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ブックマーク / trafficnews.jp (7)

  • 「ウチの領土を取り戻す」攻撃はいつまで可能? 「反撃」はOK、「仕返し」はNG 法的な境界線とは | 乗りものニュース

    他国に占領されてしまった自国領土を、時間をおいて武力で取り戻すことは認められるのでしょうか。現行の国際法で武力行使は原則認められていませんが、例外として自衛権の行使があります。ただ行使にも、条件があります。 30年におよぶ「仕返し」 2023年9月19日、バルト海に面するアゼルバイジャンと、その隣国であるアルメニアとの係争地域である「ナゴルノ=カラバフ」において、アゼルバイジャンによる軍事行動が突如として開始されました。アゼルバイジャンが「対テロ作戦」と位置付けたこの軍事行動は、開始からたった2日後の9月20日に、現地を占領しているアルメニア系住民により構成される「ナゴルノ=カラバフ共和国」側が降伏したことで幕を閉じました。 拡大画像 ナゴルノ=カラバフにおいて、アゼルバイジャン軍が軍事侵攻した。写真はイメージ(画像:アゼルバイジャン国防省)。 このナゴルノ=カラバフを巡っては、アゼルバイ

    「ウチの領土を取り戻す」攻撃はいつまで可能? 「反撃」はOK、「仕返し」はNG 法的な境界線とは | 乗りものニュース
  • 「高輪築堤」2027年度に公開へ 明治期の鉄道・土木技術を伝える構造物 JR東日本 | 乗りものニュース

    待ってました! 拡大画像 出土した築堤の一部(画像:JR東日)。 JR東日2023年5月31日(水)、日初の鉄道が開業した時の構造物である「高輪築堤」について、2027年度の現地公開を目指すと発表しました。築堤は文化財保護法に基づき保存活用計画を策定しており、5月26日に文化庁長官の認定を受けています。 高輪築堤はおよそ150年前の明治初期、鉄道を敷設するために海上に構築した石積みの構造物です。場所は現在の品川駅~田町駅間にあたり、近代日の発展に寄与した鉄道の歴史や、当時の土木技術を現代に伝えています。2019年4月には品川駅の改良工事で石積みの一部が、2020年7月には築堤の一部とみられる構造物がそれぞれ見つかり、2021年9月17日には国の史跡として指定されました。 JR東日は公開に至る経緯として、築堤を構成する杭や築石の状態などについて有識者を交え技術的な検討を行い、適切

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  • 戦前も同一ホームだったJR山手線渋谷駅 いつ、なぜ2面に? 外回りホームと共に消えた“記憶” | 乗りものニュース

    渋谷駅は日全国で行われている駅再開発の中でも、トップクラスの激変ぶりです。東急東横線、東京メトロ銀座線、JR埼京線ホームの改良と進み、いよいよ山手線も島式ホーム1面となりました。 10年前、東横線ホームが地下に潜った 渋谷駅とその周辺の再開発はこの10年間で、かなり格化しています。渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエアといった高層ビルが聳え、今まさに南側の桜丘地区では2023年度の竣工を目指して複数のビルが建設中です。 駅へ目を向けると、東急東横線ホームの地下化はもう遠い昔のよう。2013(平成25)年のことでした。東京メトロ銀座線ホームも明治通り側へ移転して久しく、人々の動線は慣れたように続きます。東急百貨店東横店西館ビルは銀座線の高さまで解体が済み、南館と共に一旦ストップしています。 拡大画像 JR渋谷駅は午前4時37分発の外回り電車が一番列車だ。島式ホームに初めて

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  • 東北新幹線 脱線 大地震による被害明らかに 全線運転再開には「相当な期間」 | 乗りものニュース

