Ubuntuホスティングサーバが何者かに乗っ取られ、攻撃に利用された。コミュニティーは復旧作業を進めているが、アプリケーションは破棄しなければならない。 Ubuntuコミュニティーは8月6日、Canonicalが援助しているUbuntuホスティングサーバが乗っ取られ、ほかのマシンを攻撃していることに気づき、サーバ8台のうち5台をオフラインにせざるを得なくなった。 14日のUbuntuコロケーションチームのIRC(インターネットリレーチャット)会議では、この問題の原因が、「長期にわたるとみられる」ブルートフォース攻撃でUbuntuサーバにログインしようとしていた中国のIPアドレスだった可能性が示唆されたと、会議の参加者は言う。 この日、Ubuntuコミュニティーはデータを回復できるようにサーバを安全な状態で復旧する作業を開始した。残念ながら、コミュニティー管理者ジョノ・ベーコン氏によると、こ