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ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (86)

  • 敗北感から「シャーロック・ホームズ」全60作品を自力翻訳 全文無料公開した管理人は何者なのか?

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています コナン・ドイルによる不朽の名作「シャーロック・ホームズ」シリーズ。その全60作品(長編4、短編56)をWeb上で無料公開しているサイト「コンプリート・シャーロック・ホームズ」がTwitter上で話題になっています。同シリーズの日における著作権は既に失効しているため、英語である原作から直接翻訳すれば、著作権上の問題なく掲載することが可能です。しかし全作品を翻訳するとなると、それは並大抵の作業ではありません。 ねとらぼではサイト管理者であるITエンジニアの寺あきらさんに取材しました。約26カ月に及んだという過酷な翻訳作業。誰に頼まれるでもなく、粛々と膨大な分量を翻訳した動機は何だったのか。「シャーロック・ホームズ」への熱い思いをたっぷり語っていただきました。 「コンプリート・シャーロック・ホームズ」のトップページ。全60作品がPC

    敗北感から「シャーロック・ホームズ」全60作品を自力翻訳 全文無料公開した管理人は何者なのか?
  • あれから10年、「ケータイ小説」が急速に廃れた理由とは? 現役女子高生に『恋空』を読んでもらった

    今から約10年前。日中の女子中高生の間で大流行した、「ケータイ小説」を覚えているでしょうか。 10代の読者の方々はご存じないかもしれませんが、ケータイ小説は当時日中で大ブームを巻き起こしたコンテンツであり、2000年代の若者文化を語る上でも重要なキーアイテムなのです。 ケータイ小説とはその名の通り、「ケータイ」で書かれ「ケータイ」で読む小説のこと。今でいう「ガラケー」で書かれたその小説は、素人が「実話」を元に書いたものがほとんどだとされています。 ただ、2017年現在、ケータイ小説という単語を久しく聞かなくなってしまいました。あれだけ流行したケータイ小説文化は、一体なぜ廃れてしまったのでしょうか。 今回はその歴史と背景を交えながら、なぜケータイ小説が若者たちの間でブームになり、なぜ急速に人気が衰えたのかを探っていきたいと思います。 参考文献 『ケータイ小説的。 “再ヤンキー化”時代の少

    あれから10年、「ケータイ小説」が急速に廃れた理由とは? 現役女子高生に『恋空』を読んでもらった
  • 桃を拾ったおばあさんに「窃盗だろ」「桃の気持ちを考えたことがあるのか」 SNSの炎上を強烈に風刺したCMが秀逸

    ACジャパンが桃太郎を題材にした、新たな広告キャンペーンを開始しました。桃を拾ったおばあさんが、どこかからか飛んでくる心ない声に押しつぶされそうになる、SNS炎上を風刺した内容。ナレーションの美輪明宏さんの声が、しっとりと問いかけてきます。 桃を拾うと非難の声が!? 川で洗濯中に大きな桃が流れてくるところまでは、皆が知る桃太郎と同じ。しかしおばあさんが桃を拾うなり、「窃盗だろw」「子どもがまねしたらどうするんだ」「桃の気持ちを考えたことがあるのか」「早く謝ってください」「家族も許すな!」「背景から住所分かるかも」など、見えない相手からの強い言葉が応酬されます。 過剰な言葉に埋め尽くされるおばあさん 異様なものを思わず拾っただけなのに、過剰な言葉を浴びせられ涙ぐむおばあさん。そして「悪意ある言葉が、人の心を傷つけている」との言葉でCMは締めくくられます。 「声を荒げる前に、少しだけ考えてみ

    桃を拾ったおばあさんに「窃盗だろ」「桃の気持ちを考えたことがあるのか」 SNSの炎上を強烈に風刺したCMが秀逸
  • 「諸悪の根源は製作委員会」ってホント? アニメ制作における委員会の役割を制作会社と日本動画協会に聞いた - ねとらぼ

