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書誌と心理に関するtsuneaki02のブックマーク (40)

  • 自他の境界線はいかに作られるか:自他の境界線について(2)|まや川

    今回は、自他の境界線(バウンダリー)について(1)の記事の続きである。前回の記事で、自他の境界線とは何か、どのようにそれが働くか、そしてそこに何が含まれるか、ということについて述べた。 今回の記事では、引き続きヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼントによる『境界線(バウンダリーズ)』(中村佐知・中村昇訳、地引網出版)にくわええ、上岡陽江・大嶋栄子『その後の不自由』(医学書院)を参考にしながら、そもそもこの自他の境界線がどのように成立するか、それがなぜ混乱するのかについて考察したいと思う。 心の発達と自他の境界線の成立自他の境界線が発達は、人間が「自己」を確立していく過程の中で生じていくものである。まずはその過程を簡単に振り返ってみたい。 共生関係と自己の成立生後しばらくの間、子どもは母親との間に「共生関係」という、まさに一心同体の時期を持つ。全てが満たされた母胎から切り離されるという体験は

    自他の境界線はいかに作られるか:自他の境界線について(2)|まや川
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2024/01/07
    「そもそも子どもは、自分自身の中にある感情や思考について、教えてもらうことなしにそれがどんなものであるかを把握することができない」
  • 良い子症候群の特徴と大人における影響:トラウマと発達障害が引き起こす生きづらさ

    1. トラウマと発達障害がもたらす影響 トラウマや発達障害の影響で神経発達が阻害されている子どもは、幼少期から親の態度が豹変することに恐怖を抱き、常に親の顔色をうかがいながら生活することが多くなります。その結果、自分の感情や欲求を抑え込み、"良い子"でいることを選んでしまうことがよくあります。こうした子どもたちは、自己表現ができず、内面に不安を抱えたまま成長していきます。 一方で、ほど良い環境で育つ子どもは、自然に自分を表現し、安心して過ごせることが多いです。しかし、幼少期に頻繁に親から怒られる経験をした子どもは、常に親の反応を恐れ、小さなことでもビクビクした態度を取るようになります。理不尽な怒りにさらされても、子どもはそれを受け入れるしかなく、不快な気持ちや嫌なことも我慢することが習慣化していきます。その結果、自分の正直な感情を表に出すことができなくなり、自己表現がますます難しくなってい

    良い子症候群の特徴と大人における影響:トラウマと発達障害が引き起こす生きづらさ
  • 摂食障害の背景にある自分と他者へのネグレクト

    「乱れた行動(行動障害および摂障害)」と「不安定な愛着」そして「メンタライジング機能不全」は、〔情緒的苦痛を一人で調整しようとする努力〕という点で密接な関連がありそうです。 拒、むちゃい(過)、ダラダラい、大、排出行動(自己誘発嘔吐、下剤乱用など)などの「乱れた行動」は、情動的苦痛に対処するための非メンタライジング的方法であり、愛着関係の代理となりうるものです。 「メンタライジング機能不全」とは、精神状態に注意を向けることの失敗を含むだけでなく、必要とされている想像活動を行う上での不意さや無力さをも含み、メンタライジングできないこと、あるいは歪んだ形でのメンタライジングのことです。 「乱れた行動」が愛着関係の代理となりうることについて、物質乱用(アディクション)の説明を読んでみましょう。 簡単に言うと、先に注目したように、物質乱用は情動的苦痛を調整するという点では安定

    摂食障害の背景にある自分と他者へのネグレクト
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/03/05
    「ネグレクト——心理的波長合わせの欠如——」「苦痛否認の病」
  • セルフネグレクト40代の孤独死!支援も対応も届かなかった患者の話

  • ポリヴェーガル理論: 社会とのつながりを回復する心身の変革

    ポリヴェーガル理論は、トラウマを扱うセラピストだけでなく、一般の方にも非常に有用な理論です。適度に配慮された環境で育った子どもは、社会交流システムの腹側迷走神経の働きによって、外の世界と豊かな人間関係を築き、喜びを見つけることができます。しかし、虐待やネグレクト、慢性的なトラウマにさらされた子どもは、防御的な姿勢を取るようになり、その結果、通常とは異なる神経系が働き始め、世界を不安や恐怖の目で見るようになります。 トラウマを経験した人の多くは、交感神経と背側迷走神経の影響を強く受け、常に防衛的な態度を取るようになります。これにより、外の世界との交流が非常に難しくなることがあります。特に、幼少期から複雑なトラウマを抱えた子どもたちを観察すると、彼らが無意識のうちに神経系の働きに支配されている様子が明確に見て取れます。このような理解は、トラウマに苦しむ人々へのアプローチにおいて重要な手がかりと