    線路が逆「へ」の字状に……。 JR東日発表 地震の被害状況 JR東日2022年3月17日(木)、前日夜に発生とした福島県沖を震源とする地震による東北新幹線の被災状況について発表しました。 脱線した列車(画像:JR東日)。 東北新幹線は地震発生から運休。被災状況の確認が進められています。地震により下り列車(やまびこ223号)が福島~白石蔵王間で脱線したことが報じられていますが、そのほかにも、土木構造物の損傷や電柱の折損、軌道の変位、駅設備の破損など大きな被害が確認されたということです。 JR東日は「東北新幹線の全線運転再開までには相当な期間を要する見込みですが、一部区間の運転再開を含め、早期復旧に努めてまいります」としています。運転再開まで、首都圏~東北方面の輸送について航空会社にも協力を依頼しているといい、JAL、ANAなどが臨時便を設定しています。 【了】

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  • 「国民負担」決定 自賠責の運用益6013億円の未返済問題で大臣折衝 巨額すぎて返せない! | 乗りものニュース

    1990年代に財務省が一般財源に繰り入れた自賠責保険の運用益の未返済分6013億円の返済をめぐる問題で、国土交通省との大臣折衝が行われました。結果として、新たな国民負担が決まりました。 未返済分に「賦課金」導入 自動車ユーザーが支払った自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の再保険運用益6013億円の貸付を巡って、斉藤鉄夫国土交通大臣と鈴木俊一財務相の大臣折衝が2021年12月22日(水)午前、財務省で行われました。 2022年度の返済額は54億円。2018年に返済が再開された23億円からは増額となりますが、それでも完済までに112年も必要です。巨額過ぎる“借金”に、新たな国民負担がのしかかることが、折衝で決まりました。 拡大画像 斉藤鉄夫国交相(左)と鈴木俊一財務相との大臣折衝(提供:国土交通省)。 自賠責保険制度の根幹である交通事故被害者の救済事業には現状、約144億円が必要で、財務省が

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  • 埼玉高速鉄道「岩槻延伸」実現に向け県市合意 構想がいよいよ具体化へ | 乗りものニュース

    いよいよ格的に延伸計画がスタートします。 構想から計画の段階へ 埼玉高速鉄道の2000系電車。東京メトロ南北線、東急線に直通する(2009年10月、恵 知仁撮影)。 埼玉県とさいたま市は2021年4月30日(金)、埼玉高速鉄道(地下鉄7号線)の浦和美園駅から岩槻駅までの延伸構想について、県と市が協働し、早期実現に向けて取り組んでいく方針で合意しました。 これは、東京メトロ南北線と相互直通運転を行い赤羽岩淵駅と浦和美園駅を結ぶ埼玉高速鉄道を、さらに北へ延伸し、東武野田線(東武アーバンパークライン)の岩槻駅に到達させるものです。中間駅として埼玉スタジアム最寄り駅を含む2駅の設置が検討されています。 この延伸構想は、2016(平成28)年の交通政策審議会答申第198号において、浦和美園~岩槻~蓮田間の新線を「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」として、「必要な検討が進

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  • 日本では見ない「ボーイング717」どんな飛行機?実はダグラス系 T字尾翼 後部エンジン | 乗りものニュース

    「ジャンボ」747や、777、737などボーイング機が多く飛ぶ日で、馴染みが薄いもののひとつが「717」です。海外では一部航空会社で主力級の活躍をしていますが、日ではほぼその姿は見られず、そしてその経歴は波乱万丈なものでした。 日で未採用のボーイング717 祖先は「DC-9」 「ジャンボ」こと747シリーズや、世界中で運航されている737シリーズなどを手掛け、日の空にその飛行機が数多く飛び交うボーイングですが、そうしたなかでも、日とはあまり縁のないシリーズのひとつに「ボーイング717」があります。 717は、横3-2列とユニークな座席配置で、標準座席数106席を持つナローボディ(単通路)機です。ボーイングのなかでは胴体が一番細いモデルで、外観の特徴は、2機のエンジンが胴体最後尾に備わり、水平尾翼が垂直尾翼の上部についたT字型の尾翼デザインでしょう。航続距離は2645kmと、短距離

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