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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (383)

  • 車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示-北海道新聞[道内]

    車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示 (07/23 15:30) 太田昭宏国土交通相は23日午前の閣議後の記者会見で、出火事故が相次いでいるJR北海道に対し、車両整備体制の再構築に向けて、JR東日技術的な協力を要請するよう指示したことを明らかにした。 国交相が鉄道事業者に対して他社に技術協力を求めるよう要請するのは異例だ。 JR北海道は国交省に19日提出した当面の再発防止策の中で、同社の車両整備体制に不備があったことを認めていた。太田氏は安全確保に向けたJR北海道の努力を求める一方、「ほかの鉄道事業者の知見を生かすことも必要」として、JR東日の協力を得て、整備体制を早期に構築するよう求めた。 JR北海道は「JR東日と速やかに協議していく」としている。<北海道新聞7月23日夕刊掲載> 前の記事 次の記事

  • トラブルいつまで JR北海道特急白煙 避難の乗客うんざり-北海道新聞[道内]

    トラブルいつまで JR北海道特急白煙 避難の乗客うんざり (07/22 16:11) 油漏れで緊急停車した特急スーパーとかち1号から線路に降ろされる乗客=22日午後0時10分、十勝管内清水町羽帯 【清水】22日午前、十勝管内清水町羽帯のJR根室線で起きた特急スーパーとかち1号の油漏れトラブル。特急の出火事故などが続くJR北海道は、19日に国土交通省に点検強化などの再発防止策を提出したばかりだった。それだけに、避難を強いられた乗客らは「なぜトラブルを止められないのか」と、うんざりした表情を浮かべた。 車両が緊急停車した信号場では、油漏れが確認された3号車以外の車両に避難した乗客が、停車中の車窓から、車両の状況を確認するJR職員や警察官を心配そうに見守った。 3号車の左側後方に乗車していた札幌市在住の男性会社員(50)は「信号場に停車した後、(窓の外の)車両前方から白い煙が10分間ぐらい、もく

  • 不手際でATS焼損か JR特急出火 電源切らず消火しショート-北海道新聞[道内]

    不手際でATS焼損か JR特急出火 電源切らず消火しショート (07/23 07:25) 15日にJR北海道の特急スーパーおおぞら3号の空調の配電盤から出火した事故で、乗務員が出火直後の消火で使った消火剤によって電気回路がショートし、過剰な電流が流れて被害が拡大した可能性が高いことが22日分かった。JR北海道はこの初期消火が、出火車両と別の車両にある自動列車停止装置(ATS)の焼損をもたらした可能性があるとみて調査を進める。 複数のJR関係者によると、先頭から3両目の空調の配電盤の配線などが熱を持ち、火花が出ているのに気付いた運転士らが備え付けの消火器で消火した。 この際、電源を切っていなかったため、配線などに付着した消火剤によってショートが多発。配電盤下部のブレーカーから出火するとともに、電流が車両同士の連結部分を通じてATSのある車両3両に到達。配電盤より電圧が低いATSの部品を焼損し

  • 特急利用者6・4%減 JR苫小牧―東室蘭間 出火事故運休響く-北海道新聞[経済]

    特急利用者6・4%減 JR苫小牧―東室蘭間 出火事故運休響く (07/23 05:50) JR函館線で6日に発生した特急北斗の出火事故の影響などで、利用者が乗車を控える傾向が浮き彫りになった。JR北海道によると、年度ごとの比較ができるJR室蘭線苫小牧―東室蘭間は、12~18日までの特急の利用者数が前年同期比6・4%減。「19~21日も同様の傾向」(広報部)といい、夏休みの繁忙期を前に、鉄道収入への深刻な影響が心配される。 同区間は札幌―函館間の「北斗」「スーパー北斗」(合わせて11往復)と、札幌―室蘭間の「すずらん」(5往復)が運行しているが、7日以降は「北斗」など4往復が運休している。13日からは臨時特急1往復の運行が始まったものの、実質3往復の減便状態となっている。<北海道新聞7月23日朝刊掲載> 前の記事 次の記事

  • JR北海道の発煙事故、2月にも 再発防止策公表の直後-北海道新聞[道内]

    JR北海道の発煙事故、2月にも 再発防止策公表の直後 (07/22 18:35、07/22 19:29 更新) 北海道のJR根室線で床下のエンジン付近から潤滑油が漏れ、運転士が白煙を確認した特急「スーパーとかち1号」は、2月に函館線で発煙があった「スーパー宗谷2号」と同型だったことが22日、分かった。 同社は「原因は別の可能性が高い」としているが、19日に再発防止策を公表した直後のトラブルだけに、不信感が強まりそうだ。 JR北海道は22日、乗客を降ろしたスーパーとかち1号をいったん帯広駅に移動させ、原因調査のため札幌運転所に移送した。今後、エンジン付近を中心に詳しく調べる方針。 前の記事 次の記事

