上海は海外で「5番目」に日本人が多い都市 上海は、日系企業の数は海外で第1位、在留邦人の数は海外第5位と、世界でも在住日本人が多い都市のひとつです。中国在住日本人の半数近くとなる約6万人が上海都市圏に集まっているため、日本人コミュニティも発達しています(※平成30年発表海外在留邦人数調査統計より)。 中でも、上海市の西「虹橋・古北(ホンチャオ・グーベイ)エリア」は市内における日本人街と言ってもいいでしょう。 日本領事館がこのエリアにあり、上海虹橋空港という空の玄関も近いため、日系企業やそこで働く日本人も多く、日本食レストランや、日本人向けの個人経営の食堂、スーパー、カフェ、カラオケ(後述します)などの環境が充実しているのです。 ここに在上海日本国領事館が虹橋地区に移転してたのは1998年6月。そのころから徐々に日本人駐在員が集まり始め、業務量の増加から2004年には敷地内に新館を増設するほ
これは元日本語教師がポーランドで食堂を開くお話です 読者のみなさま、 Cześć!(こんにちは!) 日本語教師として世界各地を回っていた私、小林なつみは紆余曲折あり、この夏ポーランドのオルシュティン(日本でいえば軽井沢!) で日本食堂『ちらり』をオープンしました。予定よりも一年遅れるなどなど、はじめる前から山積みだった問題は……今も相変わらず。日々、笑って、泣いて、笑って、大奮闘中です! 日本語教師時代と食堂オープンまでのいきさつをつづった、前回の記事はこちら。 https://traveloco.jp/kaigaizine/onigiri-in-olsztyn ちらり、ちらり、って変な名前のお店だな。ひょっとしてあやしいお店なんじゃないか。みなさま、そう思われているのではないでしょうか。そこで今回は、店舗の様子や周辺環境、また肝心のメニューについて、ちらりがどんなお店なのかその全体像をご
これは元日本語教師がポーランドで食堂を開くお話です 読者のみなさま、 Cześć!(こんにちは!) 日本語教師として世界各地を回っていた私、小林なつみは紆余曲折あり、この夏ポーランドのオルシュティン(日本でいえば軽井沢!) で日本食堂『ちらり』をオープンしました。予定よりも一年遅れるなどなど、はじめる前から山積みだった問題は……今も相変わらず。日々、笑って、泣いて、笑って、大奮闘中です! 日本語教師時代と食堂オープンまでのいきさつをつづった、前回の記事はこちら。 https://traveloco.jp/kaigaizine/onigiri-in-olsztyn ちらり、ちらり、って変な名前のお店だな。ひょっとしてあやしいお店なんじゃないか。みなさま、そう思われているのではないでしょうか。そこで今回は、店舗の様子や周辺環境、また肝心のメニューについて、ちらりがどんなお店なのかその全体像をご
憧れの暮らしはアラビア語の猛特訓から 30歳を目前にして、UAE大学への留学が決まり、長年憧れつづけてたアラブ世界へいよいよ飛び込むことになった私。ここでまずはじめに、UAE大学についてお話したいと思います。 https://traveloco.jp/kaigaizine/fukushima-takeshi-in-katar UAE(アラブ首長国連邦)を構成する7つの首長国。そのうちの1つであるアブダビ首長国と隣国オマーンとの国境沿い、アルアインと呼ばれる町にその大学はあります。 アルアインとはアラビア語で「泉」の意味で、その名の通りかつて砂漠の中のオアシスだったこの町は、ドバイやアブダビのような賑やかさとは縁遠い小さな田舎町。特に学生寮の周りには何もなく、学業に専念するにはむしろちょうどよい環境でした。 UAE大学は自国民のための教育機関であり、国内唯一の国立総合大学です。学生の90%が
海外ZINEは今日で一歳になりました おめでとうございます!! と、自ら言ってみました。実は今日、海外ZINEは1歳を迎えます。一周年。読者のみなさん、こんにちは。読者じゃないよと言ってもこれを開いている今は読者だよ。編集長のネルソン水嶋です。 ふだんはほとんど裏側でぺろぺろ編集ばかりしている私ですが(いい擬音が思い浮かばない)、節目ということで今回くらいは編集長としてこの一年を振り返ってみようかと思いまして、今これを書いてます。編集長、と言ってもひとり編集部ですけどね。どうぞよろしくお願いいたします。もしかしたら若干自分語りも入るかもしれませんが、私という人間の仕様なので許してください。 これまでに28人で23カ国の記事を119本公開しました なにかのジェネレーターの結果みたいな見出しになりましたが、海外ZINEはスタートしてから一年! この雄大なインターネットの海ではペーペーもいいとこ
憧れの暮らしはアラビア語の猛特訓から 30歳を目前にして、UAE大学への留学が決まり、長年憧れつづけてたアラブ世界へいよいよ飛び込むことになった私。ここでまずはじめに、UAE大学についてお話したいと思います。 https://traveloco.jp/kaigaizine/fukushima-takeshi-in-katar UAE(アラブ首長国連邦)を構成する7つの首長国。そのうちの1つであるアブダビ首長国と隣国オマーンとの国境沿い、アルアインと呼ばれる町にその大学はあります。 アルアインとはアラビア語で「泉」の意味で、その名の通りかつて砂漠の中のオアシスだったこの町は、ドバイやアブダビのような賑やかさとは縁遠い小さな田舎町。特に学生寮の周りには何もなく、学業に専念するにはむしろちょうどよい環境でした。 UAE大学は自国民のための教育機関であり、国内唯一の国立総合大学です。学生の90%が
こんにちは。いつも海外ZINEを読んでくださって、ありがとうございます。ドイツについてあれこれ書いている、ベルリン在住ライターの久保田由希です。 えー、今日は私自身について書きたいと思います。どうして私がベルリンに来たか、それから今までどうやって暮らしているか、などですね。こんな機会もそうそうないと思うので、今回はこの記事をいま読んでくださっているあなたと直接お話しするつもりで、私がふだん友人と話しているような口調で書きますね。ま、お茶でも飲みながら聞いてください。 ドイツ語ゼロで現地校へ。小学生で受けたカルチャーショック なんで私がベルリンに来たかといえば、話は子どもの頃まで遡るんだけど、小学6年生のときに、1年間だけ西ドイツに住んでたの。父親の仕事の関係でね。 そのときまだドイツって、西と東の2つの国に分かれてて、私がいたのは西ドイツのほう。その町には日本人学校がなかったら現地校に通っ
上海は海外で「5番目」に日本人が多い都市 上海は、日系企業の数は海外で第1位、在留邦人の数は海外第5位と、世界でも在住日本人が多い都市のひとつです。中国在住日本人の半数近くとなる約6万人が上海都市圏に集まっているため、日本人コミュニティも発達しています(※平成30年発表海外在留邦人数調査統計より)。 中でも、上海市の西「虹橋・古北(ホンチャオ・グーベイ)エリア」は市内における日本人街と言ってもいいでしょう。 日本領事館がこのエリアにあり、上海虹橋空港という空の玄関も近いため、日系企業やそこで働く日本人も多く、日本食レストランや、日本人向けの個人経営の食堂、スーパー、カフェ、カラオケ(後述します)などの環境が充実しているのです。 ここに在上海日本国領事館が虹橋地区に移転してたのは1998年6月。そのころから徐々に日本人駐在員が集まり始め、業務量の増加から2004年には敷地内に新館を増設するほ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く