タグ

文学と文化資源に関するtsysobaのブックマーク (12)

  • News Up ドナルド・キーンさんの秘めたメッセージ | NHKニュース

    「地震や津波、原発事故があっても日人が落ち着いていたことに感心しました。日人が好きです。日人として死にたい」 そう言って、日人になった日文学の研究者、ドナルド・キーンさんには伝えたいことがありました。生涯にわたって日を愛したキーンさんの秘めたメッセージです。 (科学文化部記者 籔内潤也) 2019年3月29日、記者の私はアメリカ ニューヨークにあるコロンビア大学の図書館にいました。そのとき、ドナルド・キーンさんが亡くなってから1か月余り、キーンさんが16歳で入学して以降、4分の3世紀にわたって関わり続けた場所で、キーンさんゆかりの日文学の翻訳賞の受賞式が開かれていたのです。

    News Up ドナルド・キーンさんの秘めたメッセージ | NHKニュース
    tsysoba
    tsysoba 2019/10/01
    新聞にも紹介されていたそうなので「秘めた」ではないのでは。聞く耳を持たなかったのは我々。
  • 森鴎外の「自筆」原稿、模写でした 宮城の資料館に実物 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    森鷗外(1862~1922)最後の史伝「北条霞亭(かてい)」の自筆原稿とされてきた神奈川近代文学館所蔵の原稿が、昭和前期に鑑定を依頼された医師で文学者の木下杢太郎〈もくたろう〉(1885~1945)がそっくり書き写したものだとわかった。宮城県亘理町立郷土資料館保管「江戸清吉コレクション」(個人蔵)で、これと同じ鷗外の自筆原稿が確認されたためだ。中島国彦早稲田大名誉教授が同文学館の機関紙に調査経緯を発表した。 【写真】木下杢太郎書写原稿「北条霞亭」。修正箇所には自筆と同様に付箋を貼っている=神奈川近代文学館蔵 1917(大正6)年10月末から東京日日新聞と大阪毎日新聞で始まる連載原稿の冒頭1回分。自筆原稿は、鉛筆書き、縦約27センチ、横約19センチ前後の紙9枚が和装に仕立てられていた。一方、模写は墨書で、縦約28センチ、横約40センチ、黄色の和紙計6枚。自筆の2枚分が横長1枚に書かれる。行

    森鴎外の「自筆」原稿、模写でした 宮城の資料館に実物 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    tsysoba
    tsysoba 2017/10/04
    木下杢太郎の鷗外探究の成果と考えるとこれはこれで重要な気がする。
  • 文豪とアルケミストと小林多喜二と日本共産党

    Rikuoh Tsujitani @riq0h 僕はよく知らないが「文豪とアルケミスト」という、実在の文豪を操作して敵と戦うソーシャルゲームがあるそうだ。そのゲームにはかの有名なプロレタリア作家の小林多喜二も登場している。その事をしんぶん赤旗が好意的に取り上げたところ、作のファン達が政治利用だと憤慨しているらしい。(続く) pic.twitter.com/Jg7oatve8q 2017-03-18 02:08:48 Rikuoh Tsujitani @riq0h Twitter2chスレなどで怒っているファン達の主張を参照したところ、彼女ら曰く「私たちはゲーム内の小林多喜二というキャラクターを愛しているのに、左翼が政治色をつけて汚した」との事だ。しかし、僕にはその意見がどうにも理解できない。(続く) 2017-03-18 02:13:31 Rikuoh Tsujitani @riq

    文豪とアルケミストと小林多喜二と日本共産党
  • 芥川龍之介が贈った「マリア伝」日夏耿之介の蔵書に | 信濃毎日新聞[信毎web]

