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2009年11月2日のブックマーク (29件)

  • 知恩寺秋の古本まつりの感想 - 神保町系オタオタ日記

    百円均一コーナーがないのも寂しいが、先日の下鴨での梁山泊みたいな、各種雑誌をごちゃごちゃ集めて一冊百円とか三冊二百円とかで売る店がほしかった。何年も前の福田屋だったかがやってくれて、英学史研究とか国学院雑誌をあさったが、ああいう感じ。数年前の天神さんでもそういう店があって、大正期の太霊道の冊子(風邪の治療法をめぐる討論会の報告だったか?)を拾ったことがある。 知恩寺の秋の古まつりというと、昔、はかり売り(古500グラムで何円みたいな)が名物だったが、いつのまにかなくなったね。 後発の大阪の古祭りに比べると魅力が薄れてきたという感想を持つ古者もいそうだが、京大、同志社、立命などの学生がこれで古好きになってくれれば、それだけでもやる価値があると思う。 - 今日は、善行堂のオープニング・イベントやら、思文閣会館(百万遍。3日まで)での即売展とかがあるらしい。 「daily-sumus」

    知恩寺秋の古本まつりの感想 - 神保町系オタオタ日記
  • 図書館への雑誌寄付: やまもも書斎記

    2009-11-01 當山日出夫 先に書いた記事「図書館に雑誌を寄付する」でGoogleで検索。自分のがトップに出るのは当然としても、他のいくつかの図書館の事例がヒットする。 図書館に雑誌を寄付する http://yamamomo.asablo.jp/blog/2009/10/30/4662041 たとえば、 越前市立図書館(これは、よみおわったもの) 厚狭図書館(これは、有志が資金を提供して) などがみつかる。 一方で、 真庭市立図書館では、古くなった雑誌を廃棄せずに、逆に、市民に寄付するとしている。 雑誌に限らず、いらなくなった書籍類の、寄付(市民→図書館、逆に、図書館→市民)というリサイクルの流れがあるといい。少なくとも、図書館で不要、即、断裁、という処分をする前に、このような方法をさぐってみるべきだろう。 當山日出夫(とうやまひでお)

  • 近代名古屋の遊郭細見のたぐひは国会に何冊ぐらいあるか? - 書物蔵

    ライターの松沢さんがポット出版HP附属ブログできはめておもしろき問題提起をしてくれているんだけれども、なかに、ちと、誤解のようなものがあるのでチトめも。 それは、「きぬふるい」という名古屋遊郭の細見が国会にはないのでは、というもの。チト気になったのでndl-opacで見てみたら。 title=きぬぶるい で検索 1. 愛知芸娼妓きぬぶるひ. 〔明治〕28年改 / 野田勝次. -- 野田勝次, 明27.12 2. 旭廓細見きぬぶるひ / 箕浦金次郎. -- 箕浦金次郎, 明17.8 3. 旭くるわ娼芸きぬふるひ. 〔明治〕18年度 / 丹羽鎌治郎. -- 丹羽鎌治郎, 明18.7 4. きぬふるひ. 〔明治〕28年 / 細川甚吉. -- 細川甚吉, 明27.12 要するに、キヌぶルイで引くか、キヌふルイで引くかの問題。まぁOPACが不親切といへば不親切かなこんにちの技術水準では。 ndc=3

    近代名古屋の遊郭細見のたぐひは国会に何冊ぐらいあるか? - 書物蔵
  • 古本まつりでにぎはう神保町で - 書物蔵

    古書会館を覗く。あまり拾えず明治期の丸善カタログなどをあきつさんとこで拾う。アガタ先生にそっくりな人が、「高い! こりゃだめだ」と叫んでいたが、いやぁそりゃあアタリマエだのクラッカーで、こーゆー時こそ古屋さんは、「高くって良い」を持ってきてくれるのですわいわい(σ・∀・) きばって買ふのぢゃ!`・ω・´)oシャキーン とて… 永森書店へ 日の古屋にて見つけていたものを受け取りに。 ・北京近代科学図書館館刊. 第2-6号 / 北京近代科学図書館. -- 北京近代科学図書館, 昭12至14 永森書店で2万円(^-^;) でも十分にめづらかであることですワイ(・∀・) それに5冊揃いだからね(o^ー')b どうやら永森さんは店舗を新しく神保町に開いたよう。神保町の古書街の魅力ですなぁ(*´д`)ノ ということでお店まで取りに行ったのだ。 場所は文華堂(軍事史専門の古屋)の前の道をそのま

