「独壇場(どくだんじょう)」は「独擅場(どくせんじょう)」の誤読から変化し、漢字もそのまま「擅(せん)」から「壇(だん)」に。 「眞子(まこ)の手」の誤読が「まごの手」に、やがて漢字も「孫の手」に もともとは「しだらない」が「だらしない」に変化 「しだらない」の「しだら」は「ふしだら」の「しだら」 古くは「こころぶと」、漢字で書くと「心太」 平安時代に「太」を誤って「天」と書いた辞書が出され「心天」に。 これから、「こころてん」や「こころてい」と誤読され、さらに「ところてん」と変化 しかし、後に漢字の誤りが正されて、もとの「心太」に戻る。 ところが、読みは変化したまま使われて、 その結果、現在では 「ところてん(心太)」 漢字と読みのダブルの間違い!!