2005年から施行が始まった 自動車リサイクル法。 10年以上が経ちますが、 ちゃんと理解している人は 少ないのではないでしょうか? いまだに中古車業者の中には よくわかっていないユーザーから 二重取りをしているような話も チラホラ聞きます。 特に自動車を買取に出したり、 下取りに出すときには 注意してください。 仕組みをきちんと理解して、 だまされないように 注意しましょう。 なぜリサイクル法ができたか? まず、 自動車リサイクル法が なぜ施行されたかについてです。 元々、 自動車のリサイクルについては 事故や故障によって 車が動かなくなっても 使える部品は多く、 まず部品取り車として 中古部品やリビルドパーツ (パッキンなどを補修して使う中古部品) が利用されます。 次に鉄やアルミといった 金属は分別して 溶かせば再利用が効くので これらも有効活用されます。 そして、 残るのがプラスチ
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