  • エンジンから油漏れか JR北海道特急が停止 根室線-北海道新聞[道内]

    エンジンから油漏れか JR北海道特急が停止 根室線 (07/22 11:54) 【清水】22日午前10時20分ごろ、十勝管内清水町羽帯(はおび)のJR根室線十勝清水―羽帯駅間で、札幌発帯広行き特急スーパーとかち1号(4両編成)の運転士から、「エンジンから油が漏れているようだ」と、JR北海道釧路支社の運行指令センターに連絡があった。JRによると、トラブルがあったのは先頭から3両目の3号車。列車は午前11時半現在、両駅間の平野川信号所付近で停止し、車両点検を行っている。 JRによると、けが人はいない模様。乗客約70人は3号車以外の車両に移り待機している。西十勝消防組合清水消防署によると、列車に火災現象はなく車両から蒸気のようなものが出ていたという。 前の記事 次の記事

  • JR北海道、出火事故で防止策 編成車両数減らす-北海道新聞[道内]

    JR北海道、出火事故で防止策 編成車両数減らす (07/19 18:53) JR北海道は19日、相次ぐ特急の出火事故への対応として、列車の編成車両数を減らしてメンテナンスに余裕を持たせるなどとした再発防止策をまとめ、国土交通省に報告した。 国交省を訪れた同社の小山俊幸常務は、滝口敬二鉄道局長に再発防止策を報告後、報道陣に「輸送サービスレベルの抑制も検討する。長い編成のものを短くすることもあると思う」と話した。 JR北海道では2~5月、車両の床下からの発煙や出火が4件あり、7月6日には函館線の山崎―鷲ノ巣間で特急北斗のエンジン付近から出火。国交省は11日、野島誠社長を呼んで口頭注意した。 前の記事 次の記事

  • 稚内市、JRに臨時便の運行要請 特急サロベツの運休長期化で-北海道新聞[道内]

    稚内市、JRに臨時便の運行要請 特急サロベツの運休長期化で (07/18 15:00、07/18 17:12 更新) JR北海道の豊田誠常務に要望書を手渡す稚内市の工藤広市長(右端) JR北海道の特急「北斗14号」の出火事故の影響で特急サロベツ(札幌―稚内)が運休している問題で、稚内市の工藤広市長は18日、札幌市のJR北海道社を訪れ、豊田誠常務(鉄道事業部長)に臨時特急の運行を要望した。 工藤市長は「今年から関西、中部両空港との航空季節便が休止し、陸路の観光振興に取り組み始めたばかりだった。市民生活、産業への影響も大きく、代替手段を講じてほしい」と述べた。豊田常務は「ご迷惑をおかけして申し訳ない」と陳謝したが、臨時特急の運行には言及しなかった。 JRは6日の事故以来、札幌―稚内間の特急の上下線3往復6のうち、北斗14号と同型エンジンを搭載するサロベツ1往復2を8月31日まで運休中。

  • ATS基板3カ所も焼損 JR北海道配電盤出火の特急-北海道新聞[道内]

    ATS基板3カ所も焼損 JR北海道配電盤出火の特急 (07/18 14:00) 北広島市内で15日、配電盤から出火したJR北海道の釧路行き特急スーパーおおぞら3号(8両編成)は、別の車両3台にある自動列車停止装置(ATS)の基板3カ所も焼損していたことが18日、分かった。ATSの機能が失われたまま走行していた可能性もあるため、同社が調査している。 列車の衝突事故や速度超過を防ぐため運転席のある車両に設置されているATSの基板は運転台下側の機器室内にある。同社の調査では、今回出火した特急に設置されていたのは先頭の1号車のほか、6、8号車。車両繰りの関係から、先頭車両以外にも運転席がある車両を使っていた。 ATSに電源が入っていたのは運転士がいた先頭車両の1号車だけだが、車両3台のATSの基板3カ所は、いずれも焼け焦げていた。 同社によると、出火した3号車の配電盤に通常かかる電圧は24ボルト。

  • 釧路―札幌間、31日まで特急4本運休 JR北海道特急出火で-北海道新聞[道内]

