日経新聞9月3日夕刊「ネットナビ」で「みんなの翻訳」が紹介されました。他に紹介されているサイトは、 ▼ちょー助 ▼Check*pad ▼Hotdocs ▼vizoo など。「ちょー助」は便利に使っている方も多いでしょう。 また、同じ日経の「ネット上の著作権、新ルール普及へ」では、「みんなの翻訳」への言及と、開発チームの一人NICTの内山さんのコメントが掲載されています。 「みんなの翻訳」は、三省堂の高品質辞書『グランドコンサイス英和辞典』(36万項目収録)を活用できる翻訳支援エディタを備え、オンライン文書を「翻訳」するだけでなく、ゼミでオンライン文書を読む等の利用にも便利です。どしどし登録し、お使い下さい。 もうすぐ、すべてのメジャーなブラウザに対応します。
ヱヴァ破について考えている中、↓こういう言葉を読んで思いついたことを、書き留めてみます。 春録 映画にとって大切なことは「テーマ」じゃない。僕は何度も言った。「文にできる伝えたいことがあればそれを書けばいい。語りたいストーリィがあるのなら小説を書けばいい。映画を撮るのなら、映画にしかできないことをやるべきなんだ」。 上記のような「映画観」は、しごくまっとうで健全な映画観でしょう。映像作家にとって「常識(コモンセンス)」と言ってもいい考え方だ、と思います。 ただ、こういうありがたい言葉も、「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」「薬も過ぎれば毒となる」――「分別過ぐれば愚に返る」と言うべきか、ナイーブにこのことばかり考えていたら、本質から逸脱してしまいそうな心配もあります。 つまり、「映画の本質はテーマじゃない」という思想が、いつの間にか「映画でテーマをやってはならない」「良い映画にはテーマなんて
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図書館で借りたい本が「数百人待ち」の状況について (Excite Bit コネタ) という記事を読みました。およそ「コネタ」なんぞというコーナーの記事をネタにしてエントリを起こすのもシャクですが、でもハッとしたのでメモしておきます。 記者はある区立図書館に出かけ、『1Q84 BOOK 1』に589件もの予約が入っていること、それに対して区が購入したのは21冊であることを知ります。ではどうやって購入冊数を決めているのか。記者は社団法人日本図書館協会の事務局をたずね、図書館が自主的に決めているという話を聞きました。 ハッとしたのはその後の部分、社団法人日本図書館協会理事・事務局次長のコメントでありました。 さらに、「予約何百人待ち」となる状況については、こんな苦言が。 「借りようと思っても借りられないというのは、本来おかしなこと。税金を払っている人たちが、税金の使われ方に対してもっと関心を持つ
米Googleが、電子書籍リーダーを手掛ける英企業Intereadと提携した。Intereadのデバイスと電子書籍ストア向けにGoogle Booksの書籍を提供する。 Intereadは、薄型軽量の電子書籍リーダー「COOL-ER」を提供する企業。COOL-ER向け電子書籍を販売するストアCOOLERBOOKS.comも運営している。 提携の下、Googleは電子化したパブリックドメインの書籍100万作以上をCOOLERBOOKS.comに提供する。Googleが米国外の電子書籍ストアと提携するのはこれが初めて。 IntereadのCOOL-ERはAmazonの電子書籍リーダー「Kindle」のライバルになると目されているデバイス。価格はKindle 2(359ドル)よりも安い249ドルで、JPEG、PDF、EPUB、TXTなど業界標準フォーマットに対応する。Googleは既に米国で、K
なぜ「タマシイ」なのか? 太平洋戦争がはじまったとき、アメリカ合衆国内の日系人は、家々から追い立てられ、収容所に送られました。そんな日系人の子どもたちはきっと本を必要としているに違いないと考え、収容所に子どもの本を送る運動を始めた勇気ある司書がいました。 この司書には、間違いなく公共図書館員のタマシイがあったといえます。そして、このような活動こそ、そのときの子どもたちのもっとも切実な課題にこたえる「課題解決支援サービス」であったはず。技術や知識だけでなく、このようなタマシイをもった図書館員になりたい。私たちは「図書館は、市民が豊かに生活をするために欠くことのできない大切な存在である。」と考えます。そのためには何をすればいいのか。それらを一緒に考えていく場にしたい。そんな思いが込められています。 <公共図書館員のタマシイ塾>がめざすもの 「この本、この知識は、あの人の役に立ちそう!」 利用