    ポリヴェーガル理論: 社会とのつながりを回復する心身の変革
  • だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態

    不登校状態とは生命の脳の疲労であるため生活エネルギーがなくなってしまっており、自らを守るためには、じっと動かず回復を待つこと、すなわち引きこもりが必要となる。 …不登校は「心理的な問題」と漠然としてつかみようもない解釈がなされつづけてきたが、実際には中枢神経機能障害、ホルモン分泌機能障害、免疫機能障害の三大障害を伴うものであり、人生最大の危機に発展する例があることがわかってきた。(p3-5) 子どもの不登校、そして小児慢性疲労症候群(CCFS)の専門家である三池輝久先生は、学校を捨ててみよう!―子どもの脳は疲れはてている (講談社プラスアルファ新書)でこう書いています。 来、活力に満ちあふれているはずの学生時代に、想像を絶する慢性疲労とエネルギーの枯渇に閉じ込められ、まったく身動きが取れなくなり、わけもわからないままに不登校、引きこもり、そして「人生最大の危機」へと発展していく。 いった

    だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態
  • 身体に刻まれた「発達性トラウマ」―幾多の診断名に覆い隠された真実を暴く

    こうした患者たちは、精神医療を受けている間に、互いに関連のない診断を五つか六つ受けるのが普通だ。 医師が気分変動に焦点を絞れば双極性障害とみなされ…医師が彼らの絶望感にいちばん強い印象を受ければ、大うつ病を患っていると言われて…医師が落ち着きのなさと注意力の欠乏に注目したら、注意欠如・多動性障害(ADHD)に分類され…たまたまトラウマ歴を聴取し、患者が関連情報を自ら提供するようなことがあれば、PTSDという診断を受けるかもしれない。 これらの診断のどれ一つとして、完全に的外れではないが、どれもみな、これらの患者が何者か、何を患っているのかを有意義なかたちで説明する端緒さえつかめていない。(p226-227) トラウマ研究の権威、ベッセル・ヴァン・デア・コーク医師は、まだPTSDという概念が知られていない時代にベトナム戦争の退役軍人の強烈な症状を目の当たりにし、彼らの苦悩の原因を突き止めるべ

    身体に刻まれた「発達性トラウマ」―幾多の診断名に覆い隠された真実を暴く
  • 「からだの記憶」の治療法―解離や慢性トラウマのための身体志向のトラウマセラピー

    「ほとんどの人は」とラヴィーンが指摘するように、「トラウマを〈精神的な〉問題、さらには〈脳の病気〉だと考えている。しかし、トラウマはからだの中にも生じる何かなのである」。 実際に、トラウマが最初に、真っ先にからだに生じることをピーターは示している。トラウマに関連している精神状態は重要ではあるけれども、二次的なものである。からだから始まり、こころが後に続くのだ、と彼は言う。 したがって、知性や情動さえも関与させる「対話による療法」では十分に深いところまで到達しないのである。(p xii) これは、身体に閉じ込められたトラウマ:ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア のまえがきに寄せられたカナダのサイコセラピスト ガボール・マテの言葉です。 ガボール・マテはわたしにとって重要な気づきをくれた医師でした。彼のことを知ったのは、慢性疲労症候群(CFS)の専門医である三浦一樹先

    「からだの記憶」の治療法―解離や慢性トラウマのための身体志向のトラウマセラピー
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/02/16
    (極余談として引合のデカルト理解に誤解を認めるものの、)サイト内の優れたリンクが論述に多数織り込まれていて、得るところ豊か。
  • 心は複数の自己からなる「内的家族システム」(IFS)である―分離脳研究が明かした愛着障害の正体

    ありがたいことに、分離脳研究から多くのことが学べた。 手術で二つの半球を分離すると二つの心をもつひとりの人間になるという最初の定義づけに始まり、長い道のりを経た今日では、決定を行動に移すことのできるようになる複数の心を私たちの誰もが実際にもっているという、直観に反するような見解に到達した。(p402-403) わたしたちの脳は、ただひとつの自己ではなく、「複数の心」、複数の異なる自己から成り立っている。 そんなことを書くと、まるでドラマやマンガに出てくる現実離れした話だ、と感じるかもしれません。たいていの人にとって、自分はひとつであり、心の中に複数の自分がいる、などと言い出す人は突拍子もなく思えます。 ところが、冒頭の、右脳と左脳を見つけた男 – 認知神経科学の父、脳と人生を語る –の著者、マイケル・S・ガザニガは、認知神経科学の研究を通して、「複数の心を私たちの誰もが実際にもっていると

