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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (383)

  • 北海道の雪、鉄路で首都圏へ 冷房用、JR貨物が空コンテナ活用策-北海道新聞[暮らし・話題]

    北海道の雪、鉄路で首都圏へ 冷房用、JR貨物が空コンテナ活用策 (08/10 06:25) 約3千トンの雪が残る沼田式雪山センターを視察するJR貨物の関係者ら JR貨物(東京)は、道内に貯蔵してある雪を首都圏に運び冷房の冷熱源として提供する、雪輸送の事業化に向けた検討に入った。同社が北海道から州へ運行する列車の積み荷は、春から秋にかけて減る。この閑散期の空コンテナを活用する考えで、今後、採算性を検証していく。 道内と州を結ぶ貨物列車は、道内でジャガイモやタマネギなどの収穫が格化する秋以降、州行き積み荷が圧倒的に多くなる。半面、州行き荷物が減る春から秋は、空コンテナが増加。関係者によると、5~7月ごろは空きコンテナ率が3割程度に達する傾向があるといい、貨物量の平準化が課題だった。 さらに2011年の東日大震災以降、省エネの機運が高まったこともあり、冷熱源としての雪に着目した。 9

  • 「職場トイレでも覚せい剤使った」 容疑のJR北海道運転士供述-北海道新聞[道内]

    「職場トイレでも覚せい剤使った」 容疑のJR北海道運転士供述 (08/10 07:30) 覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたJR北海道岩見沢運転所の運転士木村昌弘容疑者(30)=江別市=は、「職場のトイレで覚せい剤を数回使った」と供述していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。札幌地検は同日、同法違反の罪で、木村容疑者を札幌地裁に起訴。同社は同日付で懲戒解雇とした。 捜査関係者によると、木村被告は覚せい剤の使用について、主に休日などに自宅で、ライターであぶって吸引していたと説明。職場で使ったのは泊まり勤務明けの帰宅前だったという。木村被告は「大学生のころ大麻を、介護士をやっていた7年前に覚せい剤を始めた。やめられなかった」とも供述。札幌中央署は同被告が長く、薬物を常用していたとみている。<北海道新聞8月10日朝刊掲載> 前の記事 次の記事

  • 特急配電盤出火、ネジの緩み原因 JR北海道、人為ミスの可能性-北海道新聞[道内]

    特急配電盤出火、ネジの緩み原因 JR北海道、人為ミスの可能性 (08/09 21:22、08/10 01:36 更新) 特急列車の配電盤から出火したトラブルの原因を説明するJR北海道の担当者=9日午後、札幌市中央区 北広島市内の千歳線を走行中だった特急スーパーおおぞら3号の配電盤から出火した7月15日の事故について、JR北海道は9日、配電盤内の端子を固定するネジの緩みで接触不良となり、発熱や火花が発生したことが原因だったと発表した。JRは作業員の締め付け不足による人為ミスの可能性が高いとみており、車両整備態勢の不備があらためて浮き彫りになった。 JRによると、3号車の空調の配電盤で発生した出火の流れは、《1》空調用スイッチの二つの端子を固定するネジが緩んでいた《2》端子間に隙間ができ、接触不良で発熱や火花が発生《3》運転士が噴射した消火剤により配電盤内でショートが多発し出火した―という。

  • JR北海道 迅速な事故対応学ぶ JR東と初の意見交換-北海道新聞[道内]

    JR北海道 迅速な事故対応学ぶ JR東と初の意見交換 (08/08 10:49) JR東日との意見交換会で謝辞を述べるJR北海道の森雅裕安全推進部長(左) 特急列車の出火や発煙が相次いでいるJR北海道は7日、技術協力を要請したJR東日と安全管理のあり方に関する意見交換会を東京都内で初めて開いた。JR東日は、事故の原因究明と再発防止について、事故の重さによって社と支社で分担する体制を説明、JR北海道の森雅裕安全推進部長は「スピード感がある」として参考にする考えを示した。 JR東日からは、安全企画部長らが出席。事故が発生した場合、その程度に応じて4段階に分類し、深刻な事案は社、軽微なものは支社が対応する取り組みを説明した。 JR北海道社の安全推進部が一元的に事故、トラブルの調査と再発防止策を担当しているため、業務負担が重く、対応にも時間を要している。意見交換会終了後、森部長は報

  • 特急北斗出火で対策会議 事故1カ月、JR北海道と有識者が初会合-北海道新聞[道内]

