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トウガラシ、辛いか辛くないかの決め手は水分
豪シドニー(Sydney)で収穫された世界一辛い唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー(T... 豪シドニー(Sydney)で収穫された世界一辛い唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー(Trinidad Scorpion Butch Taylor)」(2011年3月撮影、7月26日公開、資料写真)。(c)AFP/The Chilli Factory/Alex de WIT 【12月22日 AFP】野生のトウガラシで、辛い実を付ける株と付けない株がある謎を解く鍵は水分にあったという研究結果が、21日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 トウガラシに含まれる辛味成分カプサイシノイドは、トウガラシの「天敵」といえる菌類フサリウムから実を守るためにトウガラシが発散しているものだ。フサリウムは水分を好む。 米インディアナ大(Indiana University)のデービッド・ハーク(David Haa
2011/12/26 リンク