bookとphilosophyに関するtsuka_ryoのブックマーク (28)

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  • 2月下旬発売予定:上村忠男編訳『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    2012年2月下旬発売予定【ジャンル:人文・哲学】 ヘーゲル弁証法とイタリア哲学 上村忠男:編訳 A5判上製304頁 体3,800円 ISBN978-4-901477-91-8 19世紀におけるナポリ・ヘーゲル派の異才スパヴェンタ(1817-1883)による弁証法を〈改革〉する試みと、それに対する20世紀のクローチェ、ジェンティーレの応答を収める。イタリアでのヘーゲル受容の百年におけるもっとも重要な一幕を再現するアンソロジー。シリーズ「古典転生」第6回配巻第6巻) 収録論文 ヘーゲル論理学の最初のカテゴリー (ベルトランド・スパヴェンタ) 区別されたものの連関と対立するものの弁証法 (ベネデット・クローチェ) 変成の概念とヘーゲル主義 (ベネデット・クローチェ) ヘーゲル弁証法の改革とB・スパヴェンタ (ジョヴァンニ・ジェンティーレ) ヘーゲルと弁証法の起源 (ベネデット・クローチ

    2月下旬発売予定:上村忠男編訳『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』 | URGT-B(ウラゲツブログ)
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/02/03
    イタリアでのヘーゲル受容の百年におけるもっとも重要な一幕を再現するアンソロジー
  • 自律の創成 | 法政大学出版局

    四六判 / 1028ページ / 上製 / 価格 14,300円 (消費税 1,300円) ISBN978-4-588-00969-3 C1310 [2011年11月 刊行] カントに至る近代道徳哲学の流れはどのようなものであったか。書は、主意主義、主知主義、合理主義から理神論や懐疑論、無神論までの多様なスペクトルからなるモンテスキュー以後の道徳思想の流れを詳細に後づけ、カントによる「自律」としての道徳観の創成を解明すべく近代の道徳思想史を網羅的に分析し、考察した記念碑的著作。 ジェローム・B. シュナイウィンド(シュナイウィンド ジェローム)(Jerome B. Schneewind) 1930年生まれ。プリンストン大学にて博士号取得。その後、シカゴ大学哲学部をはじめ、哲学の専門家として、イエール、プリンストン、ピッツバーグ大などを経て、ジョンズ・ホプキンス大学教授。現在は同大学名誉教授

    自律の創成 | 法政大学出版局
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/12/09
    ”本書は、主意主義、主知主義、合理主義から理神論や懐疑論、無神論までのモンテスキュー以後の道徳思想の流れを詳細に後づけ、カントによる「自律」としての道徳観の創成を解明すべく近代の道徳思想史を網羅”
  • Amazon.co.jp: Tool Use and Causal Cognition (Consciousness and Self-consciousness): McCormack, Teresa, Hoerl, Christoph, Butterfill, Stephen: 本

  • 一灯舎 --無限とはなにか? カントールの集合論からモスクワ数学派の神秘主義に至る人間ドラマ--

    ローレン・グレアム / ジャン= ミシェル・カンター 著 吾靖子 訳 2011年9月 発行 定価 2,500円 ISBN 978-4-903532-61-5 ご注文 (オーム社のページからご購入いただけます) サンプルページ(PDF) ・  目次、序章 概要 無限とは何かという問題は2500 年にわたり人類にとって深い謎であった.19 世紀末にドイツ数学者ゲオルグ・カントールは,集合論によって無限に新たな解釈を与えた.同時に様々な矛盾の存在が明らかになり,数学者達は進展をとげるには厳しい状況に置かれた.この無限についてフランスの数学者(ボレル,ベール,ルベーグ)はデカルト的な合理的解釈を試みたのに対し,モスクワ数学派は「讃名派」の教えに関連する神秘的で直観に基づいた解釈を試み,独自の進展をとげた 書は,20 世紀初頭に無限と集合論に挑んだ数学者,特にロシア数学者を中心に描いている.

