10月18日、インドはカルナータカ州、Uppinangadiの森林地帯にあるPadrameの住人たちが、牛を捕まえて喰う植物を目撃した。報告によればAnand Gowdaさん所有の牛が森の中で草を食べていたところ、突然枝がのびてきて牛を捕らえ地面から持ち上げたという。驚いた牛飼いは村に逃げ帰りGowdaさんと村人数人を現場に連れ戻った。木が牛を喰う前にGowdaさんと村人達は枝に致命的な打撃を与え、ぐったりした枝から牛を救い出したという。 森林警備隊のSubramanya Raoさんによればこの木は現地で「ピリ・マラ(虎の樹)」と呼ばれているという。彼のもとには夜戻ってきた牛に尾がなかったという苦情が多く寄せられている。19日スタッフが問題の木を確認しに向かうと一部伐採されていたという。(Newindpress.com)【吉】