2021年6月30日のブックマーク (2件)

  • 野鳥に会える森へ行きたい - 一筋の光、降り注ぐ光。

    梅雨の晴れ間もあるけれど、今日は曇天。これから雨になるらしい。空の暗さに気分も重く沈みがちになる。 日常の心配事は、ひとつ減ったらふたつ増える。そんな感じで、ちっとも心が晴れ渡らない。 でも外を見れば、こんな日にも小鳥は飛び、さえずっていて・・・ なんだかすごい。彼らはすごい。一生懸命、当たり前のこととして生きている。 小さく感心して、やがてリスペクト。 不思議なんだけど、ただそれだけのことで、少し心に日が差す。 先日、県内にある森林公園に出掛けた。野鳥が見たいし、森の空気が吸いたかったから。当は標高の高い山とか丘陵地帯の自然公園などに行けたらいいのだが、まだ緊急事態宣言中。県をまたいでの外出は控えるべきかなと、クルマで20分くらいの公園へ。 夫がレンタカーをパパッと手配してくれた。行き先があまりに近いので、6時間のレンタルで充分。近所にレンタカー屋さんがあって、当に助かっている。 我

    野鳥に会える森へ行きたい - 一筋の光、降り注ぐ光。
  • 初々しい歌唱に涙―西城秀樹さんのデビュー時からのアルバム復刻 - 一筋の光、降り注ぐ光。

    デスクに置いたハンディ扇風機を付けると「恋の暴走」のイントロが脳内再生される。ドライヤーをスイッチオンすると「若き獅子たち」だ。いつからか、動作音がそう聞こえてしまうようになっている。 この3年間、どれだけ西城秀樹さんの歌を聴いてきたことだろう。すっかり耳がHIDEKI受信機になってる?我ながら可笑しいけど、悪くない気分である。 訃報の後、ファンに戻ったことを自覚して、その後、動揺と混乱の時期を乗り越え、今は気持ちが落ち着いている。時々は、不意打ちのように歌が沁みてきて、視界がにじむこともあるけれど・・・ 人の言動に惑わされず自分のペースで「推し」を推すことも、できるようになってきた。つまり、お金や時間のかけ方だとか、SNS時代のファン同士の繋がり加減だとか、そういうことで無理しない、悩まないでいられるようになってきた、ということ。 どの世界にも難しいことはあるね。作法もある。同じ人が好き

    初々しい歌唱に涙―西城秀樹さんのデビュー時からのアルバム復刻 - 一筋の光、降り注ぐ光。