きのう、点字図書館にいってきた。短歌21世紀に在籍しているときに、点字の本を作成するボランティアをなさっている人がいて「一度、玲さんも行った方がいいわよ」とすすめられたのを思い出したからだ。 短歌21世紀はお年寄りも多いが、体が不自由な人もいる。そのため、毎月、テープ朗読版というのが発行されている。なお、300円。この作業は編集作業以上に膨大で、僕も声を買われて朗読作業に参加したことがあったが、あまりの辛さに逃げ出した。(情けないのですが) それぐらい、たいへんな作業。ましてや、朗読で本を作るなんて気が遠くなる。仕事をしながら、短歌を続けて、朗読の本を作るなんてことは物理的にも時間的にも相当な苦労だ。でも、あの結社はもう何年も毎月欠かさずそれを続けている。それはきっと、将来大きな仕事になると思う。 僕は短歌21世紀を退社したわけだが、短歌21世紀が嫌いになったわけではない。集団に頼らないで
点字図書館という名の文化拠点についての考察 点字図書館は図書館という立場ではあるが、一般の図書館以上の機能を備えた場所だった。美術館・博物館・大学等の教育機関など、その名前以上の機能を備えた施設は多くあるが、この点字図書館は日本の点字図書館の中心的な役割を果たしていた。日本の点字に関する問い合わせの受付をする総務部、本の貸出や検索に応じる図書情報課、視聴覚障害のある人たち用の用具の販売をする用具事業課、点字図書の販売、広報誌の作成、カタログの作成などを行う点字製作課、情報のユニバーサルデザインについての推進室等が中心的な事業になっている。 僕たちが受けられるサービスは、会員になり貸出を受けること。これは、現在1万人の会員の方がいらっしゃるそうだ。それから、DVD映画の貸出。市販されているDVDにプラスして、点字図書館で開発された専用のソフトによって、自宅で音声解説付きで楽しむことができる。
7月末に東京都内であった「書籍検索」をめぐるシンポジウム。長尾館長(左から2人目)も出席した 「グーグルが集めた700万冊という書籍データの量は圧倒的。利用者も書籍情報提供者も吸い寄せられる。ブラックホールみたいなものだ」 同社の書籍検索サービス「グーグルブックス」を、元京都大学総長の長尾真・国立国会図書館長(72)はこう表現する。「電子図書館」の著書もある情報工学の専門家。いま同図書館の蔵書デジタル化の陣頭指揮にあたる。 人類のあらゆる知識をコンピューター技術を生かして共有する。それが電子図書館という考え方だ。源流は1940年代半ばまでさかのぼる。70年代には米国で図書のデジタル化計画「プロジェクト・グーテンベルク」が発足。いま欧米や日本などでも同様の取り組みが続く。 ハードルはデジタル化コストと著作権対応。特に著作権は残っているが、入手や著作権者との接触が難しい「絶版」書籍の扱
グーグル和解案に抗議=日本写真著作権協会 グーグル和解案に抗議=日本写真著作権協会 日本写真著作権協会(東京都千代田区)は2日までに、米グーグル社の書籍検索サービス訴訟の和解案に対する抗議声明を出した。同協会のホームページなどで公表した。 全米作家協会は、ネット上で書籍の一部や全文を読めるようにする同サービスに対して著作権侵害訴訟を起こしたが、一定条件の下で商業利用を認めることで和解を決めた。抗議文は「和解案では、挿入された写真が著作物として認められていない。写真は、書籍の著作者とは別に権利が保持されている場合も多く、容認できない」としている。(2009/09/02-18:23) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 太陽光充電など夏商戦向け携帯=ドコモとソフトバンク ドコモ、夏商戦向け
Page last updated at 09:50 GMT, Wednesday, 2 September 2009 10:50 UK The proposed settlement between Google and US publishers must be resisted, argues Bill Thompson Google is in the middle of a massive project to scan and digitise every book it can get its hands on, whether old or new, and if it gets its way then the US courts will soon endorse an agreement between the search engine giant and the
