6月12日、ジャニー喜多川氏の性加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が設置した「再発防止特別チーム」が会見を行いました。チームのメンバーは、前検事総長で弁護士の林眞琴氏と精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理の研究者の女性で構成されていて、会見では「いずれも、ジャニーズ事務所とはこれまで関係を一切有していません」と話しました。また、ジャニーズ事務所も、「本チームは、弊社から独立した外部の第三者として、弊社代表であった故ジャニー喜多川からの性被害を申告されている方々に寄り添って、弊社の過去の対応上の問題点を調査し、ガバナンス上の問題に関する再発防止策を提言するものです。第三者委員会としての機能を有しています」としています。この「再発防止特別チーム」は第三者委員会として機能するのか、亀井正貴弁護士が解説します。 特別チームは、「ジャニーズ事務所側は、性加害の事実を認めていないが…」という質問に対して、「性
![【独自解説】ジャニーズ事務所設置の 『再発防止特別チーム』は“第三者委員会”として機能するのか?本来のあるべき姿を専門家が解説(読売テレビ) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f9af79417e4198afdb083ee644dedc4baa2ec44/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20230613-05483825-ytv-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)