    古本まつりでにぎはう神保町で - 書物蔵
    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    北京近代科学図書館館刊。いいなあ。
  • 雑誌『談』編集長によるBlog : 辻井喬さんと北川フラムさんの対談が実現した。

    2009年10月28日23:00 カテゴリドキュメントアート 辻井喬さんと北川フラムさんの対談が実現した。 詩人の辻井喬(堤清ニ)さんとプロデューサーの北川フラムさんという超ビックなお二人の対談。いちおう僕が司会進行役のつもりでいたら、北川さんが聞きたいことがたくさんあるので僕からぜひ質問させてほしいと。驚いたことに辻井さんまでも、僕もおしえてほしいことがあるからと。結局、お二人に任せることにした。北川さんでなくとも、70年代、80年代、90年代と西武(セゾン)文化に影響されまくっていた人間は多い。その西武文化を回顧しながら、日における文化と創造行為についてたっぷり話し合っていただいた。北川さん普段はとても鼻息が荒いのに、今日はじつに謙虚な態度で、お言葉を拝聴するという感じだったのが面白かった(失礼)。一通りすんだところで、僕もいろいろ質問させてもらった。ぼくの結論としては、堤さんはやは

    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    セゾン文化などなど。
  • いわゆる「コルシカ騒動」 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「コルシカ」とは株式会社エニグモが09年10月7日にオープンさせた雑誌専門のオンラインストアで、「全ての雑誌をオンラインへ」という勇ましい標語の元に雑誌をデジタルデータ化し、個人が購入したアイテムを閲覧できたりスクラップしたりすることができるという、ユーザー目線で言えば「画期的な」サービスでした。しかし、出版社に無断でスキャンしていたため、オープン早々に業界から「版元へ事前に相談しないで何を勝手にやらかしてるわけ?」と非難され、あっという間にサービスを一部中断、一週間後には正式に全面中止を発表しました。報道によれば、エニグモ側は「購入したユーザーのスキャンを代行しているだけで、著作権法の私的利用の範囲内だ」と強弁していたそうですが、雑協(日雑誌協会)から「エニグモは販売事業者である以上、当該複製行為が私的利用として権利制限の対象となることはありえない」とバッサリ切られました。 エニグモの

    いわゆる「コルシカ騒動」 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • 鳥取、定有堂書店訪問 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。

    鳥取大学に訪問する前に、駅から県庁に向かう商店街の途中にある定有堂書店さんを訪問しました。 店長奈良さんの話が非常に面白いものでした。奈良さんは、よくこんな人通りの少ない商店街で、濃い人文書を扱っていますね、と言われるらしい。そういうときに必ず話すは、次のことだという。 1 読書好きの人向けに濃いで勝負する。読書離れの時代、を読む人しかを読まないので、をよく読む人にターゲットを絞っている。 2 書店は、立地産業と考えるのではなく、立地を重要視しないカフェ的な存在。カフェなら人通りの少ない、場合によっては住宅街の中の一軒家であっても続けていけられる。好きだからやっているという強みがある。 立地を重要視しないカフェ的な存在、というのは耳を傾けるべき名言と思う。立地とは関係なく、お客さんに来ていただけると言うこと、自分が好きなものをちゃんと受け入れてもらえるように、うまく伝える必要もある

    鳥取、定有堂書店訪問 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。
    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    「書店は、立地産業と考えるのではなく、立地を重要視しないカフェ的な存在。」なるほど名言。
  • OAIsterのデータのOCLCへの移行が完了

    OCLCはプレスリリースで、ミシガン大学からのOAIsterのデータ移行が完了し、WorldCat.orgからの検索が可能になったと発表しています。 OCLC makes OAIster records available through WorldCat.org to ensure long-term public access to digital resources(2009/10/30付けOCLCのプレスリリース) http://www.oclc.org/news/releases/200956.htm The OAIster database http://www.oclc.org/oaister/default.htm OCLC Makes OAIster Records Available Through WorldCat.org; Separate OAIster Only

