英国情報システム合同委員会(JISC)等の資金提供の下、人々が電子書籍をうまく使いこなすための支援方法を研究するプロジェクトが実施されています。このほど、このプロジェクトの研究成果から、将来の開発に向けた実践ガイダンス集“Towards Accessible e-Book Platform”がまとめられ、公開されています。現状のどのような機能に改善の余地があり、どういった機能があれば、障害がある人なども含め、あらゆる人にとって使いやすい電子書籍プラットフォームが実現するのか、実践的な提案がなされています。 Looking forward to a good read(JISCのニュースリリース) http://www.jisc.ac.uk/Home/news/stories/2010/05/ebooks.aspx Towards Accessible e-Book Platform htt
'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 書籍がデータ化されることで、著者と出版者の関係、 そしてユーザーと「本」の関係はどう変わるのか? 音楽業界の電子化からコンテンツビジネスの変貌を追い続けている ITジャーナリスト・津田大介氏に聞く。 (このインタビューは2010年3月31日に収録しました) プロフィール 津田大介(つだ・だいすけ) 1973年、東京生まれ。ITジャーナリスト。IT・著作権・ネットサービス・ネットカルチャーをフィールドに執筆。2006年~2008年に文部科学省文化審議会著作権分科会の小委員会専門委員を務め、2007年「MiAU」(Movements for the Internet Active Users/「イン
凸版印刷Webサイトより 凸版印刷は、電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」のチラシコンテンツを閲覧できるiPad向けアプリを5月28日に公開する。また、iPhone,iPod touchのアプリも同時に公開される。価格は無料。 同アプリは、現在Shufoo! に掲載されている、日本全国の大手流通企業など約360法人、20,000店舗の電子チラシを、iPadの特長を活かした大画面と、快適なタッチ操作で閲覧することができる。 iPad、iPhone、iPod touchそれぞれの解像度に最適化されたことにより、直感的な操作でこれまでになかった電子チラシの閲覧スタイルが可能となっており、また、「郵便番号検索」、「現在地からの検索」のふたつの検索機能が付いている。 なお、Shufoo!にチラシを掲載すれば、同アプリにも自動的に掲載が行われるとのこと。今後は、チラシ閲覧機能を中心にしたサー
ライブラリアンとして、「エルダーホステル」(学びたい人の老人大学)の創設・代表として、20世紀を完走した豊後レイコの自伝。1920(大正9)年長崎市の青果卸小売商の次女として生まれる。大正デモクラシーの息吹をたっぷり吸って、昭和元年に小学校入学。県立長崎高等女学校卒業後、三菱電機長崎製作所に就職し、軍靴の音が高まる中でも、青春を楽しむ「OL生活」を過ごしていたが、開戦の翌年退社。1942年晩秋、姉を頼って北京へ。北方方面派遣軍司令部の外部機関にタイピストとして就職。1945年戦局が厳しくなり、姉妹で帰国準備をしたが、軍からストップがかかり、姉のみが帰国した。その結果、レイコのみが長崎での被爆を逃れることになり、1945年12月に帰国。妹を残して一家は全滅。被爆地長崎の惨状と人々の苦しみが、サブタイトルにあるように、戦争の不条理への怒りが再出発の原点だった。 被爆した妹=福田須磨子は、「地獄
93年のCD-ROMじゃあるまいし、 ビデオミックスとか、 新しい「インターフェースのパラダイム」とか って言うのやめようぜ。 「文章」について語ろう。 電子書籍を語ろう。 雨のそぼ降る日曜の午後、都心のカフェでどうにかiPadで本を楽しもうとしている。でもダメだ。フォントもなっちゃないし、綴りまちがいがあるし、変なところでページが切れてたり、ナキワカレや、表が切れちゃってたりして気が散る。その時、このガラスと金属でできたすごいモノを手にして何週間もなるのに、10ページも進んでないことにハタと気づいた。 何がいけないんだろう? iPhoneでもう何度も小説を楽しんだんだから、スクリーンのせいじゃないな。 テーブルや膝の上に置けばどうってことないから、重さのせいじゃないな。 問題はもっと単純なことで、電子書籍を読むにはiBooksやKindleのアプリはEリーダーとしてイマイチなんだ。デジ
茂木健一郎氏の「日本の大学のガラパゴス化」という文章について思うところを書く。 【追記:2010年5月28日】 ここに書いたことのうち、提案の部分は、ある特殊な課題への対処策として立案したものであり、さらに、おもに人文系の大学院を想定している。その点で、あらゆる大学院専攻に適用すべきものとは、筆者自身も考えていない。また、専門職大学院が孕む問題点も承知しているが、ここで主眼としたのは、大学と企業などが積極的に協同してカリキュラムを作り上げてゆく過程で、相互に生じることが期待される変化である。つまり、大学が変わると同時に、企業側の認識も変えてゆくということだ。 ただし、現状でまず検討すべきは、アカデミアの教育に汎用性をもった能力(論理的思考、メディアの批判的リテラシー、討議力など)の育成を意識的に組み込むことだろう。人文系に限れば、論文を書くための最低限の条件は、ごく一般的なリサーチの技術や
Twitterを見ていましたら、昨日、電子書籍のデータを保存するのにどういう形式が良いか、というやり取りがありました。ハッシュタグは #denshi #ebookij。 「電子書籍にするために保持するフォーマットは(書籍原稿なら)テキスト形式。画像付きならDTPファイル」(@tashiro_m) というような発言から少しやりとりがありましたが、@tashiro_mさんの発言は、主に、再編集したり、再利用することを想定しているように想像します。 一般に、こういう課題を考えるとき、編集用の形式(生データといっても良い)と配布用の形式を分けて考えると良いように思います。 例えば、Wordの文書は編集用の形式ですがPDFは配布用の形式となります。編集用の形式は編集しやすいものでなければならないのは当然ですが、配布用の形式は編集できては望ましくないこともあります。配布形式から編集形式には簡単には変換
本日のお題:ないものは見つからない さて、リボン・スキャニングについて、概要はご理解いただけたことでしょう。 もし、なじみがなければ、以下を先にご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20100517 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20100518 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20100520 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20100525 これから、リボン・スキャニングが持ち込んだ「新しい土俵」について、いくつか紹介していきたいと思います。 ちょっと復習から始めます。マイクロフィルムをスキャンすると、こんな感じの画像が取り込めますね。 コマの自動検出がうまく機能したとすると、こんな感じになりますね。 そして、コマの自動検出をしくじると、こんな感じですね。
愛知県の岡崎市立図書館のホームページに集中的にアクセスし、閲覧しにくくしたとして、愛知県警は25日、ホームページ作成会社社長中川圭右(けいすけ)容疑者(38)=同県知立市東長篠1丁目=を業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。 県警生活経済課と岡崎署によると、中川容疑者は、4月2日から15日にかけて、岡崎市立中央図書館のホームページに、計約3万3千回のアクセスを繰り返し、ホームページを閲覧しにくい状態にした疑いがある。 同図書館のホームページ管理用サーバーには、3月中旬からの約1カ月間に、中川容疑者の自宅のパソコンなど特定の端末から計約6万4千回のアクセスがあり、その影響でホームページの閲覧は21回停止されていた。 同課によると、中川容疑者は1回ボタンを押すだけで、1秒に1回程度の速度でアクセスを繰り返せるプログラムを作っていたという。中川容疑者は同図書館の利用者だったが、目立ったトラブル
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