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2013年3月26日のブックマーク (5件)

  • 不定期更新 思索日記(時々戯れ) 構築主義(2)

    2024-01 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » ベーシックインカムについての新書が出ました。 『ベーシックインカム入門』 まだほとんど読んでいないのですが、書評を読む限りではその思想史的な記述に力点が置かれているようですね。 まあ、ベーシックインカムを主題とする新書が出ただけでも意義のあることかなと。 ただ、今は新書も多いからなぁ… えー、いつになく同一シリーズが続いておりますが… ちなみに、終わりはいまだ見えておりませんので、いつまで続くやらという感じなのですが。 それはさておき、題からはやや逸れて構築主義の続き。 性についての質主義的な語りを概観しました。 それは、性の質を生物学(自然)に求め(sex)、そこから社会的な性(gender)のありよう(規範)を導こうとするあり方でした(そこでは「se

  • なめらかな社会とその敵 : 池田信夫 blog

    2013年03月26日10:54 カテゴリ なめらかな社会とその敵 書は2ヶ月ぐらい前に贈ってこられ、ちょっと読んだのだがよくわからなかった。その後、何人かが好意的な書評をしているので、もう一度、読んでみたが、やはりわからなかった。難解だというのではなく、何をいいたいのかがわからないのだ。 著者のいう「なめらかな社会」とは、組織の内部と外部を区別しないで、1人が多くのグループのメンバーになる社会、というほどの意味らしい。現在の日がこの意味で「なめらか」ではなく、特に若者と女性を排除する構造がますます強まっていることは事実だ。これを解決することは容易ではなく、日社会のほとんど全面的なオーバーホールを必要とするだろう。 ところが著者はこの問題を、ネットワーク社会の問題にいきなり一般化し、それをPICSYなる電子マネーで解決するという。これは昔、柄谷行人氏が立ち上げて失敗したNAMで実験

    なめらかな社会とその敵 : 池田信夫 blog
  • 携帯売り場の者ですが、iPhoneが本格的にヤバいです

    全盛期に比べればだいぶ出る数が落ちてます。 しかも今後持ち直す気配が全く無いですし。 5がいまいちインパクトが無かった機種で、さらに次は5Sですから売る方としても難しい日々が当分続きそうです。 最近iPhoneを契約してくださるお客様を見てるとスマホデビューの人がかなり多いんですね。 それも、どちらかといえば機械音痴っぽい人ばかり。 いわゆるガジェット好きっぽい男性は液晶サイズ5インチ級のハイエンドスマホを指名買いする傾向にあります。 従来のメイン層だったそういう人達に当にiPhoneが売れなくなってる。 「自分で選んだ」という高揚感が満たせないなぜiPhoneの売れ行きに陰りが見えて来たのか。現場で毎日お客様と話しているうちになんとなく自分なりに立てた仮説を書いてみます。 iPhoneで同時に売られているラインナップは最新機種とその前の機種の二つしかありません。今だとiPhone5と4

    携帯売り場の者ですが、iPhoneが本格的にヤバいです
    tsfmysd
    tsfmysd 2013/03/26
    T型フォード再び.
  • 原子力についての4枚の図

    8月15日に、またニコニコ生放送で原発の討論会に出ることになった。「わかりやすい図を出してくれ」とのことなので、パワーポイントを4枚描いたが、番で使えるかどうかわからないので、せっかくだから紹介しておく。 原発の健康リスクは石炭火力や石油火力より小さい 上の図のように、TWhあたりの死者では、原発が群を抜いて低い。これはチェルノブイリの死者を含むWHOの統計だが、発電にともなう死者の半分は石炭火力によるもので、採掘事故だけで年間1万人を超える。日で原発を全廃すると、大気汚染を含めて年間3000人ぐらい死者が増えるだろう。 原発の社会的コストは高くない これはEU委員会の調査した外部コストとOECDの調査した直接コストを合算した数字(一部修正)だが、環境汚染や健康被害などを勘案すると、原子力のコストは天然ガスとほぼ同じで、再生可能エネルギーより圧倒的に安い。 低線量被曝のリスクは受動喫煙

    原子力についての4枚の図
  • 「異性愛者をストレートと呼ぶのは、同性愛者が『曲がって/歪んでいる』ってことになるからダメ」説が疑わしい件について - みやきち日記

    要約 なんかネットで、「異性愛者をストレートと呼ぶのは、同性愛者を『曲がっている』『歪んでいる』とすることになるから差別的」という主張を複数(日語圏でも英語圏でも)見かけ、違和感をおぼえたのでちょっと調べてみました。結論を先に言うと、 この用法はもともと同性愛者が使い始めたもの 「まっすぐか曲がっているか」ではなく、マタイによる福音書の誤読(または、もじり?)から生まれた慣用句に由来する言い回し 初出は1941年 ということがわかりました。また、アンチゲイな団体のWebサイト内においてさえ、この語を「異性愛はまっすぐで、同性愛は歪んで/曲がっている」という意味合いで使っている実例は確認できませんでした。一方、同性愛者を支援する団体やLGBT研究の教科書は、この語をネガティブなものとはとらえず、単純に「異性愛者」という意味で使っています。したがって、「異性愛者をストレートと呼ぶのは、同性愛

    「異性愛者をストレートと呼ぶのは、同性愛者が『曲がって/歪んでいる』ってことになるからダメ」説が疑わしい件について - みやきち日記