    心は複数の自己からなる「内的家族システム」(IFS)である―分離脳研究が明かした愛着障害の正体
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/02/10
    感想:一言で言えば「ああ、やっぱり」。これ迄に学んだり経験したり考えたり、そして同意や、そもそもの構造理解を人から得られなかったりした事が、あれもこれもと繋がる。けれど全体像としては優れて新たな視点。
  • 人への恐怖と過敏な気遣い,ありとあらゆる不定愁訴に呪われた「無秩序型愛着」を抱えた人たち

    愛着回避と愛着不安がいずれも強い愛着スタイルは、恐れ・回避型(fearful-avoidant)と呼ばれる。 対人関係を避けて、ひきこもろうとする人間嫌いの面と、人の反応に敏感で、見捨てられ不安が強い面の両方を抱えているため、対人関係はより錯綜し、不安定なものになりやすい。(p236) これは、愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)というで説明されている、ある特殊なタイプの愛着スタイルを持つ人たちの感じ方です。 わたしたちは一般に、世の中には、内向的な人と外向的な人がいることを知っています。内向的な人は人づきあいが苦手で引きこもりがちな人たちであり、外向的に人は逆に一人でいるのが寂しく、どんどん交友を広げていきます。 ところが、中には外向的とも内向的とも言いがたい、矛盾した振る舞いをみせる人たちがいます。人づきあいがうまく、気を回すのが得意で、初対面の人とも親しげに振る舞える

    人への恐怖と過敏な気遣い,ありとあらゆる不定愁訴に呪われた「無秩序型愛着」を抱えた人たち
  • 愛着障害 - Wikipedia

    英語版記事を日語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。 翻訳後、{{翻訳告知|en|Attachment disorder|…}}をノートに追加することもできます。 Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針につい

  • 複雑性PTSD - Wikipedia

    複雑性PTSD(ふくざつせいピーティエスディ、Complex post-traumatic stress disorder、C-PTSD)とは、組織的暴力、家庭内殴打や児童虐待など長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる、感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。DESNOS(Disorder of Extreme Stress not otherwise specified)とも呼ばれる。 世界保健機関 (WHO) が発行する疾病及び関連保健問題の国際統計分類 (ICD) では、2018年の第11版(ICD-11)において初めてPTSDと区別された診断基準として記載が行われ[1]診断名として2022年1月1日から正式に発効された。[2]。ICD-11における複雑性PTSDの診断基準とは、否定的自己認知、感情の制御困難及び対人関係上の困難といった症状が、脅威感

  • 最新科学でわかった「認知症になりやすい人」の意外な共通点

    世界トップのキネシオロジー(運動科学)学科を擁するカナダ・マクマスター大学のニューロフィットラボのディレクターであり、運動と神経科学研究の第一人者。主に、身体運動がメンタルヘルスや認知能力にもたらす影響について研究し、受賞多数。その研究は、ニューヨーク・タイムズでの特集をはじめ、CNN、NBC、BBC、ハフポスト、CBSなど、国際的メディアの注目を集めている。 うつは運動で消える ニューヨーク・タイムズ、CNN、BBCなど世界的メディアが注目! 神経科学×運動の第一人者が明かす、運動の驚くべき「癒し効果」とは? ストレス、うつ、不安、パニック、不眠など、メンタルヘルスに悩む人は必見です。 バックナンバー一覧 「運動」の驚くべき“癒し効果”にスポットを当てた研究が、今、世界的に注目を集めている。運動すると……「ストレスから守られる」「抗うつ薬に匹敵する“うつ改善効果”が得られる」「レジリエン

    最新科学でわかった「認知症になりやすい人」の意外な共通点
  • 文春新書『マインド・コントロール 増補改訂版』岡田尊司 | 新書

    書は21世紀の必読書である。」――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦! 問題は、カルト宗教やテロ集団だけではない。自己愛と孤独の現代、マインド・コントロールの罠に落ちる人は、ますます増えるだろう。 古くから暗示や催眠術として存在したマインド・コントロール。その後、心理療法として発展し、ソ連やアメリカにおいては、行動を直接コントロールする「洗脳」技術が国家レベルで研究された。現代ではあらゆる組織、家庭の中ですら、技術の応用が見られる。 心の崩壊と戦う現役の精神科医が、マインド・コントロールする側の特性、されやすい人のタイプ、その歴史、原理と応用など、「騙されたと気付かれずに騙す技術」のすべてを解説する。 2012年に刊行され、各界で話題になったロングセラー、待望の新書化! 第一章 なぜ彼らはテロリストになったのか 第二章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか 第三章 なぜ、あな

    文春新書『マインド・コントロール 増補改訂版』岡田尊司 | 新書
  • Amazon.co.jp: 愛着崩壊 子どもを愛せない大人たち (角川選書): 岡田尊司: 本