    特急北斗出火で対策会議 事故1カ月、JR北海道と有識者が初会合 (08/06 06:40) 渡島管内八雲町で7月6日に発生した特急「北斗14号」の出火事故は6日で1カ月を迎えた。JR北海道は5日、事故原因究明と再発防止策をまとめる対策会議の第1回会合を同社苗穂工場(札幌市東区)で開いた。同社は事故原因と再発防止策を早急にまとめ、北海道運輸局に提出したい考えだが、事故車両は国土交通省運輸安全委員会の保全命令下にあり、調査は限定的になる可能性もある。 会議は、座長の宮登北大名誉教授(機械工学)のほか、鉄道総合技術研究所(鉄道総研)の研究員ら4人、JR北海道から豊田誠常務(鉄道事業部長)ら3人の計8人で構成。北斗14号の事故は、運輸安全委も調査を進めているが、同社独自の調査を行う。 会議ではJRが事故概要を説明。宮座長は終了後の記者会見で「どのような力が破損部品に加わったのか、白紙の状態か

  • ブレーキ不調で運行中止 JR北海道の普通列車-北海道新聞[道内]

    ブレーキ不調で運行中止 JR北海道の普通列車 (08/03 22:11) 【深川】3日午後6時15分ごろ、深川市納内町のJR函館線の納内駅で、停車中の岩見沢発旭川行き普通列車(3両編成)のブレーキが解除できなくなるトラブルがあった。 JR北海道によると、列車は約1時間後に発車したが、スピードが上がりにくいと運転士が判断し、約13キロ離れた次の伊納駅で運行を中止した。乗客13人はタクシーで旭川駅まで代替輸送したという。 このトラブルでは札幌と旭川を結ぶ特急2が運休するなどした。 前の記事 次の記事

  • 送電線切断で特急6本運休 JR北海道・江差線 沿線の木が倒れ-北海道新聞[道内]

    送電線切断で特急6運休 JR北海道・江差線 沿線の木が倒れ (08/01 11:55) 【函館】1日午前9時半ごろ、JR江差線五稜郭(函館市)―木古内間で、架線へ送電できなくなるトラブルがあった。この影響で、JR北海道は江差線上磯(北斗市)―木古内間の運転を見合わせている。函館―上磯間発着の普通列車は気動車のため、通常運行している。 同社によると、沿線の住民が木を伐採中、木が倒れて送電線を切断したのが原因といい、現在復旧作業にあたっている。午前11時現在、函館―新青森間の特急6、函館―江差間の普通列車3の運休または部分運休が決まっている。 前の記事 次の記事

  • JR運転士「数年前から覚せい剤」 北海道警、勤務先を家宅捜索-北海道新聞[道内]

    JR運転士「数年前から覚せい剤」 北海道警、勤務先を家宅捜索 (07/31 16:30) 木村容疑者の勤務先のJR北海道岩見沢運転所を家宅捜索した捜査員=31日午前11時20分、岩見沢市有明町中央 JR北海道の運転士が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された事件で、同社運転士木村昌弘容疑者(30)=江別市高砂町=が、札幌中央署の調べに対し「数年前から覚せい剤を使っていた」などと話していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。また、使用方法については、注射器でなく、ライターなどで「あぶって吸っていた」とも説明している。 同署は、同容疑者が覚せい剤を使用した状態で列車を運転していた可能性があるとみて調べるとともに、使用頻度についても捜査する方針。 道警などによると、覚せい剤を使用すると幻覚や妄想を引き起こすなど、正常な判断能力を失う危険性が高く、使用が長期間に及ぶと普段から幻覚などが起

  • 「信頼失墜免れぬ」幹部ら沈痛、謝罪 JR北海道運転士覚せい剤使用容疑-北海道新聞[道内]

    「信頼失墜免れぬ」幹部ら沈痛、謝罪 JR北海道運転士覚せい剤使用容疑 (07/31 08:01) 特急の出火など事故やトラブルが相次ぐJR北海道で、今度は運転士の不祥事が発覚した。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いでJR北海道岩見沢運転所の運転士木村昌弘容疑者(30)が逮捕された事件で、同社幹部は30日夜、「信頼の失墜は免れない」と痛恨の表情で謝罪会見に臨んだ。ただ、会見での謝罪は7月だけでも4回目。安全運行を揺るがしかねない事態に、同社の意識があらためて厳しく問われそうだ。 「社員7千人の気持ちが一つになっていなかった。安全確保に取り組もうとしているさなか、このような状況になり当に申し訳ない」。30日夜、札幌市中央区のJR北海道社で開かれた謝罪会見で、豊田誠常務(鉄道事業部長)は深々と頭を下げた。 19日に安全確保に向けた再発防止策を公表し、野島誠社長が記者会見したばかり。トラブルに

  • JR北海道運転士を逮捕 覚せい剤使用の疑い-北海道新聞[道内]