    OAIsterのデータのOCLCへの移行が完了
    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    OCLC一極集中はどこまで進むのだろう。
  • google bookは、もう稼働している? - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。

    http://books.google.com/books?id=Z9hbZojKLSEC&pg=PA53&lpg=PA53&dq=及物動詞&source=bl&ots=6bs8BJCIgO&sig=93kU7V5xfWExrKxZqum4B_ha7xU&hl=ja&ei=IM7uSr6PLY-G6AP-qu3rCw&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=3&ved=0CA4Q6AEwAg#v=onepage&q=及物動詞&f=false >スリーエーネットワークの許可を受けてページを表示しています とのことですが、スリーエーネットワークさんすごいですね。出版社の多くが尻込みをしている中、先進的だと思います。 実際にこんな感じなのかというのがわかります。 全ページの公開ではなく、google部分的な公開にするので著作権を侵害しないということですが、そのよ

    google bookは、もう稼働している? - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 時代を駆ける:富野由悠季/1 「ヤマト」意識、「ガンダム」を青春群像劇に - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇YOSHIYUKI TOMINO <8月、スイスのロカルノ国際映画祭で、「ガンダム」生みの親、富野由悠季さんに名誉豹(ひょう)賞が贈られた。「ロボットの表現に悲哀や劇的衝撃を持ち込み、革命を起こした」のが受賞理由。「機動戦士ガンダム」(79~80年)のテレビ放映開始から30年という記念の年の朗報だった> 名誉豹賞を一緒に受賞したアニメ監督の高畑勲さん(74)は僕の師匠みたいな方だから、何だか据わりが悪かったですね。もう一つ感じたのは「20年遅いよ」。もっとブイブイ言わせてたころに褒めてほしかった。 ロカルノの実行委員会は今年、「マンガ・インパクト」というタイトルで日のアニメを特集しました。ヨーロッパの他の映画祭に先んじて、「ジャパニメーション」と呼ばれる日のアニメを映画の主役として認める意思表明と理解しています。ディズニーとも違う日のアニメの存在がヨーロッパで評価されていくんだと感

  • EU の電子図書館関連プロジェクト(枠組)

    EUが関与する電子図書館関係のプロジェクトは、いろいろありすぎて分かりづらいので、整理を試みます。できるかな。 EUの研究(者)支援のフレームワークをFramework Programme (FP)という。1998-2001に企画されたものをFP5、2002-2006のものをFP6、2007-2013のものをFP7(核関係のみ2007-2011)。 FP7のICT(Information & Communication Technologies)の分野における方針は2005年に策定されたi2010 という文書に示されている。これには、世界的な"Digital Convergence"の進行を背景として、EUとしてはSingle European Information Space、Innovation and Investment in ICT Reseach、Inclusive Euro

  • 雑誌が“休刊”するとき: たけくまメモ

    http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091026_sho5_6/ ↑小学館の学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」が休刊、87年の歴史に幕を閉じる http://sankei.jp.msn.com/culture/books/091026/bks0910261352002-n1.htm ↑「小学五年生」「小学六年生」が休刊 小学館(産経新聞) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091026k0000e040071000c.html ↑小学館:「小学五年生」と「小学六年生」今年度で休刊(毎日新聞) http://www.asahi.com/culture/update/1026/TKY200910260317.html ↑「小学五年生」「小学六年生」休刊へ 小学館が発表(朝日新聞) すでに一昨

  • 復習するは我にありだが、予習はより重要だぞ! 分科会(図書館講演会)の困った人たちリターンズ - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    私の勤めている図書室の民間委託がだんだんあわただしいものになってきました。 前に書いた、“ノラ司書”ともいうべき人たちの存在は自分の身の置き所というか、「所詮じぶんはこんなもの」ということが見えてくる。 私が司書の仕事を続けたいと思っていても、世の中には無職の司書がたくさんいらっしゃる。ということは世間が社会が「司書としての私」を必要としていない事実を教えてくれるからである。 「お前のかわりはいくらでもいるんだぞ!」 同時に、このブログをお読みの方はお気づきであろうが、私は頭がわるい。特に自分の頭の中でものごとをまとめて、文章にする作業は不得手である。(前にそっち方面の医師の診察を受診したこともある。その場では「気のせいですよ」)と言われたが…) よくも頭の悪い自分が15年の長きにわたり図書館仕事を続けてきたものだと思う(もっとも、その裏返しで、図書館司書の仕事も俺にも務まるんだからチョ

