標準化団体のKhronosグループは16日 (米国時間)、異種混在型の並列コンピューティング技術を扱う作業部会「Compute Working Group」の設立を発表した。今後、OpenCLの評価を含め、GPUの処理能力を活用するための業界標準策定に動き出す。 同ワーキンググループには、3Dlabs、AMD、Apple、ARM、Codeplay、Ericsson、Freescale、Graphic Remedy、IBM、Imagination Technologies、Intel、Nokia、NVIDIA、Motorola、QNX、Qualcomm、Samsung、SeaweedとTexas Instrumentsの企業群、そしてスウェーデンのウメオ大学が参加を表明。グラフィックプロセッサの高い処理能力を一般的な計算用途に使おうというGPGPU (General Purpose GPU)
Photoshopなどのいわゆる画像編集ソフトはどうしても画像加工をする段階でものすごくCPUを酷使するため、ベンチマークに使われたりもしますが、ついにCPUではなく「GPU(Graphics Processing Unit)」、いわゆるグラフィックボードに搭載されている各種グラフィックスを専門に扱うCPUをうまく使って処理速度を引き上げるというアプローチのフォトレタッチソフトが登場しました。その名は「Pixelmator」、Photoshopでできることはほとんどできる模様。 何がすごいかというと、効果を加えたあとの様子をリアルタイムにプレビューできる点。それもかなり高速。ストレス無く画像加工ができそうです。機能もかなり豊富でPhotoshopでできることはほとんどできます。 というわけで、実際に動く様子のムービーやどんな感じの画面なのか、などの詳細は以下の通り。 まずは公式サイトから。
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以前からGPGPU(GPUで汎用プログラミングを行なう)には、いくつかの方法が提案されているのだけど、そのなかでも最近出てきたCUDAはC/C++言語でGPUプログラミングを行なうというものである。CUDAで開発すればターゲットがGPUであることをほとんど意識しなくて済む。 CUDAのSDKはまだ64bit OS用のものやVista用がリリースされていないなど不満もあるが、そのへんは待っていればなんとかなるだろうし、先日GeForce8800GTSの廉価版が発売になったので、これを買うだけでパソコン何十台分にも相当する並列演算機を入手できるというのは何とも魅力である。*1 ・ニューラルネットワークの学習 ・リアルタイムレンダラ ・FFTなどの信号処理 ・N-queen問題の全解出力 など並列性のあるプログラムに適している。(と思う) 「CUDA」技術の全貌 - GeForce 8800を汎
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