シナジー・ソフトウェア (日本) @synergysoft "経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業」第2回出版社説明会" に行ってきます。うちは去年東北の方にデジタル化を手伝ってもらったが、ネットがあればどこで作業しても品質に違いは無かった。海外に流すより安心できるし言葉も通じるのでやりやすかった。 2012-03-08 12:16:12
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社会の閉塞感が大きくなり、財政赤字等で色々なものを削減しなければならない状況で、社会は「骨粗しょう症」になりつつあるのではないか。より健康体になるには、文化財のデジタルアーカイブ化を日本社会の中に位置づけていく必要がある。日本では1990年代初め、デジタルミュージアムという概念が広まり始め、世界的にも早くから主張してきた。しかしその後、全社会的な規模で推進されているとは言えず、個々の研究機関が実行していることを総体として横ざしにすることが進んでいない。既存の制約の中で新しいデジタル化の位置づけを社会全体で考えることが、この機構を立ち上げた原点である。ただし、デジタル化にはリアリティがなく、サスティナビリティにも問題があり、セレンディピティに欠けている。全体性が捉えにくく、失った場合に見つけることが困難という側面もある。デジタル化以前の文化や歴史の復元は、少ない資料を元に推移をたどる事でしか
※この画像はサイトのスクリーンショットです">11日の「号外!ニコニコニュース『3.11特集号』~あれから1年~」では、東浩紀氏、上杉隆氏ら論客がそろい、1年間を振り返る ※この画像はサイトのスクリーンショットです ニコニコ動画では、東日本大震災から1年となる3月11日に向け、特集サイトを開設。様々なジャンルで活躍する人々に、「震災とこの1年」を振り返ってもらうインタビュー記事を掲載しているほか、テレビの特番情報などをまとめている。 インタビューでは、「若者を復興に巻き込みたい」と被災地へ移住して起業を目指す大学生・三井俊介さんや「ツイッターを通じて出会った人たちに支えられた」という被災地高校生・福田順美さんなどの声が紹介されているほか、動画コンテンツ内では ・ニコニコが見た震災と原発~「3.11からの一年」を振り返る24時間 ・311東日本大震災 市民のつどい 『Peace On
東日本大震災後、グーグルでは安否情報登録サービスのパーソンファインダーをリリースするなど、さまざまな取り組みを行った。震災から1年を機に、当時の活動を担当者たちが振り返った。 2011年の東日本大震災では、多くの企業や個人がITを活用して災害情報や、生活情報の共有に取り組んだ。グーグル日本法人でも、パーソンファインダー(安否情報の登録・検索サービス)や、Googleマップ、ストリートビューの更新などさまざまなプロジェクトが立ち上がった。 まもなく先の震災から1年を迎えるが、3月7日にグーグルはこれらの活動を振り返り、今後に活かすための取り組みを発表した。その概要をお伝えしたい。 パーソンファインダーは同姓同名でも住所で判断できるように グーグルの徳生健太郎氏(製品開発本部長)によると、先の震災で取り組み、今後に備えるべく3つのサービスを整備したという。1つめは災害用伝言板サービス「パーソン
江戸時代の天保4(1833)年10月26日に山形沖で地震が発生し、阿賀野川河口などに大津波が押し寄せたことを記録した新発田藩政務日誌「月番日記」の特別展示が7日から、新潟県新発田市立図書館で始まった。17日まで。 月番日記は津波の規模を「2丈余り高波4、5度乗り揚げ」と記し、6メートル余の津波が4~5回襲った様子を記録。新潟市北区松浜付近の被害状況などが記されている。この地震では山形、新潟各県など日本海側の被害が甚大で、水死者や家屋の損壊が多数出たとされている。 特別展示は7日から始まったテーマ展「3・11~あの日から1年~」(4月1日まで)の一環。テーマ展では東日本大震災や新潟、中越、中越沖地震などの書籍を約180冊展示。同館の鈴木秋彦副参事は「図書館でも地震、防災関係の本を多く所蔵しており、これを機に多くの方に興味を持って読んでほしい」と話している。
フェイスブックは、社員の死に直面し、 独自の死者追悼の仕組みを作った。実名SNSは、 とりわけ死者と向かいあわなければならないようだ。 ●死者のことを考えるには日本のネットは若すぎる? このところ利用者が死んだときにネット企業がどう対応しているかについて書いている。 故人が遺言を残しでもしないかぎり、サービス提供者が独自に対応しなければならないわけだが、勝手にやれば問題になる。 前回書いたように、グーグルやツイッター、リンクトイン、英語版ウィキペディアなどは利用者が死んだ場合にどうするか、ヘルプページなどで明記していた。しかし不思議なことに、ヤフー・ジャパンやミクシィ、グリーなどの国産ネット企業のサイトにはこうした記述は見あたらなかった。メメント・モリ(死者を思え)のキリスト教文化圏と、死を不浄のものと考える文化圏の違いということなのか。 匿名が中心のサービスならば問題が起きにくいというこ