    釧路―札幌間、31日まで特急4運休 JR北海道特急出火で (07/18 09:00) 北広島市内で15日、JR北海道の特急スーパーおおぞらが出火した事故の影響で、同社は18日から31日までの毎日、釧路―札幌間の特急4を運休する。 運休は釧路―札幌間の特急スーパーおおぞら4、10号と、折り返しの5、11号。 同社は18日まで同区間の特急1の運休を決めていたが、事故の調査が長引き、車両繰りがつかず運休を増やした。 別の出火事故により続く札幌―函館、稚内間の特急の運休分を含め、18日は計14が運休し、乗客約2700人に影響が出る見通し。 前の記事 次の記事

  • 同型車両配電盤でも昨年2月に発煙トラブル JR北海道特急出火-北海道新聞[道内]

    同型車両配電盤でも昨年2月に発煙トラブル JR北海道特急出火 (07/17 08:22) 特急スーパーおおぞら3号の3号車の配電盤=16日午前10時50分、札幌市手稲区のJR北海道札幌運転所 JR北海道の特急スーパーおおぞら3号が15日、北広島市内を走行中に空調の配電盤から出火した事故に関連し、同型車両で昨年2月、配電盤内の空調スイッチの接続部分が破損、発煙トラブルを起こしていた。同型車両の全57両の空調スイッチを交換したが、その後1年余りで今回の事故が発生。同社は前回のトラブルとの関連も含めて原因究明を進める。 JRによると、この空調スイッチは「接触器」と呼ばれ、発電機から空調の送風機への電流を制御している。昨年2月のトラブルは、胆振管内安平町のJR石勝線東追分駅付近で発生。札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら13号の5号車内天井から発煙し、緊急停止した。 JRは昨年3月から、同型車両すべ

  • 爆破予告で列車遅れ、JR北海道 不審物は見つからず-北海道新聞[道内]

    爆破予告で列車遅れ、JR北海道 不審物は見つからず (07/17 19:47) 17日午後4時20分ごろ、渡島管内木古内町のJR木古内駅に「(隣町の)知内に爆弾を仕掛けた」と男の声で電話があった。JR北海道と木古内署が近くの知内駅構内の駅舎や線路周辺を捜索したが、不審物は見つからなかった。同署が威力業務妨害容疑で捜査している。 JR北海道は海峡線津軽今別―木古内間の運転を一時見合わせ、函館発新青森行き特急スーパー白鳥40号など特急計3が最大約1時間15分遅れ、約360人に影響した。 前の記事 次の記事

  • 宮城・女川沖の海中に巨大な「塔」出現 ロープや漁具が密集-北海道新聞[暮らし・話題]

  • 同型56両、配電盤異常なし 特急おおぞらの出火原因調査を開始-北海道新聞[道内]

    同型56両、配電盤異常なし 特急おおぞらの出火原因調査を開始 (07/16 15:00) 北広島市のJR千歳線上野幌―北広島間で15日午前、JR北海道の札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら3号が走行中、空調の配電盤から出火した問題で、同社や北海道運輸局は16日午前、出火した車両のある札幌市手稲区の同社札幌運転所で事故原因の調査を始めた。配電盤の配線の接触不良や過剰な電流の流れ込みが原因とみられている。 JRは同日、今回の車両出火後、同型の56両の配電盤に関して行っていた緊急点検の結果について「異常はなかった」と説明した。 札幌運転所では、JRや運輸局などの関係者15人が、3号車の乗降ドア付近にある出火場所の機器配置室内部の調査に着手。 室内にある空調用の配電盤(縦65センチ、横60センチ)の上部にある空調用スイッチと配線の接触部分や、その下側にあるブレーカー部分が、黒く焼け焦げていることなど

  • JR北海道特急また出火 乗客ら怒り、恐怖、困惑-北海道新聞[道内]

    JR北海道特急また出火 乗客ら怒り、恐怖、困惑 (07/16 06:40) JR北海道の特急がまた出火トラブルを起こした。15日、JR千歳線を走行中の札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら3号。乗客135人は避難して無事だったが、3連休の最終日とあって影響は2万人の足に及んだ。止まらない負の連鎖。JR北海道への不信は、道内外の利用者に拡散し、公共交通機関としての資質が問われかねない状況だ。 「火災が発生しました。避難してください」。15日午前9時すぎ、上野幌―北広島間で緊急停車したおおぞら3号で車内アナウンスが流れた。「指示が聞こえないっ」。乗客の怒号が飛び交う中、配電盤から出火した3号車付近は煙に包まれた。 乗客は、はしごから炎天下の線路に降ろされ、快速列車で札幌まで戻された。1号車にいた釧路市の主婦谷川孝子さん(62)は「JRは事故が多く、怖い」と、声を震わせた。 トラブルのあったJR千歳

  • JR函館線、快速列車で異臭トラブル 7本運休、2千人に影響-北海道新聞[道内]