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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  • キンドルの衝撃――電子書籍は本の代替となりうるか | インターネットは本を殺すのか | ダイヤモンド・オンライン

    キンドル到来で、 出版界が揺れている 先週木曜日(10月22日)朝、「キンドル」が届きました。発表後間もなく予約を入れておいたため、たぶん第1便なのだとは思いますが、出版界のいたるところで「届いた」という声が聞こえてきましたので、かなりの数が届けられたのではないかと思います。 さらに翌日には、アマゾンから「20ドル返金します」というメールが届きました。大量の注文が寄せられたため、279ドルから259ドルに値下げし、購入済みの顧客には20ドル返金するというのです。アメリカ以外の市場における電子書籍リーダーのデファクトスタンダードを狙ったアマゾンの戦略は、今のところ上々の滑り出しというところでしょうか。 もっとも「キンドル」は日市場での電子書籍リーダー第1号ではありません。「キンドル」と同じく電子ペーパーを表示デバイスとして使用したソニーの「リブリエ」がありましたし、それ以外にも古くは8㎝C

  • 『仕事で使える! Twittter超入門』: やまもも書斎記

    2009-11-02 當山日出夫 このところ、Twitter関係のが、陸続と出る。その一冊。 小川浩.『仕事で使える! Twittter超入門』(青春新書).青春出版社.2009 http://www.seishun.co.jp/ このTwitterの入門・概説書としては、非常によく書けていると思う。他に多く読んだというわけではないが、しかし、おそらく、入門的概説書としては、トップクラスにはいるだろう。 一つには、その歴史的背景。WEB2.0の先を見すえたサービスであること。 さらには、実際のユーザ(個人)での利用法の解説。 そして、ビジネスでの利用法。ここが面白い。WEB2.0的なソーシャルメディアを使った、ビジネスの事例がかなり紹介されている。DELLの例など。 これは、ビジネスに限らず、アカデミックな分野でも、たとえば、図書館や博物館・美術館など、あるいは、大学などでも、十分に

  • 廣松渉の哲学 : 池田信夫 blog

    2009年10月31日11:12 カテゴリ 廣松渉の哲学 70年安保のころの学生運動が残した知的な遺産はほとんどないが、当時の教祖的な存在だった廣松渉だけは、戦後の日を代表する哲学者として歴史に残るだろう。当時、彼の講義には、他大学からも多くの聴講生がやってきて、いつも500人の大教室に立ち見が出た。その講義も、原稿なしで古今の文献を詳細に引用する濃密なもので、1回の授業で1冊分の内容があった。 書は、廣松のデビュー作(卒業論文!)である『世界の共同主観的存在構造』(第1章)を中心にして、彼の代表的な哲学論文を集めたものだ。彼のわかりやすい講義とは違って、文章は一見むずかしい漢字が多くて読みにくいが、彼の認識論の基である「四肢構造」はきわめて単純で、いわばそれを公理系として展開する数学の論文のように書かれているので、基的な図式が頭に入ると意外にわかりやすい。 廣松はマルクスの研

    廣松渉の哲学 : 池田信夫 blog
  • 国立情報学研究所の准教授になりました - @i2kのブログ

    私事で恐縮ですが、2009年11月1日付けで国立情報学研究所の准教授になりました。 気がつけばここのスタッフになってもう4年半、次はどうなるやらと内心はらはらする時期もありましたが、結果的にはこのようになりました。進路についてご相談に乗っていただいた方々には当に感謝しています。身分が変わってじっくり考える時間ができたこともあり、今後は大きな研究テーマに取り組んでいきたいと思っています。 そして、今回はもうひとつ新しい肩書きがつきました。 「国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課専門員(兼務)」 という長い長い名前です。 同業者の方はびっくりされるかもしれませんが、事務系の肩書きです。そのココロは、これまで取り組んできた論文検索エンジンCiNii(サイニィ)の仕事を正式なミッションとしてオーソライズするためであり、またCiNiiだけではなく研究所が運営するさまざまなコンテンツサービ

