いつでもどこでもインターネットとつながるスマートフォンなどのデジタル端末。それらとあえて距離を置いて生活する「デジタルデトックス(解毒)」が注目されている。デジタル機器は使い過ぎると脳が疲労し、物忘れや無気力などの症状を引き起こす危険性が指摘される。たまにはスマホを放り出し、脳を休めてみませんか。 (梅本邦明) 【画像】デジタルデトックスのお勧め方法6つ 首回りが重く不安 東京都の主婦朝倉和代さん(48)は昨秋、デジタルデトックスを始めた。スマホの画面は常にモノクロに設定。通話や交流サイト(SNS)の通知音は消し、メールやSNSでメッセージが届いてもこまめに返信しない。就寝中は寝室以外の部屋に機器を置く。 きっかけは心身の不調だ。長く勤めた公務員を2020年に退職。コロナ禍も重なり、自宅にこもってスマホを使うことが増えた。料理の合間も頻繁に手に取り、買い物でレジに並ぶ間も目が離せない。寝室
![脳内「ごみ屋敷」に?スマホ依存がもたらす“脳過労”(西日本新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d56ee8b8da603ad89d6f3e8adcc4a14e5270386d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220530-00010001-nishinpc-000-4-view.jpg%3Fexp%3D10800)