USBを利用しての転送はCPUパワーに依存するところがあるから、この古いMacintoshで比較するのはかわいそうだなと思って、Windowsの方のBIOSをいじってCPU速度を半分にしてもみたのだけれど、そうしても転送時間は17分13秒とほとんど変わらなかった。 なお、参考までに、ひと世代前のiPodとPowerMacをFireWireで接続したときの転送時間はHFS+で27分35秒。 Mac OS Xでの、HFS+とFATの転送時間がそれほどには違わないというのも注目だ。かつてはFATだと速度が半分になるとか言っていた時代もあったのだけど、OSやソフト(iTunes)側の改良が著しいようだ。これなら、データのコンバートのことなんかを考えたらFATフォーマットでもいいかなと思うのだけど、ちょっと落とし穴がある。 iPod videoを接続したあと、iTunesで認識されるまでの時間が全然
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