    国立情報学研究所の准教授になりました - @i2kのブログ
  • マンガ14万冊!明治大学が米沢嘉博記念図書館オープン

    米沢嘉博記念図書館は、2014年に完成する予定の東京国際マンガ図書館(仮称)の先行施設。2006年に亡くなったマンガ評論家でコミックマーケット準備会代表の米沢嘉博のコレクションを中心に保存している。 1階は展示室となっており、コミックマーケットのカタログや、付録、昔の雑誌から、つい最近出たばかりの雑誌までが展示されている。2階は閲覧室、3階から5階は閉架式の書庫となっており、書庫にある資料は申請することで閲覧可能だ。 蔵書数は14万冊。少女マンガ誌から少年誌、今では廃刊となっているマイナー誌に至るまで、さまざまなマンガ雑誌を中心に、1960年代以降の単行同人誌などが収められている。 商業誌で活躍しているマンガ家の同人誌もあり、例えば「BASARA」で知られる田村由美の同人誌「夢の跡~巴がゆく!終了記念特別外伝集」なども。これらの蔵書は検索システムで外部からでも検索できる。 明治大学の関

    マンガ14万冊!明治大学が米沢嘉博記念図書館オープン
  • 多摩図書館の件・他都議からのご回答 - 図書館学徒未満

    多摩図書館の件ですが、他の都議会議員さんからのご回答も頂きましたのでこちらに掲載致します。 共産党議員さんからのご回答です。 ご回答いただきました議員の方、ならびに件について問い合わせて下さった都民の方に改めて心よりお礼申し上げます。 (メール提供者のご希望により、文中の人名は伏字とさせて頂きました) - はじめまして。都議会議員の*****です。 連絡が遅くなり、申しわけございませんでした。 多摩図書館の蔵書処分の件ですが、七万冊の処分については、来年一月までに多摩地域の市町村図書館へお渡しし、残りを(ちなみに前回は1048冊売却)古屋に売却するというものです。 当初、***のご指摘のように、今月いっぱいに各市町村の図書館でほしいものを決めてほしいという事でしたが、急すぎるということで期間を来年一月まで延長したとのこと。 以前の経過も聞いてみましたが、そもそも平成14,17年の図書館

    多摩図書館の件・他都議からのご回答 - 図書館学徒未満
  • 源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現代に伝えられる「源氏物語」54帖(じょう)には存在せず、古い注釈書などに巻名だけが残る「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写の一部が残されていたのを、池田和臣・中央大学教授(中古文学)が初めて確認した。 光源氏の次男である薫や、孫の匂宮(におうみや)を描いた最終章「宇治十帖」の“続編”とされる内容。紫式部の死後、別人が書いたとの説が強いが、これまで実態がわからなかった〈幻の写〉で、源氏物語の変遷を探る貴重な資料となりそうだ。 池田教授が古書店から入手した15・5センチ四方の文書2枚。筆跡や紙質の鑑定などから、鎌倉末期から南北朝時代のものとみられる。 源氏物語は54帖があったとされるが、鎌倉初期の故実書「白造紙(はくぞうし)」には、「巣守」など三つの物語名が巻名目録に加えられていたほか、人物紹介などを記した源氏物語古系図にも、「巣守」の名が挙げられていた。 これらの資料に基づく「巣守

  • 著作権制度 デジタル時代の対応を急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    著作権制度 デジタル時代の対応を急げ(11月2日付・読売社説) デジタル時代に著作権の制度が追いついていない――。改めて、そう考えさせられる事態だ。 著作権者の団体が地上デジタル放送(地デジ)専用の録画機を発売したメーカーを訴えることになった。 著作権法は、デジタル方式による録音、録画機の購入者に、価格に応じて一定額の「補償金」を支払うよう定めている。 デジタル技術を使うと高品質の複製が何度もできる。こうした複製が増えると、映画やドラマのDVDが売れなくなる。補償金はこの分の著作権料に当たる。 補償金はメーカーが利用者から徴収する。機器の価格に200〜400円を上乗せして販売し、権利者の団体に支払う。 ところが、今年2月、他社に先駆けて地デジ専用の録画機を発売した東芝が補償金の徴収と支払いに協力することを拒んだ。 一部他メーカーも、こうした東芝の姿勢に追従している。 背景には地デジ録画を巡

