷  大きなイチゴや、バイオ燃料が多く採れる作物を作るにはどうしたらいいか――。名古屋大の研究グループが、植物の細胞分裂を促すたんぱく質を特定の遺伝子がコントロールしている仕組みを解明した。この遺伝子を活用すれば、果実などの特定の部分だけを大きくして収量を上げられる可能性があるという。  解明したのは同大大学院生命農学研究科の伊藤正樹准教授らのグループ。研究成果は13日付の米国植物科学専門誌「The Plant Cell」の電子版に掲載された。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事イネの枝分かれ遺伝子発見 名大教授ら 収量増へ応用も(10/2)スギ産地の大分・佐伯にバイオ燃料工場 住友林業子会社(9/15)〈ロイター〉米政権、次世代バイオ燃料の増産支援に390億円(8/17)藻からバイオ燃料 IHIが研究開発の新会社(7/7)

    toshi123
    toshi123 2011/12/26
    種子も大きくできたらいいのに。
  • トウガラシ、辛いか辛くないかの決め手は水分

    豪シドニー(Sydney)で収穫された世界一辛い唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー(Trinidad Scorpion Butch Taylor)」(2011年3月撮影、7月26日公開、資料写真)。(c)AFP/The Chilli Factory/Alex de WIT 【12月22日 AFP】野生のトウガラシで、辛い実を付ける株と付けない株がある謎を解く鍵は水分にあったという研究結果が、21日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 トウガラシに含まれる辛味成分カプサイシノイドは、トウガラシの「天敵」といえる菌類フサリウムから実を守るためにトウガラシが発散しているものだ。フサリウムは水分を好む。 米インディアナ大(Indiana University)のデービッド・ハーク(David Haa

    トウガラシ、辛いか辛くないかの決め手は水分
    toshi123
    toshi123 2011/12/26
    辛さと生殖がトレードオフとは。