  • 「6秒間我慢しても逆効果」自衛隊メンタル教官が教える怒りを一瞬で消す"最も効果的な方法" 修行を積んだ僧侶でも怒りをコントロールすることは難しい

    しかし現実は、6秒数えても、目の前にその相手がいて不服そうな顔で文句を言ってきたら、怒りはすぐ爆発してしまいます。むしろ、6秒我慢した分、逆に勢いがついてしまうことも。これが「使えない」という実感になります。なぜそうなるのか。これは原始人をイメージすると理解しやすくなります。 怒りのピークが収まるのは、危険が低下している場合です。一触即発の間合いでは、戦闘モードを解いてはいけません。 怒りを一瞬で消す“最も”効果的な方法とは 6秒が重要なのではなく、「距離」が重要なのです。 例えば、数メートル離れれば、鉄拳は飛んできません。 10メートル離れれば、戦闘だけでなく、逃げるという選択肢も生まれます。 怒りの感情をやり過ごすには、6秒ルールよりも、直ちに「その場を離れる」。それが最も効果のある方法です。 具体的には、化粧室に行く、喫煙所に行く、コンビニに行く、電話だと言って席を外す……など。対象

    「6秒間我慢しても逆効果」自衛隊メンタル教官が教える怒りを一瞬で消す"最も効果的な方法" 修行を積んだ僧侶でも怒りをコントロールすることは難しい
  • ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞

    長周新聞 > 記事一覧 > 国際 > ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く ロシアとの戦闘が続くウクライナの緊迫した情勢は、日を含む国際社会を巻き込み、さまざまな議論を呼び起こしている。紙は、かつて国連職員や政府特別代表として世界各地の紛争地で調停役を務めてきた東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏にインタビューをおこない、現在のウクライナ情勢の見方や問題意識について話を聞いた。 ------------------------------ いせざき・けんじ 1957年、東京都生まれ。東京外国語大学教授、同大学院教授(紛争予防と平和構築講座)。インド留学中、現地スラム街の居住権をめぐる住民運動にかかわる。国際NGO 職員として、内戦初期のシエラレオネを皮切りにアフリカ3カ国で10年間、開発援助に従事。20

    ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞
  • 社内調整がヘタな人とうまい人の決定的な差 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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    社内調整がヘタな人とうまい人の決定的な差 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 嗜癖する人間関係 - 株式会社 誠信書房

    嗜癖は中毒とは異なり人が好んでするものである。書は、セックス、ロマンス、人間関係を利用することで刺激を求めて偽りの人間関係に嗜癖する病の存在を示す。そして、自分に正直になれず親密になることを回避してしまう人たちを回復へと導く。原書名:ESCAPE FROM INTIMACY 1 性的嗜癖 性的嗜癖の特徴 性的嗜癖者たちのストーリー 他 2 ロマンス嗜癖 ロマンス嗜癖の特徴 ロマンス嗜癖者たちのストーリー 他 3 人間関係嗜癖 人間関係嗜癖の特徴 人間関係嗜癖者たちのストーリー 他 4 親密さからの逃走 偽りの人間関係 親密さと嗜癖的人間関係 他 5 嗜癖的人間関係 理想の人間関係 嗜癖的人間関係に見られる四つの偽りの人間関係 他 6 親密さと健全な人間関係 私たち自身のなかにある親密さ 他人との親密さ 他 7 回復 抵抗 十二ステップ・プログラムの実行

    嗜癖する人間関係 - 株式会社 誠信書房
  • きっと乗り越えられる「回避型愛着スタイル」― 絆が希薄で人生に冷めている人たち | いつも空が見えるから

    これはどんな? このは、来、虐待やネグレクトを受けた子どものみに見られるとされていた愛着障害の定義を広げ、いわゆる機能不全家庭でもある程度の愛着障害(愛着スペクトラム障害)が生じる、と考えておられる岡田尊司先生の一冊です。 愛着障害を扱った既刊については、このブログで以前取り上げました。愛着障害とはなにか、という基的な点についてはそちらをご覧いただけたらと思います。 このの目的は、「回避型愛着スタイルの方が、いかにそのデメリットを克服し、自分のもてるものを活かした、その人にもっともふさわしい人生を送ることができるかということである」そうです。 このシリーズを追ってきたのは、医師から、わたし自身が愛着障害の傾向を持っていると言われたからでした。 確かに、わたしも機能不全家庭で育ちました。愛着形成が不十分であるという点は納得がいきます。それでも、どのあたりまで、自分のこととして受け止

    きっと乗り越えられる「回避型愛着スタイル」― 絆が希薄で人生に冷めている人たち | いつも空が見えるから