  • 091101 ITmedia ソニーの「LIBRIe」はなぜ“日本のKindle”になれなかったのか

    米国ではAmazon電子書籍端末「Kindle」が快進撃を続ける一方で、日国内では専用端末が振るわない。ソニーは2004年に端末「LIBRIe」(リブリエ)を発売したが、07年に撤退した。 Kindleが急速に普及する一方、LIBRIeが撤退せざるを得なかったのはなぜか。同社の大根田伸行CFOが、10月30日の決算会見で分析した。 大根田CFOが考える両者の違いは、(1)日では、電子書籍端末より携帯電話を使って文字や画像を見る文化が強いこと、(2)出版業界が日米でかなり違い、日では新刊がなかなか電子書籍化できないなどの問題があったこと――など。「タイミングと投入する導入する場所についての失敗もあったのではないか」と反省する。 ただ欧米では電子書籍端末「Sony Reader」を販売中で、「今のところ好調に伸びており、ハードとサービスを組み合わせたチャレンジを取り組んでいる」(同社の

    091101 ITmedia ソニーの「LIBRIe」はなぜ“日本のKindle”になれなかったのか
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    セメントドリンク、ブラウン管、吊るされた収納、OMORIカフェ、くり抜き、どや顔の初音ミク パチミラ福岡に出演する縁で博多に行きました。 楽しかったのでその時の写真をアップロードします。 博多駅のハートポスト 手描きのグリッチ カニの丸揚げ(おいしかった) フレッシュセメント という名前の飲み物(おいしかった)ごま+バナナスムージーっぽかった? 泡系…

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  • [PDF]奈良先端科学技術大学院大学学術リポジトリ(NAISTAR)の構築について

    受講の申し込み方法は、各研修のページをご参照ください。 NII教育研修事業のお申し込みの一部で「研修申込システム」を利用し、インターネット上から行っていただいております。申込から受講までの詳しい流れは「申込から受講まで」ページ、利用の詳細は、「研修申込システム利用手順」ページをご覧ください。

    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    主に機関リポジトリについての研修。資料も掲載。
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 国立国会図書館が開館(1961年11月01日) ニュース広場

    国立国会図書館の開館披露が行われた。地上6階、地下1階。国会議事堂北側の傾斜地に建てられ、完成までに5年6カ月を費やした。同図書館は赤坂の旧国会図書館と上野図書館の蔵書を1カ所に集めたもので、約240万冊の書籍や資料が納められた。また、建物の中心部に書庫を配置し、閲覧室や事務所などどこからでも入れるのが特徴で、の移動リフトや伝票を送るパイプを館内に張りめぐらしたのも図書館としては初めての試み。従来はを書庫から出すのに30分かかったが、利用者に5分で渡せるなど大幅なスピードアップが可能となった。

    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    東京本館の第一期工事分。
  • お部屋1973/図書館の中では見えないこと 4・図書館と税金 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 前回のコメント欄に寄せられた情報によると、今回の廃棄は古屋が引き取るらしい。詳しくは、またも図書館学徒未満 に出ています。ブログ主のaliliputさんは地に足がついてます。 私もこのことは都立中央図書館に電話した時に聞こうと思ってうっかりしてました。すいません。 もしかすっと、都の廃棄基準はこの段階で改正されたのか、あるいは、それ以前から、有償譲渡が許されていたのでしょうが、やれることは全部やっていたってわけです。騒ぐんだったら、その段階で騒ぐべきでした。 この調子だと、一括で手渡すのではなく、買い取れるものだけ古屋が引き取って、残りは利用者に放出ってことかな。貴重な資料を捨ててはいけな

    tsysoba
    tsysoba 2009/11/02
    妙に公務員叩きが前面に出てきてしまって、論点がぶれてしまったような。何が無駄で何が無駄ではないのか、ということを、図書館関係者だけで議論しても駄目でしょ、という意味であれば、なるほど。