    JR函館線、快速列車で異臭トラブル 7運休、2千人に影響 (07/15 00:36) 14日午後3時25分ごろ、JR函館線江別駅に停車中だった江別発小樽行き区間快速いしかりライナー(3両編成)で、車掌がゴムが焦げたような異臭に気付き、点検後12分遅れで出発した。しかし、約10分後札幌市厚別区内の森林公園駅で再び異臭がしたため同駅で運行を中止した。けが人などはなかった。 JR北海道によると、森林公園駅で、乗客約250人が後続の列車に乗り換えた。異臭の発生場所や原因は調査中。 この影響で、この列車や札幌発新千歳空港行き快速エアポートを含む計7に運休や部分運休が生じるなど、約2千人に影響が出た。 JR函館線で6日に特急の出火事故が起きたのはディーゼル車で、今回の列車は電車だった。 前の記事 次の記事

  • 特急配電盤から出火、けが人なし JR北海道、千歳線-北海道新聞[道内]

    特急配電盤から出火、けが人なし JR北海道、千歳線 (07/15 10:59) JR北海道によると、15日午前9時15分ごろ、JR千歳線上野幌―北広島間を走行中の特急スーパーおおぞら3号の配電盤内のヒューズから出火した。乗客120人が避難したが、けが人はなかった。 前の記事 次の記事

  • JR北海道特急出火1週間 北斗は本数減り混雑 デッキ蒸し風呂-北海道新聞[道内]

    JR北海道特急出火1週間 北斗は数減り混雑 デッキ蒸し風呂 (07/14 10:40) 自由席に何とか座ろうと、スーパー北斗10号に乗り込む人たち=13日午前9時30分ごろ JR函館線で6日発生した特急北斗14号の出火事故から1週間。JR北海道は同型エンジンの車両を運休し、札幌―函館間の特急は来の約3分の2に減っている。3連休の初日となる13日、札幌から函館行きの特急に乗った。数減の影響で車内は座席も通路も人で埋まり、「なぜ事故が続くのか」「もう疲れ切った」と不満の声に満ちていた。 午前10時すぎ。JR札幌駅の7番線ホームは、間もなく入線するスーパー北斗10号を待つ約100人で混み合っていた。 車内は着席できない乗客があふれた。8両編成のうち自由席は2両で、グリーン車を除く5両は通路も客に開放された。JRによると、乗車率は130%台。ざっと数えたところ、座席を確保できなかった人は約1

  • JR北海道特急出火、7日で1万3千人に影響 連休も混雑解消難しく-北海道新聞[道内]

    JR北海道特急出火、7日で1万3千人に影響 連休も混雑解消難しく (07/13 07:15) JR北海道の特急北斗14号の出火事故の影響で、特急北斗(札幌―函館)と特急サロベツ(札幌―稚内)の運休が8月末までは続くことになり、各区間を結ぶ別の特急や都市間バスの混雑が始まっている。祝日の15日まで連休となる人もいる3日間は既に指定席が満席の列車も多い。 JRは、事故車両と同型エンジンを使う北斗8とサロベツ2を運休している。12日までの7日間で、約1万3千人に影響した。 札幌―函館間には13日~8月31日、代替車両による臨時便を札幌発午前7時半と函館発午後2時の1日2運行する。ただ、臨時便を投入しても混雑解消は難しく、13~15日は両区間の特急とも一部を除き指定席は満席か、ほぼ満席となっている。 都市間バスに事故を受けた臨時便の運行はない。札幌―函館間は28便が運行しており、3日間の予約

  • JR北海道特急出火 運行再開9月以降 札幌―函館間は3割運休-北海道新聞[道内]

    JR北海道特急出火 運行再開9月以降 札幌―函館間は3割運休 (07/12 06:10) JR函館線で6日発生した特急「北斗14号」の出火事故をめぐり、JR北海道は11日、事故車両と同型エンジンを使っているため運休中の特急北斗(札幌―函館)と特急サロベツ(札幌―稚内)の計10を、少なくとも8月31日まで運休すると発表した。国土交通省運輸安全委員会や同社の原因究明が遅れれば、運休期間はさらに延びる可能性もある。 JRは6日の事故以来、札幌―函館間の特急の上下線22のうち「北斗」8と、札幌―稚内間の同6のうち「サロベツ」2を運休とした。8月31日までの運休継続を決めたことに伴い、14態勢となっている札幌―函館間には別のエンジンを搭載している代替車両による臨時特急2を13日から運行し、計16とする。それでも同区間の3割が運休することになる。<北海道新聞7月12日朝刊掲載> 前の記