Oculus Rift Advent Calendar 2015の23日目の記事です。違うネタを予定していたのですが、急にA-Frameが来たので、これは! ということで紹介です。 A-Frameって何? A-Frameは、MozVR(Mozilla VRチーム)がリリースしたバーチャルリアリティのフレームワークです。まず、難しい話を抜きにして、下のHTMLをファイルに保存してIE以外のブラウザで開いてみてください。 <!DOCTYPE html> <head> <script src="https://aframe.io/releases/latest/aframe.min.js"></script> </head> <body> <a-scene> <a-cube position="-2 1 0" color="#C00"></a-cube> <a-sphere position="
VR酔い防止に向けて。これまで登場したVRでの酔わない移動方法のアイデアまとめ。 VRコンテンツを作っている開発者の間で、VRの中での移動は大きな課題です。 現実には自分は動いていないのに、VRの中では移動している、それが体験者にとっては不自然な視覚誘導性自己運動感覚(ベクション)を引き起こし、酔いを引き起こします。 移動による酔いを引きおこさない一番簡単な方法は、「移動しないこと」。Gear VR向けのゲームでは、Mogura VRでもオススメしている『GUNJACK』のようにプレイヤーが「移動しない」ゲームが多くあります。 しかし、せっかくその世界にいるような実在感が実現するVRで、移動できないことは不自然そのものです。しかし移動しようとすると感覚的には不一致が生じて酔ってしまう。どうにかしてVRの中で酔わずに移動する方法がないか、世界中でその解決策が模索されています。 既にその解決策
観測せよ、世界はそこにある! Oculus Riftで人の作りし「世界」へ:ミクさんが実在する世界(1/3 ページ) すっかり出遅れてしまった感があるが、年明けにようやく「Oculus Rift Developer Kit」を入手した。 Oculus Riftといえば、体験者からやたらと「すごいすごい」という感想が聞こえてくるヘッドマウントディスプレイ(HMD)。開発者キットの第1弾では片眼640×800ドットという低解像度ではあるものの、水平90度、対角110度という、他社製品とは比べ物にならない視野角を誇り、3軸のヘッドトラッキング機構を備えている。 さらに先日のCES 2014では待望の新プロトタイプ「Crystal Cove」も発表され、ますます活気づくVR(ヴァーチャル・リアリティ)界隈だが、ここで今一度、「Oculus Rift」の何がすごいのか、今までの製品とは何が違うのか、
米Oculus VRは3月19日(現地時間)、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Oculus Rift」の新開発キット「Development Kit 2(DK2)」を発表した。同日Webページで予約受付を開始した。発売は7月の予定で、価格は350ドルになる見込み。 Oculus Riftは、昨年Kickstarterのプロジェクトとしてスタートしたゴーグル型のHMD。開発キットはSDKとプロトタイプの「Crystal Cove」ゴーグルで構成される。 先代のプロトタイプとの大きな違いは、外付けの小型カメラが付属したことだ。このカメラで本体から発する赤外線LEDを追跡することでヘッドトラッキングのレイテンシを減らした。これにより、開発者は物体に頭を近づけて観察するといった動作をゲームに取り入れられるという。 ディスプレイの解像度は960×1080ピクセル(片目)と、ソニーが前日に発表し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く