  • Amazon.co.jp: Theory and Typology of Proper Names (Trends in Linguistics: Studies & Monographs, 168): Langendonck, Willy Van: 本

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    tsuka_ryo 2011/09/14
    固有名論
  • new book - 'Jokes and the Linguistic Mind' - my mind on books

  • 今週の注目新刊:フェヒナー『死後の世界は実在します』成甲書房 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    フェヒナー博士の 死後の世界は実在します グスタフ・フェヒナー(1801-1887):著 服部千佳子:訳 成甲書房 08年9月 1470円 46判上製156頁 ISBN978-4-88086-234-7 ■帯文より:「死」とは「第二の誕生」だから。人は地球上に一度きりではなく、三度生きる――この心理を発見したフェヒナー博士の不朽の名著、初の日語版ここに誕生! ■帯文(裏表紙側)より:死後の世界は存在するのか? もし存在するなら、どのような世界なのか? フェヒナー博士は170年前にこの大問題を考察し、その答えをこの小さなにまとめた。博士は驚くべき明快さと確かな根拠をもって、「死は生命の一つの過程であり、死は形を変えた誕生、すなわち、物質界への誕生ではなく、霊界への誕生だ」と説いた。書は非宗教的かつ経験主義的な立場から死後の世界を考察、古典として現在も読みつがれている超ロングセラーである

    今週の注目新刊:フェヒナー『死後の世界は実在します』成甲書房 | URGT-B(ウラゲツブログ)
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/08/21
    shokou5さん紹介"本書は非宗教的かつ経験主義的な立場から死後の世界を考察、古典として現在も読みつがれている超ロングセラー"
  • 鬼界彰夫『生き方と哲学』 - logical cypher scape2

    「生き方」を考えるとはどういうことかを考える。 その一方で、「プラトニズム」批判も展開されているであり、まさに「生き方」と「哲学」のになっている。 ウィトゲンシュタイン研究で知られる筆者だが、こので前面に出てきているのは実はアリストテレスとキルケゴールである。 だが、「プラトニズム」批判となっている分析のあたりは、後期ウィトゲンシュタイン的である。 ところで、実は、というほどのことでもないのだが、僕は学生時代に鬼界先生に教わっていたことがあり、 出来の悪い教え子ではあったけれども、読みながら鬼界先生からの講義を思い出したりしていた。 例えば、このではレイモンド・チャンドラーが何度か引用されているけれど、僕はちょうど飲み会で先生がチャンドラーについて熱く語っていたところに居合わせたことがあったりするw 書は基的には、 アリストテレスの「キネーシス」と「エネルゲイア」の区別を重視

    鬼界彰夫『生き方と哲学』 - logical cypher scape2
  • 新刊:『批判的思考力を育む』 - 有斐閣書籍編集第2部

    楠見 孝 (京都大学教授) 子安 増生 (京都大学教育学部教授) 道田 泰司 (琉球大学教育学部教授)/編 『批判的思考力を育む――学士力と社会人基礎力の基盤形成』 A5判並製カバー付,258ページ,定価 3,255円(体 3,100円) ISBN 978-4-641-17380-4 2011年09月刊 ◆クリティカルな思考を育て,学生の力を引き出す--理論と方法◆ 学習者・社会人として必須の「批判的思考力」(クリティカルシンキング)の育成が,今,教育現場に求められている。 第Ⅰ部では,批判的思考のメカニズム,発揮しやすい条件,測定・評価の方法等に関する理論を,日という文化と現代の社会の特質,学習者の実情もふまえ,わかりやすく解説するとともに,第Ⅱ部では,実際の授業実践(批判的思考育成を試みた事例)として教材例を図表で示し,実践から導き出された「育成のポイント」を紹介します。 小・中・

    新刊:『批判的思考力を育む』 - 有斐閣書籍編集第2部
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/08/18
    "科学技術と社会をつなぐ哲学的思考法 (伊勢田哲治)"
  • ゲーデルの定理 | 利用と誤用の不完全ガイド | みすず書房