→紀伊國屋書店で購入 ちょこっと4頁ほど、増補した。だが、この差は大きい。 本書の英訳A Walk Through War Memories in Southeast Asia (Quezon City: New Day Publishers)を2010年に出版し、それを読んだアテネオ・デ・マニラ大学の学生(20歳前後)51人から感想文が届いた。それらをまとめて、「戦争認識のすれ違い-日本人学生とフィリピン人学生-」(『大学教育』大阪市立大学、第9巻第1号、2011年9月、25-32頁)を書いた。増補した4頁は、そのダイジェストである。 日本と中国、日本と韓国の歴史認識の相違については、内外でたびたび取りあげられ、共通教科書作成の試みもされている。中国人や韓国人で日本語文献を読むことができる者も多く、また日本語から中国語、韓国語に翻訳されたものもある。しかし、日本が戦場とした東南アジアの国
自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 2012年2月22日から24日にNPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク(宮城資料ネット)においてボランティアを行ってきた。 勤務校の先生が、ゼミ生を連れてボランティアに行くので同行したい方がいればというお誘いをうけたので、それに乗っかったのである。 宮城資料ネットは「宮城県内の歴史研究者や大学院生、あるいは文化財行政に関わる自治体職員などを中心に立ち上げられた、歴史資料の保全活動をおこなう組織」であり、「被災地域において、貴重な歴史資料の救出活動や、資料が置かれている状況の調査などをおこない、歴史資料の散逸や消滅を防ぐ」役割を果たしてきた。詳しくはこちらを。 今回の東日本大震災が起きた際も、被災地を回って歴史資料の保全活動
第3回公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議<報告> 2012年2月24日,国立国会図書館(NDL)関西館で,第3回「公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議」(E1160参照)が開催された。2010年に開始した同会議は,国内の公共図書館におけるデジタルアーカイブ構築の推進に向けて,課題の整理や解決に向けた議論,国等の支援策についての検討を目的としている。今回は,デジタルアーカイブの構築・運営に携わる職員のスキルアップがテーマとなった。 前半では,まず,関西館図書館協力課の兼松芳之課長補佐から2011年9月29日・30日に関西館で開催した「資料デジタル化研修(基礎編)」の概要が報告された。同研修の内容は,デジタルアーカイブの概論から企画・運営,デジタル化の技術等を含めた5科目の講義にフロアディスカッションを加えたもので,公共図書館の職員を中心に53名が参加した。なお,2012年度
米国のハーバード大学図書館が、大学図書館等による共同デジタルリポジトリHathiTrustに、パブリックドメインの資料約20万点を登録すると発表しています。2011年の約5万3千点に続く、2度目の登録とのことです。HathiTrustには、これまでに様々な大学図書館等から1000万点以上の資料が登録されています。 Harvard Library to Deposit Additional Volumes in HathiTrust(ハーバード大学 2012/3/6付けのニュース) http://isites.harvard.edu/icb/icb.do?keyword=k77982&pageid=icb.page495141 HathiTrust http://www.hathitrust.org/ 参考: CA1760 – デジタル化資料の共同リポジトリHathiTrust―図書館による
2012年3月8日に、Yahoo!Japanを運営するヤフー株式会社が、東日本大震災から1年を迎えるにあたり、特設サイト「3.11から~2012~」を公開しました。「3.11から~2012~」では、今後の防災に役立てるための防災・減災ツールやマニュアル等が提供されているほか、Yahoo!ニューストピックスで取り上げられた東日本大震災に関するニュースの中で閲覧数が多かった記事などを、それに関連する、同社による「東日本大震災写真保存プロジェクト」に投稿された写真や動画と組み合わせて1年の年表形式にした、「3.11の記録(デジタルアーカイブ)」も公開されています。また「3.11の記録」では、「わたしの3.11」をテーマとした体験談の募集も行っており、寄せられた体験談は英語翻訳をつけて公開されるほか、ハーバード大学や311まるごとアーカイブスで保管・活用されるようです。そのほか、「3.11から~2
