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2014年10月19日のブックマーク (7件)

  • 山中湖情報創造館で電子書籍貸し出しサービスの実証実験がスタート

    電子図書館サービス(JDLS)が出版社数十社と協力し、山中湖情報創造館の利用者向けに電子書籍貸し出しサービスの実証実験を開始した。 日電子図書館サービス(JDLS)は10月14日、山中湖情報創造館の利用者向けに、電子書籍貸し出しサービスの実証実験を開始した。期間は2015年3月31日まで。 出版社十数社と協力したこの実証実験は、山中湖情報創造館の利用者カード所有者が、場所や時間を問わず図書館電子書籍貸し出しサービスを体験できるというもの。開始時の作品数は約1500タイトルだが、実証実験終了までには参加出版社や取り扱いタイトル数の増加に加え、実証実験の実施館も数館を増やす予定となっている。 実験中は、電子書籍の貸し出しにおける実際の動向分析、課題点やシステム面の検証、利用者へのアンケートなどを実施。2015年度からの電子図書館システムのサービス提供に備えるという。 JDLSは、201

    山中湖情報創造館で電子書籍貸し出しサービスの実証実験がスタート
  • 言論抑圧―矢内原事件の構図 - Nagazu-monologue

    戦前期における思想・言論弾圧事件として著名な矢内原事件(1937)を出版界の状況、大学の内部抗争、政府からの圧力といった多面的な視座から緻密に描き、現代に通じる思想的課題を提示した。学内で陳謝することをもって幕引きが図られようとしたさなか、なぜ矢内原は辞任しなければならなかったのか?そして言論・学問の自由は何に脅かされるのか? 言論抑圧 - 矢内原事件の構図 (中公新書)posted with amazlet at 14.10.17将基面 貴巳 中央公論新社 売り上げランキング: 8,344 Amazon.co.jpで詳細を見る マイクロヒストリーとしての矢内原事件 帝国有数の植民地政策学者であった矢内原忠雄は、そのキリスト教信仰もあり、単なる「統治者ー被統治者」関係としての植民地政策学を目指すのではなく、社会現象としての植民を科学的・実証的に捉えて帝国主義論の一つとして描く希有な学者だ

    言論抑圧―矢内原事件の構図 - Nagazu-monologue
  • 在特会より危険!? 安倍内閣を支配する極右団体・神社本庁の本質 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    ネオナチ、在特会、統一教会……。安倍内閣の閣僚とカルト極右団体の関係が次々に明らかになっているが、実はこの内閣にはもっと強大で危険な極右団体がバックについている。 その団体とは神社庁だ。安倍内閣の19閣僚中なんと16人が神社庁を母体とする政治団体「神道政治連盟国会議員懇談会」のメンバーであり、そして、安倍晋三首相はその神政連国議懇の会長をつとめているのだ。 と聞いて、「神社庁って神社の団体でしょ。最近、神社はパワースポットとして若い女性からも人気だし、どこが危険なの?」と疑問に思った読者もいるかもしれない。たしかに、神社庁は全国約8万社の神社が加盟する組織で、その目的は「祭祀の振興と神社の興隆、日の伝統と文化を守り伝えること」とされている。 だが、その当の目的を知ったら、「癒される〜」などといっていられなくなるはずだ。たとえば、神社庁の政治団体「神道政治連盟」のHPをのぞくと

    在特会より危険!? 安倍内閣を支配する極右団体・神社本庁の本質 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • これからの時代の人文科学の役割とは? 小林康夫先生退職記念インタビュー(前編) - 東大新聞オンライン

    人文科学は、自然科学やテクノロジーがもたらすものに対して、従来の人間観のままで、それが倫理的に良い悪いと言っているだけではダメなんだ。「人間とは何で、どうあるべきか」ということについて、今までとは全く違うタイプの問いに答える義務が、人文科学にはある。 小林康夫先生は声を高めてこう語る。 1986年から東京大学で教鞭をとり、人文科学を学ぶ学生なら知らない者はいないであろう小林康夫先生。今年度で退職する知の巨人に、今の学生が考えるべきことや、これからの人文科学の行くすえについて話を聞いた。第一弾は、人文科学の直面している危機と、人文科学者が生き残りをかけて取り組むべきことについてである。 〈知識の特権性を失った人文科学〉 人文科学を取り巻く環境はこの20年で大きく変わったんです。2つの点で人文科学は根源的な変化にさらされている。一つは、コンピュータとインターネットによって、だれしもアクセスでき

    これからの時代の人文科学の役割とは? 小林康夫先生退職記念インタビュー(前編) - 東大新聞オンライン
  • 台風19号で浸水被害を受けた「きしわだ自然資料館」を西日本自然史系博物館ネットワーク等が支援

    台風19号による浸水被害を受けた「きしわだ自然資料館」に対して、西日自然史博物館ネットワーク事務局をはじめ、周辺の博物館が復旧支援活動を行ったようです。 学芸デスク周りにあった資料等が一部浸水したため、関係者の指揮下で貴重書から優先して新聞紙やペーパータオルで処置され、一部は大阪市立自然史博物館へ運んでフリーズドライ対応をしたようです。 【ご報告】平成26年度台風19号に伴う、きしわだ自然資料館の浸水被害についての対応(西日自然史系博物館ネットワーク、2014/10/16) http://www.naturemuseum.net/blog/2014/10/post_15.html 西日自然史系博物館ネットワークが台風19号で浸水被害を受けた「きしわだ自然資料館」を支援(歴史資料ネットワーク、2014/10/16) http://siryo-net.jp/disaster/201410

    台風19号で浸水被害を受けた「きしわだ自然資料館」を西日本自然史系博物館ネットワーク等が支援
  • テッサ・モリス=スズキ教授の語る安倍政権と慰安婦問題 - 内田樹の研究室

    2014年10月18日 —  アジア地域史研究で国際的に知られるオーストラリア国立大学のテッサ・モリス=スズキ教授(歴史学)が、10月10日、安倍政権の動向と今回の大学脅迫事件の関係を論じたうえで、日が「慰安婦」問題に真っ向から取り組まない限り国際社会のリーダーにはなりえないとする記事を、オーストラリア放送協会ABCのサイトで発表しました。 参考までに以下に訳出します。誤訳がある可能性がありますので、引用される場合は必ず原文を参照してください。 大学人はどうかこのような海外の声を決して忘れず、連帯を求めながら勇気をもって学問の自由のために脅威と戦ってください。私たち市民有志はそうした大学人を強く支持することをあらためてここに表明します。 ----------------------------------------- http://www.abc.net.au/news/2014-10

  • ナイジェリアでのエボラ対策に関するまとめ

    エボラ出血熱は、主に西アフリカで猛威をふるっています。特にギニア、リベリア、シエラレオネの3か国での発症者は8000人を超えました。一方で、ナイジェリアでも発症報告はありますが、拡大は抑えられているように思えます(今後、変化はあるかもしれませんが)。 この点について不思議に思っていたのですが、ヒントとなりそうなつぶやきを @HAMASAKI_Ina さんがされていたので、参考までにまとめておきます。 エボラ出血熱の流行地域: http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/ebola/ebolamap/

    ナイジェリアでのエボラ対策に関するまとめ