    20世紀最大の学術的発見のひとつであるゲーデルの不完全性定理は、「汲めども尽きぬ知的濫用の泉である」とも言われる。あらゆる分野で引用され、しかもその大半が定理の使い方を誤っているからだ。 書はそんな偉大な定理のユニークな解説書。「革命」ばかりが語られてきた不完全性定理について、定理としての醍醐味を語る。ゲーデル、チューリングをはじめとする驚くべき頭脳がシステムの性質を探る、創造性あふれる営みを垣間見る旅。しかも数々の誤用例を素材に、ゲーデルの定理では言えない(……)ことまでを徹底的に点検し、定理の射程を明らかにしている。 認知科学、物理学、神学、ポストモダン批評など、思いつくかぎりの分野から誤用・誤解の事例がとりあげられている。誰もが陥りやすい錯覚や、緻密な考察の末の誤りも多く、著名な科学者の文章でさえ例に漏れない。同じ轍を踏まないためにもゲーデルの定理を引用する際にはとりわけ必読の書で

    ゲーデルの定理 | 利用と誤用の不完全ガイド | みすず書房
  • パラドクシア・エピデミカ - 白水社

    ギリシア・ローマの雄弁術から中世の否定神学を経て、ルネサンスの科学・文芸・思想を席巻した「風土病」としてのパラドックス作品を百科事典的に通観した名著。待望の完訳!

    パラドクシア・エピデミカ - 白水社
  • Making the Social World: The Structure of Human Civilization

    Home › Reviews › Making the Social World: The Structure of Human Civilization

    Making the Social World: The Structure of Human Civilization
  • 門脇俊介『破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相』(東京大学出版会、2010): temporalia

    ◆門脇俊介『破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相』(東京大学出版会、2010) 【目次】 第I部 破壊としての存在論と哲学の新しいボキャブラリー 第1章 哲学の新しいボキャブラリーの創出(1994) 1 ハイデガーと存在論 2 体系的哲学と啓発的哲学――ローティの区別 3 『存在と時間』の存在論の体系的位置価 4 「可能性の制約」という考え方 第2章 存在の物語、志向性の物語――『存在と時間』の二つの顔(1992) 1 オイディプス王の「悲劇」 2 『存在と時間』の二重性 3 『存在と時間』における志向性概念についての諸研究 第II部 認知科学とテクノロジーとの対話 第3章 ハイデガーと認知科学(2002) 1 ハイデガー――哲学的大言壮語か、それとも? 2 メタファー系としての認知科学 3 存在論のメタファー系の転換――周縁から中心へ 4 認知科学批判から

  • Amazon.co.jp: リストマニア

    音楽の哲学 音楽の哲学 "死に舞" Musical Understandings And Other Essays on the Philosophy of Music Introduction to a Philosophy of Music Themes In The Philosophy Of Music What Is Music?: An Introduction to the Philosophy of Music The Fine Art of Repetition: Essays in the Philosophy of Music The Imaginary Museum of Musical Works: An Essay in the Philosophy of Music Musical Worlds: New Directions in the Philosoph

  • 世界思想社|応用哲学を学ぶ人のために (学ぶ人のために)

    目次 総説 ― 応用哲学とは何か(戸田山和久・出口康夫) ■Ⅰ 科学技術を問う 疑似科学問題(伊勢田哲治) 臨床治験を哲学する(出口康夫)   ― EBMと“証拠のヒエラルキー” 応用哲学としての工学倫理(斉藤了文) リスクと安全の哲学(松田毅)   ― アスベストによる健康被害のアクション・リサーチから ■Ⅱ 応用形而上学 形而上学から科学技術論へ(中山康雄) 幸福の形式(柏端達也) 死んだらおしまい(一ノ瀬正樹)   ― 形而上学と死生学と応用哲学と ■Ⅲ 越境する現代哲学 言語哲学を開く(戸田山和久)   ― 科学における〈意味すること〉の分析から〈意味すること〉の科学へ 無知の哲学(水谷雅彦)   ― 「応用哲学」の出発点としての ロボットの哲学(柴田正良) ■Ⅳ 応用現象学 暴力の現象学(谷 徹) 応用現象学を学ぶ人のために(村上靖彦)   ― ごっこ遊びと自閉症児の並べ遊びを例