Mori Izumi @izu33mimi55 まず阪大の実務研修生Fさんから、韓国KERISILLについて発表。「ところで、みなさん、ILLの実務を担当したことがない方は、手をあげてください」のっけから笑いが。15-6人中、挙手したのは3名。意外とみんな、経験しているもんだな。 2012-03-07 13:39:14 Mori Izumi @izu33mimi55 日本のNACSISーILLプラス相殺システム相当する韓国のシステムは、WILL(Web Intelibrary Loan System) ネーミングがなかなかステキ。 2012-03-07 13:43:33 Mori Izumi @izu33mimi55 NACSISーILLとWILLの一番大きな違いは、WILLのほうは利用者情報を持っている点。日本の場合は、書く大学の図書館のローカルシステム側で利用者情報を持っている。利用者
Tweet いま、コンテンツの寿命がとても短くなる傾向にあると感じています。 コンテンツの認知経路としてソーシャルメディアが占める割合は高まっています。Webページに限らず、動画やスライド、PDFファイルなど、インターネット上でアクセスできるコンテンツは、FacebookやTwitterで共有されることでその認知が拡散するケースが増えています。さらにモバイル端末を使っていつでもリアルタイムに共有されるケースも多いため、コンテンツが拡散する速度はますますアップしています。 ただコンテンツ共有の拡散速度がアップするのに比例して、コンテンツが消費される速度もまたはやくなっています。こうしたブログの記事などはあっという間に消費されてしまいます。もちろん、後々検索されて再発見される機会もあるのですが、話題になるのはソーシャルメディア上で共有される一瞬のあいだです。そんな風に、コンテンツは以前に比べて
Tweet テクストと書物は必ずしもイコールではありません。 電子書籍云々を持ち出さなくとも、すでに十分すぎるほどインターネットに親しんでいる私たちにとって、それは自明のことであるはずです。日々接する多くのWebページのコンテンツ、TwitterやFacebookなどの断片化された言葉、あるいは、PDFファイル形式のドキュメントやSlideshareで共有されるプレゼンテーションなど、テクストを載せるメディアがもはや印刷された紙の書物だけではないことを知っています。 ただ、そんな私たちでも、印刷術の発明によって活字本が生まれる以前の中世までのヨーロッパにおいては建築もまたテクストを載せるメディアとして認識され利用されていたと知れば、驚く人のほうが多いのではないでしょうか。 司教補佐はしばらく黙ってその巨大な建物をながめていたが、やがて溜息をひとつつくと、右手を、テーブルにひろげてあった書物
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、会社のほうで進めているプロジェクト「Think Social」では、デザインシンキングのアプローチを用いて行なうサービスデザインをテーマとして扱っていますが、その一方で、やはり個人的な関心としては、人間の知の在り方や価値観を左右する人工物全般としてのメディアに強い関心があります。 例えば、電子書籍的なものもその一部。 ただし、世間的には、講談社が今後の書籍の刊行を紙と電子版を同時に行なうという方針を発表したニュースが取りざたされたり、『WIRED』創刊時の編集長ケヴィン・ケリーがインタビューで「10年後には「本」そのものは基本的にすべて無料になる」というようなことを言ったりするなど、相変わらず電子書籍の話題には事欠かないのですが、僕自身はどうもこの電子書籍関連の話題に
自らの努力で、電子書籍小説を100万部以上売った、若きベストセラー小説家アマンダ・ホッキング。 ついに、巨額の前払契約をもって大手出版社と出版契約を結ぶ——。 本稿は、彼女の周到で執拗な自助努力の一端を紹介し、 ネットの時代、電子書籍の時代の作家が生きる道と、 改めてメディアビジネスがなすべきことを検討します。 米国に ENTREPRODUCER というユニークなブログメディアがあります。 “アントレプレナー+プロデューサー=アントレプロデューサー”という造語を媒体名にしたこのメディア、コンテンツビジネスに関わるスタートアップ(誕生間もないベンチャー)や、ネットの力をうまく使って勝負しようとする起業家的な人々を対象に絞り込んだ、それ自体非常にベンチャー精神を漂わせるとてもおもしろい存在なのです。 その ENTREPRODUCER が最近掲載した記事「Why the 21st Ce