    「アニメがヒットしても製作委員会がもうかるだけでアニメーターには還元されない」「製作委員会の利益搾取」「広告代理店の中抜き」などアニメ制作の現場からしばしば聞こえてくるこれらの意見。アニメ制作において製作委員会の役割とはなんなのか、製作委員会は当に悪なのか、中堅制作会社の役員と日動画協会を取材しました。 6月7日に放送されたクローズアップ現代+「2兆円↑アニメ産業 加速する“ブラック労働”」でも、製作委員会の構造についてパネルで説明するくだりがありましたが、視聴者からは「問題点、このパネルで一目瞭然なのに」「やりがい搾取の典型」「製作委員会のシステムが一番の問題なんじゃないの?」といった疑問の声があがっていました。 物議を醸したクローズアップ現代+のパネル(番組内でのパネルを再現したイラスト) 制作会社が語る、製作委員会の役割 製作委員会とは何なのか 批判的な意見が相次ぐ中、なぜアニメ

    「諸悪の根源は製作委員会」ってホント? アニメ制作における委員会の役割を制作会社と日本動画協会に聞いた - ねとらぼ
  • 「はちま起稿」インサイトが売却を発表 売却先については公表せず

    インターネット広告などを扱うインサイトは3月17日、まとめサイト「はちま起稿」を買収・運営していた件で、同サイトを売却したと公式サイトで発表しました。ただしプレスリリースでは「売却を決定し、現在は完了しております」とのみ書かれており、売却先は不明という、異例の発表となっています。 Webメディア「はちま起稿」事業譲渡に関するお知らせ(インサイト) 「はちま起稿」をめぐっては昨年12月、DMM.comがインサイトに譲渡したことを発表(関連記事)。表向きは「個人サイト」として運営されていた同サイトですが、運営元がDMM.comという「企業」であったことが分かり、インターネット上に大きな衝撃を与えました。 同サイトはいわゆる「まとめサイト(キュレーションサイト)」最大手の1つで、過激なタイトルを付けた「煽り」や、他サイトからの無断転載などが以前から問題視されていたことから、DMM.comの企業姿

    「はちま起稿」インサイトが売却を発表 売却先については公表せず
  • YouTubeで日本のMVの多くが海外から視聴できず 背景にはGoogleとの規約問題、国内レーベルの葛藤

    動画共有サービス「YouTube」で日の公式ミュージックビデオ(MV)の多くが海外で視聴できない事情がネットで注目を集めている。国内音楽レーベルが販売戦略のために視聴制限を設けているという見方もあるが、背景にはYouTube側が自社の利益のために日のMVを“お断り”している問題がある。以下、詳しく見ていく。 YouTubeで米ロサンゼルスから視聴した場合のくるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMV 英語字幕を付けたMVなのに海外で見られない 注目されたきっかけは、ロックバンド・くるりの岸田繁さん(@Kishida_Qrl)のツイートだった。YouTubeのくるり公式チャンネルにアップしていた楽曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMVを、2月13日にTwitterで岸田さんが告知したところ、アメリカ在住者から「ビクターエンタテインメントから国の制限がかかっている(ので見られない)」と報告が入った。

    YouTubeで日本のMVの多くが海外から視聴できず 背景にはGoogleとの規約問題、国内レーベルの葛藤
  • 16.7メートルの津波は、ちょうどこの高さ―― ヤフーが出した防災広告に絶賛の声

    最高16.7メートルの津波が銀座の真ん中に来ていたら、ちょうどこの高さ――ヤフー・ジャパンが、銀座ソニービルの壁面に掲出した広告がネット上で注目を集めています。 2011年3月11日に発生した東日大震災では、最大16.7メートルの津波が東北地方の太平洋沿岸を襲い、甚大な被害をもたらしました。この広告が掲出されている銀座ソニービルの高さは地上31メートルなので、津波はそのちょうど真ん中あたりまで届くことになります。数字ではイメージが難しいものの、ビルを利用し津波の高さを分かりやすく示すことで3.11の津波の様子を伝えています。 すさまじい高さの津波だったことが分かります ヤフー・ジャパンのサービス内容には全く触れておらず、「災害はいつかまた、たぶん、いや確実に起きてしまうだろう」「この高さを知っているだけで、とれる行動は変わる」「あの日を忘れない。それが、一番の防災」と、あくまでも防災意識