  • サール「Making the Social World」詳細目次訳 (ver. 0.1.14)(c) - 惰天使ロック

    ついでだから自分用に作った詳細目次(原書の目次は章見出しだけしかないので、Amazonでは確認できない)の日語訳も載せてみる。ただし未読部分も含まれているわけで、突拍子もない誤訳をやらかしている可能性が小さくないと言っておく。 ジョン・R・サール「つくる社会哲学──人類文明の構造」目次 John R. Searle, "Making the Social World ── The Structure of Human Civilization" 目次 はじめに 謝辞 第1章 このの目的 1-1 社会、基的事実、この哲学プロジェクトの全体像 1-2 社会の哲学 1-3 概念装置 1-3-1 地位機能(status functions) 1-3-2 集合的志向性 1-3-3 権利義務力(deontic powers) 1-3-4 欲望によらない行為理由(desire independen

    サール「Making the Social World」詳細目次訳 (ver. 0.1.14)(c) - 惰天使ロック
  • 哲学若手研究者フォーラム - 『哲学の探求』

    哲学若手研究者フォーラム (The Japan Forum for Young Philosophers) 旧「全国若手哲学研究者ゼミナール」 このページに関するご連絡・お問い合わせは annai@wakate-forum.orgまで フォーラムからのお知らせ等のメール配信を希望される方も ↑ までご連絡下さい (@を半角に変えて送信して下さい。)

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/02/10
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  • ヒューム『人性論』 - logical cypher scape2

    やっと読めたよ、ヒューム。 去年の7月に中公クラシックスから出ていた。冒頭に一ノ瀬正樹による解説がある(なお、抄訳であちこち略されている。あと、この翻訳の初出がわからない)。 冒頭の解説にもあるけれど、主要なテーマは因果関係 これが非常にきっぱりと、因果関係とは実はこういうものだ、と言っていてヒュームかっこいいw しかし、そこに辿りつくまでは個人的にはちょっと分かりにくかったというか ヒュームの言っていることも、そして翻訳も、決して難解というわけではないのだけれど この時代の(現代もそうかもしれない)哲学って、結局何学なのかよく分からなくなることがある。つまり、心理学的なことをやっている。形而上学から認識論へ、とでも言えばおさまりがいいのかもしれないが、「実験」とかが出てくる。現代哲学でよく出てくる思考実験かというと、そういうのともまたちょっと違う感じがする。 帯に「日常的経験世界の観察を

    ヒューム『人性論』 - logical cypher scape2
  • ミリカン『意味と目的の世界』(1) - charisの美学日誌

    [読書] ルース・ミリカン『意味と目的の世界』(信原幸弘訳、勁草書房、'07年1月刊) (写真は著者近影。コネティカット大学名誉教授。) 非常に興味深いだったのでコメントしたい。バクテリアから人間の意識に至る進化の過程を、「表象」という一貫した構図で捉える実に雄大な構想だ。書のポイントは、自然主義の記号論にあり、人間の言語をモデルに記号を考える従来の発想に対して、著者は、原始的な生物もまた記号を用いて生命活動を営んでいると考える。たとえば、ある種のバクテリアは酸素の多い海水が苦手なので、細胞内の磁石が示すN極の方向へ動くことによって、酸素の少ない深い海へ移動できる。この場合、磁石のN極の方向と、酸素の少ない海水とは、因果関係で繋がっているわけではないので、この磁石は酸素の少ない海水のありかを「表象する(表現する、指示する)」原始的な自然記号として機能している(p61)。我々は人間のいな

    ミリカン『意味と目的の世界』(1) - charisの美学日誌