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数学に関するtoshiyuki83のブックマーク (9)

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  • 0.999... - Wikipedia

    無限に"9"の続く無限小数 数学において"0.999…"は、小数点の後に無限に"9"が続く循環十進小数である。 概要[編集] 実数として "0.999…" と"1"は等しくなることを示すことができる(ただし、0.9999など途中で終了する小数は1と等しいと言えない)。この証明は、実数論の展開・背景にある仮定・歴史的文脈・対象となる聞き手などに応じて、多様な数学的厳密性に基づいた定式化がある[注釈 1]。 循環する無限小数一般に言えることだが、0.999… の末尾の … は省略記号であり、続く桁も 9 であることを示す。省略記号の前の 9 の個数はいくつでもよく、0.99999… のように書いてもよい。あるいは循環節を明確にするために 0.9、0.9、0.(9) などと表記される。 一般に、ある数を無限小数で表すことも有限小数で表すこともできる。稿で示されるように 0.999… と 1 は

  • ゲーデルの不完全性定理 - Wikipedia

    ゲーデルの不完全性定理(ゲーデルのふかんぜんせいていり、英: Gödel's incompleteness theorems、独: Gödelscher Unvollständigkeitssatz)または不完全性定理とは、数学基礎論[1]とコンピュータ科学(計算機科学)の重要な基定理[2]。(数学基礎論は数理論理学や超数学とほぼ同義な分野で、コンピュータ科学と密接に関連している[3]。) 不完全性定理は厳密には「数学」そのものについての定理ではなく、「形式化された数学」についての定理である[4][注 1]。クルト・ゲーデルが1931年の論文で証明した定理であり[5]、有限の立場(英語版)(形式主義)では自然数論の無矛盾性の証明が成立しないことを示す[3][5]。なお、少し拡張された有限の立場では、自然数論の無矛盾性の証明が成立する(ゲンツェンの無矛盾性証明(英語版))[3][注 2]。

  • 床屋のパラドックス - Wikipedia

    床屋のパラドックス(とこやのパラドックス)は、数理論理学と集合論における重要なパラドックスである。 概要[編集] 自分の髭は… このパラドックスは、次のようなものである。 規則:ある村でたった一人の床屋(男性とする。)は、自分で髭を剃らない人全員の髭を剃り、自分で髭を剃る人の髭は剃らない。 問題:床屋自身の髭は誰が剃るのか? 床屋が自分の髭を剃らなければ、彼は「自分で髭を剃らない人」に属するので、床屋は自分自身の髭を自分で剃らなくてはいけなくなり、矛盾が生じる。 床屋が自分の髭を剃るならば、彼は「自分で髭を剃る人」に属するので、自分で髭を剃る人の髭を剃らないという規則に矛盾する。 したがって、どちらにしても矛盾が生ずる。 その他[編集] このパラドックスはイギリスの論理学者バートランド・ラッセルにより考案されたラッセルのパラドックスを分かり易くした例である。このパラドックスはさらにゲーデル

    床屋のパラドックス - Wikipedia
    toshiyuki83
    toshiyuki83 2006/06/11
    「ある村でたった一人の男性の床屋は、自分で髭を剃らない人全員の髭を剃り、それ以外の人の髭は剃らない。この場合、床屋自身の髭は誰が剃るのだろうか?」
  • paradox jpn

    日ごろ読書テレビ、ラジオで見聴きしたなかで、気にいったパラドックスを過去 17年間集めたものです。 グリーンウッド氏が提唱した「炭酸ガス排 出量削減策のパラドックス」はこちらです。 ●クレタ人エピメデスがのたまわった「クレタ人はみなウソつきだ」 ●クルト・ゲーデルの不完全性定理の原形 ーホッフスタッター著「メ タマジック・ゲーム」より 「クレタ人はみなウソつきだ」は対象言語(Object language)で、「クレタ人エピメデスがのたまわった」はメタ言語(Metalanguage)である。言語のレベルの違いを同一で論じる詭弁の代 表例。 ●別名「うそつきのパラドックス」とも呼ばれる。「この文は誤りである」がその例。 自己言及の構造で無限循環に陥る。 以下哲学者ハワード・デロングの名著「論理学の素描」にでてくる話。 プロタゴラスは、弁護士を目指すユーアトルスに修辞学を教えることになった。

  • フェルマーの最終定理 - Wikipedia

    フェルマーの解説、特に「フェルマーの最後の定理」(Observatio Domini Petri de Fermat) を含む1670年版ディオファントスの『算術』。 ピエール・ド・フェルマー フェルマーの最終定理(フェルマーのさいしゅうていり、英: Fermat's Last Theorem)とは、3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない、という定理である[注釈 1]。 フェルマーの大定理とも呼ばれる。ピエール・ド・フェルマーが「驚くべき証明を得た」と書き残したと伝えられ、長らく証明も反証もなされなかったことからフェルマー予想とも称されたが、フェルマーの死後330年経った1995年にアンドリュー・ワイルズによって完全に証明され、ワイルズの定理またはフェルマー・ワイルズの定理とも呼ばれるようになった[1]。 概要[編集]

    フェルマーの最終定理 - Wikipedia
    toshiyuki83
    toshiyuki83 2006/06/11
    ストーリー
  • 自己言及のパラドックス - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年4月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2020年4月) 出典検索?: "自己言及のパラドックス" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 哲学および論理学における自己言及のパラドックス(じこげんきゅうのパラドックス)または嘘つきのパラドックスとは、「この文は偽である」という構造の文を指し、自己を含めて言及しようとすると発生するパラドックスのことである。この文に古典的な二値の真理値をあてはめようとすると矛盾が生じる(パラドックス参照)。 「この文は偽である」が真なら、それは偽だということになり、偽ならばその内容は真と

    toshiyuki83
    toshiyuki83 2006/06/11
    嘘つきクレタ人
  • パラドックス - Wikipedia

    パラドックスと呼ばれるものの一般的な構造(左側)、そして解決の基的な三つのパターン(右側)[1]。図では示されていないが、前提には明示されるものと、そうでないものがある。パラドックスを取り扱う際は、明示されていない前提にも注意を払っていく必要がある。 パラドックス(paradox)とは、正しそうな前提と、妥当に思える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。逆説、背理、逆理とも言われる。 パラドックスとは[編集] 「妥当に思える推論」は狭義には(とりわけ数学分野においては)形式的妥当性をもった推論、つまり演繹のみに限られる。しかし一般的にはより広く帰納などを含んだ様々な推論が利用される。また「受け入れがたい結論」は、「論理的な矛盾」と「直感的には受け入れがたいが、別に矛盾はしていないもの」に分けることができる。狭義には前者の場合のみをパラドックスと言い、広義には後者もパラ

    パラドックス - Wikipedia
    toshiyuki83
    toshiyuki83 2006/06/11
    ごっちゃにされがちだが、矛盾とパラドックスとは本質的に異なる概念である。 前者は本来は仮定(公理)がはっきりした状況で用いる言葉であるのに対し、後者は仮定がはっきりしないからこそ起こる矛盾を指す。
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