    16.7メートルの津波は、ちょうどこの高さ―― ヤフーが出した防災広告に絶賛の声
  • 「クラウドソーシングサイトも共犯だ」 キュレーションメディア炎上騒動についてWELQ記事寄稿ライターが怒りの告発 

    12月26日追記 記事に関し、ランサーズより「事実と異なる点がある」との修正依頼があり、現在、ランサーズのサイトでも「一部の報道記事に関するお知らせ」との告知が掲載されている状態です。しかし、記事内容について編集部側で事実関係を再度確認したところ、ランサーズ側の主張と、取材対象の証言内容がい違っていたため、以下のように対応させていただくこととしました。 記事内容は現時点では修正せず、記事冒頭にランサーズ、取材対象双方の主張を併記する形で追記する 引き続き事実関係を調査し、事実と異なる点が判明すれば速やかに訂正する ――以下、ランサーズおよび取材対象それぞれの主張と、編集部の現時点での判断について記述します。 ランサーズ側の主張 WELQ案件に関しては、ランサーズ側はライター募集を行ったのみで、その後は直接クライアント(WELQ)がライターと直接コミュニケーションをとり、記事をディレクシ

    「クラウドソーシングサイトも共犯だ」 キュレーションメディア炎上騒動についてWELQ記事寄稿ライターが怒りの告発 
  • 「史上最大の崖っぷちに追い込まれております」―― コミックビームが突然の「緊急事態宣言」 漫画雑誌はこの先生きのこれるのか

    “これまでお決まり芸のように危ない危ないと叫んできたビームですが、現在、史上最大の崖っぷちに追い込まれております”―― 今年(2016年)で創刊21周年を迎える、KADOKAWA漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、公式サイトで異例の「緊急事態宣言」を出しています。要約すると「ビームがとにかく売れていない」「ビームだけでなく漫画雑誌自体がこのままだとなくなってしまう」といったもの。そのための実験策として、月額1980円のプレミアムサービス「読もう! コミックビーム」を10月1日からスタートするとしています。 ビーム緊急事態宣言 ビーム読者からすると、ビームがピンチなのはもはや「何を今更」ですが、定価500円そこそこの月刊誌が1980円の月額サービスを開始するというのはかなり異例のこと。また、どうやら窮地にあるのはビームだけでなく、漫画雑誌全体が今、同じように崖っぷちに立たされていると言います

    「史上最大の崖っぷちに追い込まれております」―― コミックビームが突然の「緊急事態宣言」 漫画雑誌はこの先生きのこれるのか
  • 日本過酷すぎぃ! フランスのクリエイターが語る高待遇な海外アニメ業界

    フランスの国営放送が初めて日のアニメを放送したのは1978年、雨の多い7月のこと。屋内にこもりがちになった子どもたちは、はじめて触れる日のアニメ「ゴルドラック」(原題は「UFOロボ グレンダイザー」)に夢中となり、視聴率100%も記録したモンスター番組となった。以降、同国では日のアニメが次々と放送され、欧州でもアニメや漫画愛好家が多い国となったことはよく知られている。 日のソフトパワーを担うものとして、アニメを思い浮かべる人は多いはず。しかし、アニメーター仕事は労働環境の悪さがしばしば話題となる。2015年に日アニメーター・演出協会「JAniCA」が発表した「アニメーション制作者 実態調査報告書 2015」では、年間収入の低さなどが世間に驚きを与えた(関連記事)。 吉田クリストフさんは、フランスと日の両国で活躍するクリエイターだ。パリ第5大学医学部を卒業後、クリエーションの道