    飯田市出身の詩人で英文学者の日夏耿之介(こうのすけ)(1890〜1971年)が、親交のあった芥川龍之介から贈られた洋書「マグダラのマリア伝」と、これを翻訳した日夏の未発表原稿10枚が、市中央図書館で見つかった。2人はマリア信仰に強い関心を持っていたといい、生前の交流を裏付ける貴重な資料となりそうだ。 近畿大文芸学部の藤沢博康教授(49)が7月下旬、同館の日夏の蔵書約9千冊の中から見つけた。1906(明治39)年初版の英語版(原書は14世紀)で、芥川が日夏に宛てた書簡などから、その存在は研究者に「マリアの」として知られていた。 藤沢さんによると、英語版の初版は今では希少価値が高く、芥川が1917(大正6)年〜21年ごろ日夏に贈ったとみられる。破れやかびなどの傷みはなく、表紙の裏に、芥川人の筆跡で「芥川文庫」と書かれている。 未発表原稿は同書の間に挟まった状態で見つかった。日夏は2

    芥川龍之介が贈った「マリア伝」日夏耿之介の蔵書に | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

  • 一葉が通った質店を公開 早世の作家の生活を想像:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「たけくらべ」などで知られる明治期の作家樋口一葉(1872~96年)が生活に困り何度も通った東京都文京区郷の国登録有形文化財「旧伊勢屋質店」の週末一般公開が昨年11月から始まった。  伊勢屋質店は幕末に創業し、1980年代に廃業した。現存する木造2階建ての店舗兼住宅には、1887(明治20)年に別の場所から移築された蔵のほか、座敷などがあり、百数十年前にタイムスリップしたようだ。  近くに住んだ一葉についての説明パネルと共に、倹約して質札を再利用して作った店のはたきなどを展示。いかにも質屋らしい雰囲気だ。  近年、年に1回一葉忌の11月23日に公開され、さらに保存活用を求める声が高まっていた。学校法人跡見学園が文京区から一部補助も得て、所有者から買い取り、土日や一葉忌に公開するほか、女子大の授業などでも活用している。  周辺には一葉旧居跡など名所旧跡も多く、町歩きの途中で訪れる人も多いと

    一葉が通った質店を公開 早世の作家の生活を想像:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 三島由紀夫作のラジオオペラ、テープを発見 CD発売へ:朝日新聞デジタル

    55年前に放送された三島由紀夫原作のラジオオペラ「あやめ」の録音テープが見つかったと、TBSホールディングスが16日に発表した。戦後初めて発表した小説「菖蒲前(あやめのまへ)」を自ら書き改めた戯曲をもとにした作品で、CBC中部日放送が企画、放送した。植物や虫が語り出すメルヘンチックな内容で、三島由紀夫文学館の山中剛史研究員は「作家の新たな一面を知る貴重な資料」と評価する。収録されたCDは12月に発売される。 作品は平安時代が舞台。美女菖蒲前と彼女を帝(みかど)から与えられた源頼政を軸に、庭の花や木、ホタルやヒキガエルといった生き物が、2人のことや恋などについて語り出す。山田耕筰の最後の弟子で邦楽にも詳しい作曲家の牧野由多可が曲を付けた。琴や笛、鼓も使われ、声楽家の友竹正則や立川清登(当時は澄人)が参加している。約27分。 1960年11月にCBCが放送し、芸術祭賞を受賞。翌年、TBSも放

    三島由紀夫作のラジオオペラ、テープを発見 CD発売へ:朝日新聞デジタル
  • 鴎外 最晩年の50首復刊 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇興福寺・多川貫首協力「奈良愛した姿知って」 正倉院宝物の調査に携わった文豪・森鴎外(1862~1922年)の最晩年の歌を紹介する「鴎外『奈良五十首』を読む」が中公文庫から出版された。執筆は平山城児・立教大名誉教授(84)(近代文学)。同じ鴎外の50首を題材にした40年前の著書は絶版になっていたが、旧知の多川俊映・興福寺貫首(68)の尽力で、加筆修正して文庫での〈復刊〉がかなった。平山さんは「奈良を愛した鴎外のことを多くの人に知ってほしい」と話す。(渡辺征庸) 鴎外は1917年に東京、京都、奈良の帝室博物館を統括する総長に就任。正倉院の開封や宝物調査に立ち会うために度々奈良を訪れ、22年1月に「奈良五十首」を発表。同年7月に死去した。 50首は、奈良へ向かう車窓の風景や、寺院を巡った際の体験を詠んだ歌。このうち「正倉院」に関するものは12首あり、「勅封の 笋(たかんな)の皮 切りほどく 