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 内閣府参与辞任のご報告 (19:30改訂、確定版) 2012年3月7日 湯浅 誠 このたび、内閣府参与を辞任することになりましたので、ご報告します。 辞任は二度目になります。最初は2009年10月26日に任用の辞令交付を受け、2010年3月5日に辞任。 その後、同年5月10日に再任用され、今日に至りました。その間、総理大臣は鳩山由紀夫、菅直人、 野田佳彦の3氏に亘りました。また、私の直接のアドバイス先である内閣府の経済財政担当大臣も数 多くに及びましたが、経済財政担当大臣付の参与だったのは、私に声をかけた菅直人さんが当時その 任にあったからです(参与職は内閣府にしかない)。政策的には厚生労働省の所管事項が多かったで す。 ● 経緯 2010年5月に再任用されたのは、同年3月の辞任時に提案していた複合的な困
お知らせ [2021.3.24更新] ・【2021.2.27-28】東日本大震災10年被災地図書館震災アーカイブ企画展 「10万冊が語りかける 東日本大震災~「震災記録を図書館に」キャンペーン~」を開催しました。 [2016.3.23] ・「震災の記録を活用するためのパンフレット」を公開しました。 [2012.3.2] ホームページを開設しました。 関連イベント情報等はこちらをご覧ください→saveMLAKホームページ キャンペーン概要 このたびの東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 震災では甚大な被害が生じ、復旧への道のりは未だ道半ばですが、被災地での生活、救援活動、復興へ向けた取り組みなどの中から、 数々の震災の記録が生まれてきています。 このキャンペーンに参加する図書館では、このような震災の記録を広く収集し、今後永く保存することにより、震災で得た教訓を後世に
震災の記録を広く収集し末永く保存することで震災で得た教訓を後世に引き継ごうとする、図書館による共同キャンペーン「震災記録を図書館に」が開始されました。実施図書館は、岩手県立図書館、宮城県図書館、福島県立図書館、仙台市市民図書館、岩手大学情報メディアセンター図書館、東北大学附属図書館、福島大学附属図書館、神戸大学附属図書館です。全国の自治体や図書館にポスターを配布して周知を行い、震災記録の寄贈を呼びかけるとのことです。 みちのく震録伝、saveMLAK、国立国会図書館、図書館振興財団、日本図書館協会、日本古書籍商協会、図書館総合展運営委員会が、賛同・協力団体となっています。 図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」 http://www.library.tohoku.ac.jp/shinsaikiroku/ 図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」の実施(東北大学 2012/3/8付
内閣官房知的財産戦略本部が策定を進める「知的財産推進計画2012」に対し、電子出版権の創設を日本弁理士会が提案している。 「公衆送信権の一部に電子出版権を」――これは、内閣官房知的財産戦略本部が策定を進める「知的財産推進計画2012」へのパブリックコメントとして日本弁理士会が2月に発表した提案内容だ。電子書籍の普及にも大きく影響しそうなトピックといえる。 知的財産の創造、保護及び活用に関する施策を推進する知的財産戦略本部が現在まとめている「知的財産推進計画2012」は6月ごろ策定される予定で、現在は骨子を決めるフェーズにある。 この中には電子書籍の市場整備をどう加速するかも盛り込まれる見通しだが、これに対して日本弁理士会が冒頭のような提案を行ったというわけだ。意見書の全文はこちらで閲覧できるが、核となるのは「公衆送信権の一部に電子出版権(仮称)を創設」することだ。ここで提案されている電子出
2月末に僕が書いた電子書籍「西麻布バブルダイエット」が発売された。 せっかく書いたのだから、ブログ等で告知させてもらおうと張り切っていた。 だが、残念ながら告知ができない状況が続いている。 何故か。 内容が間違っているからだ。そしてファイルの修正がされないまま販売が続けられているからだ。 簡単に事情を説明したい。 間違いの場所は111ページ目。ランニングで25kgのダイエットをしたという話しの箇所だ。 僕にとっての親友でありランニングの同士であるアビさん @abiphoneab のTwitter IDが出てくるのだが、これが間違っている。 @iphoneab になってしまっているのだ。 僕が納品した初稿ではIDは正しかった。 編集会社さんがレイアウトしたゲラでもIDは正しかった。 校了後にデザイン会社の担当者さんが一括変換をかけ、置き換わってしまったことに気づかなかったそうだ。 その後僕は
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