    日本過酷すぎぃ! フランスのクリエイターが語る高待遇な海外アニメ業界
  • 平成の不平等条約? ~ついに公取委が動いたアマゾン「最恵国条項」とは何か~

    アマゾンジャパン(以下、アマゾン)の電子書籍契約をめぐって、ついに公正取引委員会が動いた。しかも、定額制読み放題サービス「Kindle Unlimited」ローンチの直後という絶妙なタイミングで。 問題となったのは、彼らが出版社に義務づけた「最恵国条項」(Most Favored Nation)といわれる契約条項。公取は、これが独占禁止法上の「拘束条件付き取引」に当たり、不公正取引の疑いがあるとして、立ち入り調査を行ったと報道されている。 最恵国条項とは、契約相手(ここでは出版社)に対して、価格などの面で最も有利な条件を自社に与えるよう契約で義務づけることをいう。どこかで聞いた名前だろう。そう、幕末の欧米列強との開国条約で日だけが一方的に義務付けられ、後に明治政府を長く苦しめた、あれだ。「片務的最恵国条項」といって、不平等条約の典型とされる。 問題のアマゾンも、この「片務的最恵国条項」で

    平成の不平等条約? ~ついに公取委が動いたアマゾン「最恵国条項」とは何か~
  • 「アニメか?」余計な一言で大炎上していた日本文学振興会がサイトで釈明 「アニメは文学に勝るとも劣らない表現手段」

    文学振興会は8月4日、炎上していた「人生に、文学を。」プロジェクトの広告コピーについて、「浅慮を反省する次第です」とサイトで釈明しました。 「人生に、文学を。」プロジェクトの広告コピーについて 問題となっていたのは、広告コピーに使われていた「文学を知らなければ、どうやって人生を想像するのだ(アニメか?)」という1文。これについて「アニメを侮辱している」「文学がアニメよりも上位にあるような観点が不快」などの批判が寄せられ、炎上状態となっていました(関連記事)。 問題視されていたキャッチコピー(プロジェクトページより) サイトではこれらの指摘を受けて、「浅慮を反省する次第」「アニメは文学に勝るとも劣らない表現手段」と釈明。そのうえで、「文学には文学ならではの感興や味わいがあり、多くの方々にかけがえのない作品に出会っていただきたい」という願いが広告の意図であったと説明しました。 今後について

    「アニメか?」余計な一言で大炎上していた日本文学振興会がサイトで釈明 「アニメは文学に勝るとも劣らない表現手段」
  • 文京区と「刀剣乱舞」公式が歌仙兼定のコラボ企画 等身大パネルに記念イラスト、スタンプラリーも

    東京都文京区とゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が、刀剣男士・歌仙兼定に関連したコラボ企画を実施します。第1弾として7月9日~9月19日に新江戸川公園で、歌仙兼定の等身大パネルと、キャラデザインを手がけたホームラン・拳さんによる記念イラストを展示する予定です。 文京区と「刀剣乱舞-ONLINE-」公式がまさかのコラボ!(文京区の特設ページより) 細川家の文化財を保管する施設「永青文庫」(文京区)が、7月9日~10月2日に企画展「歌仙兼定登場」を開催するのに合わせたコラボ。ゲームで擬人化されている歌仙兼定は、室町時代後期に刀工・二代兼定(之定)が打った刀で、細川家で代々伝えられてきました。企画展「歌仙兼定登場」ではその実物を、ほかの国宝の刀とともに展示紹介します。 コラボのきっかけとなった企画展「歌仙兼定登場」(永青文庫公式サイトより) コラボ企画が行われる新江戸川公園は、旧細川家下屋敷の庭