    鴎外 最晩年の50首復刊 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tsysoba
    tsysoba 2015/11/16
    帝室博物館総長時代の50首。
  • 亘理・荒浜の被災家屋から柳原白蓮らの書簡 | 河北新報オンラインニュース

    被災家屋から搬出された芥川龍之介の生原稿。津波被害から応急的に修復したものの、周囲に海水の染みやカビの跡が残る 東日大震災で被災した宮城県亘理町荒浜の旧家から、森鴎外や夏目漱石、芥川龍之介ら明治から昭和初期に活躍した文豪のものとみられる生原稿や書簡など約700点が、流失を免れて見つかった。資料は宮城県沖地震の際に偶然発見されていたが、震災で津波をかぶったため、NPOなどが洗浄と修復処理を施した。町教委は、2度の災害を耐え抜いた文豪の肉筆を、14日から初めて一般に公開する。  資料は、旧荒浜村(現亘理町)村長などを務めた江戸清吉氏(1938年没)が収集した。「江戸清吉コレクション」と呼ばれ約2万点あるがこれまで門外不出だった。  生原稿は約300点近くあり、森鴎外の晩年の傑作とされる「北条霞亭」、夏目漱石の「文鳥」、芥川龍之介の「僕の友だち二三人」、与謝野晶子の随筆「一年草」などとみられて

    亘理・荒浜の被災家屋から柳原白蓮らの書簡 | 河北新報オンラインニュース
  • : 上毛新聞ニュース

    上毛新聞ニュースに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 Copyright JOMO SHINBUN. All right reserved. 上毛新聞社/371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21

    : 上毛新聞ニュース
  • 山紫水明處 | daily-sumus

    『日支名家印譜』(平凡社、一九三四年七月一〇日)の「山紫水明處印譜」より。四十顆の印影が収録されている。先にちょっと触れた早稲田大学所蔵の山陽印譜は実押で五十顆のはずだから貴重このうえないだろうが、手軽に見られるということではこれも便利。山紫水明處は頼山陽の書斎。現在公開されてはいるものの、見学は往復はがきで申し込むようだ。 『太陽』225号(平凡社、一九八一年一〇月一二日)「書斎の愉しみ」特集を見ると奈良辰也が次のように書いている。下の写真はそこに挿入されているもの。 《四帖半といえば、頼山陽の山紫水明処が同じくその広さだった。これは、京都の丸太町橋の西詰めを少しくのぼったところにあり、東山を前面にのぞむ鴨川の河畔にあった。》 《山紫水明処は、僅か二間ばかりの小さな草庵だったが、天下の文人が集ってくる所だった。田能村竹田・浦上春琴・篠崎小竹・塩屋宕陰・小石玄瑞・梁川星巌・同紅蘭・江馬細

    山紫水明處 | daily-sumus
    tsysoba
    tsysoba 2010/12/12
    頼山陽の書斎。
  • 源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現代に伝えられる「源氏物語」54帖(じょう)には存在せず、古い注釈書などに巻名だけが残る「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写の一部が残されていたのを、池田和臣・中央大学教授(中古文学)が初めて確認した。 光源氏の次男である薫や、孫の匂宮(におうみや)を描いた最終章「宇治十帖」の“続編”とされる内容。紫式部の死後、別人が書いたとの説が強いが、これまで実態がわからなかった〈幻の写〉で、源氏物語の変遷を探る貴重な資料となりそうだ。 池田教授が古書店から入手した15・5センチ四方の文書2枚。筆跡や紙質の鑑定などから、鎌倉末期から南北朝時代のものとみられる。 源氏物語は54帖があったとされるが、鎌倉初期の故実書「白造紙(はくぞうし)」には、「巣守」など三つの物語名が巻名目録に加えられていたほか、人物紹介などを記した源氏物語古系図にも、「巣守」の名が挙げられていた。 これらの資料に基づく「巣守

  • 1