    JR北海道運転士を逮捕 覚せい剤使用の疑い (07/30 17:20、07/30 18:02 更新) 道警は30日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、JR北海道の運転士木村昌弘容疑者(30)=江別市高砂町=を逮捕した。 木村容疑者は「今は何も話せない」と話しているという。道警は覚せい剤の影響を受けた状態で運転していた可能性があるとみて調べている。 JR北海道によると、木村容疑者は岩見沢運転所(岩見沢市)に所属し、千歳線や函館線の運転を担当していた。 木村容疑者の逮捕容疑は、7月中旬ごろから30日までの間、道内で覚せい剤を使用した疑い。 道警は30日午前、木村容疑者の自宅を家宅捜索するとともに尿を検査。覚せい剤反応が出たため逮捕した。 前の記事 次の記事

  • 普通列車オーバーラン JR北海道恵み野駅 運転士「考えごと」-北海道新聞[道内]

    普通列車オーバーラン JR北海道恵み野駅 運転士「考えごと」 (07/27 15:25) 【恵庭】27日午前10時10分ごろ、JR千歳線の恵み野駅で、苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)が停止位置を約230メートル行き過ぎて停止した。乗客約130人にけがはなかった。JR北海道によると、運転士が考えごとをしていてブレーキ操作が遅れたのが原因という。 同社によると、列車は指令センターの指示により、恵み野駅に戻らず、2分遅れで次の島松駅に向かった。<北海道新聞7月27日夕刊掲載> 前の記事 次の記事

  • JR根室線で特急車両トラブル 乗客は後続列車に乗り換え 池田-北海道新聞[道内]

    JR根室線で特急車両トラブル 乗客は後続列車に乗り換え 池田 (07/28 14:28) 28日午前9時50分ごろ、十勝管内池田町のJR根室線池田駅に停車していた札幌発釧路行きの特急「スーパーおおぞら1号」(6両編成)で、ドアが閉まったことを示すランプが点灯しないトラブルがあった。JR北海道はその後の運行をとりやめ、乗客150人は後続の列車に乗り換えてもらった。 同社が原因を調べている。 前の記事 次の記事

  • きょうも特急18本、普通45本運休 JR北海道、雨の影響で-北海道新聞[道内]

    きょうも特急18、普通45運休 JR北海道、雨の影響で (07/28 10:56) 道内は27日から28日にかけ胆振胆振管内を中心に強い雨が続き、28日もJR北海道は、札幌―函館間の特急18と苫小牧―長万部間の普通列車45を、部分運休を含め運休している。 特急は、午前7時、札幌発函館行きのスーパー北斗2号から、午後2時函館発札幌行きの臨時特急北斗91号までの16が全区間運休。大阪発札幌行きのトワイライトエキスプレスは長万部―札幌を部分運休し、札幌発大阪行きのトワイライトエクスプレスは全区間運休となる。 前の記事 次の記事

  • 北海道民の足ブレーキ JR特急運休・減便 「予定立たず困る」-北海道新聞[道内]

    北海道民の足ブレーキ JR特急運休・減便 「予定立たず困る」 (07/26 18:20) 出火事故の影響で、特急の運休状況について利用者らに知らせる電光掲示板=JR札幌駅構内 JR北海道で続く事故・トラブルで、特急計14が連日運休している影響と懸念が多方面に広がっている。通常の約3分の2に減ったダイヤに、午前中など早めに札幌入りして仕事を始めたい出張者らは困惑。夏のイベント関係者も参加者の足の確保に不安をのぞかせる。JRは11月から安全確保のため特急の減便・減速の方針を示しており、利用客からは影響の長期化を心配する声も上がっている。 上下14のうち計4の運休が8月末まで続くことになったスーパーおおぞら(札幌―釧路)。釧路を午前7時39分に発車する同4号の運休により、釧路発で午前中に札幌に着ける特急は午前6時台発の1だけとなっている。 年に5、6回出張でスーパーおおぞらを使う釧路市の

  • JR函館線、非常ブレーキで数人けが 車掌の合図なく発車-北海道新聞[道内]

    JR函館線、非常ブレーキで数人けが 車掌の合図なく発車 (07/25 22:58) 25日午後9時ごろ、札幌市中央区北11条西15丁目のJR函館線桑園駅で、江別発小樽行き区間快速いしかりライナー(6両編成)が車掌の合図を待たずに発車した。車掌が気付いて非常ブレーキをかけ緊急停車させ、衝撃で乗客数人が足首を捻挫するなど軽傷を負った。 JR北海道によると、列車には約600人が乗っていた。列車は約8分後に発車し、他の列車の運休や遅れはなかった。 前の記事 次の記事

  • JR北海道、来週にもJR東日本に協力要請-北海道新聞[道内]