9月27日のアニメスタイルイベントは作画トーク アニメの星・金田伊功について語ろう! 次回のアニメスタイルイベントは9月27日に開催。7月に亡くなられた名アニメーター金田伊功さんについてのトークイベントで、ファンの立場で彼の仕事に接してきたクリエイター達が、彼の仕事について語ります。現在、決まっている出演者は『天元突破グレンラガン』の今石洋之、『魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜』の小林治。他の出演者も、決まり次第発表します。 今回のイベントは、ビデオ上映はなしでトークのみ。アニメ史的な位置づけや技術論といった硬い話ではなく、ファンの立場からの柔らかい内容になるはず。トークイベント終了後、同会場でお客さんも交えて、イベント打ち上げをやる予定です。よろしかったら、そちらも参加してください。 《追記》今回のイベントではLOFT/PLUS ONEさんのWEB予約システムを使わせていただきました。
Amazonは米国時間9月1日、Googleが作家や出版社に提案している和解案を激しく攻撃した。 先週、AmazonがOpen Book Allianceに加盟したことで、同社の「Google Books」に対する反対の姿勢は公になった。しかし、Amazonは1日、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に独自の書類を提出し、Googleが提案した和解案を確定することに反対した。Amazonはその提出書類(PDFファイル)の中で、同社も書籍をスキャンしているが、Googleのように明確な許可を得ずに、著作権法でまだ保護されている絶版書籍をスキャンするような問題行動をとったことはないと述べた。 はるか昔の2004年、Googleは図書館の蔵書をスキャンし始めた。そのときGoogleは、コンテンツの断片しか表示しない限りにおいては、フェアユースに該当するという理解の下で、著作権で保護された書籍の全
是日栄一、アメリカ合衆国人ウィリアム・イー・グリフィスの死去を悼み、阪谷芳郎と連名にて、同夫人に弔電を発す。 出典:『渋沢栄一伝記資料』 3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代 明治四十二年−昭和六年 / 1部 社会公共事業 / 3章 国際親善 / 7節 其他ノ資料 / 4款 慶弔 【第40巻 p.584-586】 『渋沢栄一伝記資料』第40巻目次詳細 http://www.shibusawa.or.jp/SH/denki/40.html 渋沢栄一・阪谷芳郎電報控 ウィリアム・イー・グリフィス夫人宛 昭和三年二月七日 (渋沢子爵家所蔵) (別筆) 二月七日申上済 紐育州プラスカイ市 グリフィス夫人殿 日本の親友の逝去を深く悼み、深甚の同情を表す 渋沢 阪谷 ○右英文電報ハ昭和三年二月七日付ニテ発信セラレタリ。 ウィリアム・エリオット・グリフィス(William Elliot Griffi
99の中小出版社で構成する出版社団体・出版流通対策協議会(流対協)は9月2日、会員企業など49社が、Googleブック検索和解案から離脱すると発表した。離脱を表明する文書を、米国南ニューヨーク地区連邦地裁あてに、8月28日付けで送付。「Googleが書籍を無断でスキャンした行為は著作権法違反であることは明白」と強く批判している。 文書には、Googleブック検索和解案の却下を求める旨もあわせて記載。和解案からの離脱表明の期限・9月4日に間に合うよう送った。賛同企業は現時点で76社に増えており、今後も賛同を呼び掛ける。追加の賛同企業からの文書は、和解案の承認を決める10日7日の公聴会までに、同地裁に改めて送る予定だ。 文書で流対協は、「Googleが商用目的で、著者や出版社に無断で書籍をスキャンする行為は日米の著作権法に違反している」などと指摘。「和解案は米国外の著作権者をまったく配慮してお
助成を受けた私どもの事業について、改めてご説明したいと思います。 私どもの事業「派遣型研修の促進ならびに効果的な研修プログラム開発に対する支援」は、平成21年度内に実施するものです。以下、事業の目的・意義や期待される効果などについて述べます。 図書館員の能力開発に資する手法のうち、研修には集合型研修、遠隔研修(eラーニング)、講師が出向く派遣型研修などがあります。このうち、集合型研修は古くからある手法であり、国立国会図書館など拠点となる施設に各地から図書館員が集まって実施されております。しかし、「対象が限られる場合がある」「旅費・滞在費などの費用が発生する」といった側面も指摘することができます。一方で、遠隔研修(eラーニング)は、インターネット上で開講することにより、時間的・地理的な制約を受けにくく、また、同時に多人数が受講できることになりますが、質問・回答などの双方向のコミュニケーション
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