政府の銀行、銀行の銀行とも言われる日本銀行。私たちが普段利用しているお金にも日本銀行券と書かれているように、紙幣を発行しているのも銀行です。この日本銀行ですが、三菱東京UFJ銀行などの都市銀行と同じように証券取引所に上場しており、ネット証券などを通じて日銀の株(正確には出資証券)を買うことができます。 なぜ日銀は上場しているのか?また、実際に取引されているのか?日銀の株(出資証券)を持つメリットやデメリットなどを紹介していきます。 日本銀行(8301)は上場しており個人でも買える 日本銀行は東京証券取引所に上場しています。 銘柄コードは8301です。 日本銀行は株式会社ではない為、発行されているのは株ではなく、それに準ずる形となる「出資証券」となります。そのため、1株、2株と数えるのではなく、1口、2口といったように数えます。取引の1単元は100口となっています。 通常の株と同じですね。
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