    JR北海道、来週にもJR東日に協力要請 (07/25 22:39) 特急列車からの出火や発煙事故が相次ぐJR北海道が、JR東日に車両メンテナンスの技術者派遣などを来週にも要請する方針を決めたことが25日、分かった。 前の記事 次の記事

  • JR北海道・特急火災、緊急停車の2キロ手前から油漏れ 運輸安全委が調査-北海道新聞[道内]

    JR北海道・特急火災、緊急停車の2キロ手前から油漏れ 運輸安全委が調査 (07/24 19:02、07/24 21:13 更新) JR北海道の特急火災で、破損したエンジンピストンの連接棒(運輸安全委提供) 渡島管内八雲町のJR北海道の函館線で6日に起きた特急北斗14号(8両編成)の火災で、緊急停車した約2キロ手前から、線路上に潤滑油の跡が点々と残っていたことが24日、運輸安全委員会の調査で分かった。安全委は、特急がディーゼルエンジンを破損させ潤滑油をまき散らしながら走行、出火に至ったとみて詳しく調べる。 安全委によると、4両目エンジンの燃料噴射装置にある部品(スライジングブロック)が何らかの原因で折れ、燃料が過剰に供給されエンジンピストンの回転数が異常に上昇。ピストンや連接棒が激しく動いてエンジンを覆う外殻に穴を開け、潤滑油が漏れ出た可能性がある。 前の記事 次の記事

  • JR北海道・特急発煙、エンジンを分解調査 事故車両、苗穂工場に移送-北海道新聞[道内]

    JR北海道・特急発煙、エンジンを分解調査 事故車両、苗穂工場に移送 (07/24 17:16、07/24 17:39 更新) エンジンの分解調査を行うため、JR北海道苗穂工場に向かう特急スーパーとかち1号=24日午後0時35分、札幌市東区 22日にJR根室線で走行中の特急スーパーとかち1号(4両編成)のディーゼルエンジンから発煙や油漏れが起きたトラブルで、JR北海道は24日、札幌市手稲区の札幌運転所で調査していた事故車両を、同市東区の苗穂工場に移しエンジンの分解調査を始めた。 JRは22日のトラブル発生後、問題が起きた先頭から3両目(3号車)のエンジン周辺を調査。エンジン内部のピストンや排気弁など計5カ所の破損を確認したことを23日に明らかにした。苗穂工場では、エンジンを分解して内部の破損状況を詳しく調査し、トラブルに至った経緯も調べる予定。 同様のトラブルは、2011年6月に伊達市内のJ

  • 北海道新幹線の駅名に「北斗函館」を JRに再要望 北斗市長ら-北海道新聞[政治]

    北海道新幹線の駅名に「北斗函館」を JRに再要望 北斗市長ら (07/25 13:08) 2016年3月開業予定の北海道新幹線新函館駅(仮称)の駅名について、駅所在地・北斗市の高谷寿峰市長ら15人が24日、JR北海道社(札幌市中央区)を訪れ、新駅名を「北斗函館」にするようあらためて要望した。 高谷市長らが同社に新駅名について要望するのは昨年9月に次いで2度目。要望後の取材に対し高谷市長は「新幹線の駅名には地元の地名が含まれている場合がほとんど。いつまでも仮称ではPR活動に悪影響を及ぼすので早く駅名を決めてほしい」と語った。 駅名をめぐっては、北斗市議会が「北斗函館」、函館市議会が「新函館」を求めてそれぞれ決議するなど、地元意見が対立。北海道商工会議所連合会の高向巌会頭が「函館北斗」案を提示したほか、高橋はるみ知事も道が調整役を果たす考えを示している。<北海道新聞7月25日朝刊掲載> 前の

  • JR北海道・特急発煙 エンジン内5カ所破損 同型車異常なし-北海道新聞[道内]

    JR北海道・特急発煙 エンジン内5カ所破損 同型車異常なし (07/23 22:53、07/24 01:40 更新) JR根室線で22日、走行中の特急スーパーとかち1号(4両編成)のディーゼルエンジンから、発煙や油漏れが起きたトラブルで、先頭から3両目(3号車)のエンジン内部にあるピストンとその周辺部品計5カ所が破損などしていたことが23日、JR北海道の調べで分かった。JRは破損でエンジン内の圧力が高まり、潤滑油などが漏れたとみて24日、問題の車両を苗穂工場(札幌市東区)に移してエンジンを分解して、原因を調べる。 JRは22、23の両日、同型車両21両の緊急点検を札幌運転所(同市手稲区)で行い、エンジン内の圧力を調査。異常は見つからず、24日以降の運行に当てる。 JRによると、破損などが見つかったのは、3号車のエンジン2基のうち1基。エンジンの一部を分解し、燃料の爆発をピストン運動に変える