LINEは2020年1月29日、システム開発の中止に伴い、2019年12月期の連結決算(国際会計基準)で16億5500万円の損失を計上したと発表した。どういったシステムの開発を中止したかなどの詳細については「答えられない」(広報)としている。 LINEによると、システム開発の中止に伴い、当該システムの開発に要した費用の負担方法について交渉してきたという。その結果、2019年12月期の連結決算で、システム開発中止に関わる費用負担金として16億5500万円の損失を計上することになった。 交渉相手について、LINE広報は「システム関連会社」とのみ明かした。