    文京区と「刀剣乱舞」公式が歌仙兼定のコラボ企画 等身大パネルに記念イラスト、スタンプラリーも
  • これカタログだったの!? 高島屋のお中元カタログがアニメ柄に

    高島屋が配布している2016年のお中元カタログの表紙がリニューアルし、2次元美少女が描かれたカタログを受け取った人から驚きの声が上がっています。 2016年の高島屋お中元カタログ 「美事(みごと)を贈る」をテーマにデザインされたカタログのメインビジュアルは“梅雨が明け涼風の中に確かな夏が薫る頃、朝顔の中に佇む少女”。 Twitterではカタログに対して「(アニメ柄だったので)ビックリ」「ほしい!」「同人誌が届いたかと思ったらカタログだった」などさまざまなコメントが寄せられています。高島屋はなぜ2次元キャラクターをメインビジュアルに選んだのか、高島屋の担当者に話を伺いました。 高島屋広報担当者によると、「高島屋はこれまでの伝統文化を継承していくことに重きを置いてきました。そうしたなかでお中元・お歳暮など、若い方のギフト離れという点について検討を重ねた結果、これからの時代を担っていく新しい感性

    これカタログだったの!? 高島屋のお中元カタログがアニメ柄に
    tsysoba
    tsysoba 2016/06/11
    車内広告見て、高島屋どうしたの?と思ってびっくりした。
  • これが“ドイツのコミケ”だ 特大ファンイベント「ドコミ」に行ってきました!

    ドイツ西部のデュッセルドルフで4月30日~5月1日の2日間、アニメコンベンション「Dokomi(ドコミ)」が開催されました。ドコミはファンによるファンのための総合イベントで、ステージ企画、ワークショップ、クリエーターのブース、物販などが同時進行で実施される、欧米では一般的な形式のファンイベントです。2009年にスタートし、その後急成長。今年は400を超える企業、団体、個人のブースが出展。来場者も3万1000人(2日間のべ)を超え過去最高を記録しました。 今年新たに追加された見市会場「メッセ・デュッセルドルフ」の3番ホール。従来のメイン会場である国際会議場「コングレス・センター・デュッセルドルフ」からは直接出入りができる ドコミの名前の由来は「ドイツコミケ」。日コミケ同様、多くの有志スタッフにより支えられています。今年は400人のボランティアスタッフが参加しました。2015年に「

    これが“ドイツのコミケ”だ 特大ファンイベント「ドコミ」に行ってきました!
  • Googleが「Made in Japan: 日本の匠」プロジェクト公開 日本の工芸品を高画質な画像で閲覧可能

    織物や陶磁器など、日の工芸品をオンライン上で閲覧できる「Made in Japan: 日の匠」プロジェクトGoogle Cultural Instituteで公開されました。 Google Cultural Institute Google Cultural Instituteとは、世界の美術館などの美術品や資料を検索、閲覧できるサービス。アーカイブごとにスライドショー形式で閲覧できるほか、Googleの機能である地図やストリートビューを使って詳しく調べられるアーカイブも提供されています。 「Made in Japan: 日の匠」では地図を使って工芸品の生まれた場所も調べられる 同サービスで1月26日に公開された「Made in Japan: 日の匠」プロジェクトは、西陣織や京薩摩、九谷焼、輪島塗など82種の工芸品を展示し、地図を使って工芸品の生まれた場所から検索できます。 刀剣

    Googleが「Made in Japan: 日本の匠」プロジェクト公開 日本の工芸品を高画質な画像で閲覧可能
  • コミケ40周年おめでとう! ハッシュタグ「CMK40th」でみんなの思い出を募集中

    明日12月21日は、世界最大級の同人即売会「コミックマーケット」が始まってからちょうど40周年。これを記念して、コミケ40周年を祝うハッシュタグ企画「#CMK40th」がスタートしています。 このハッシュタグは、コミックマーケット準備会の「40歳のお誕生日を皆さんと祝いたい」という呼びかけでスタートしたもの。お祝いのコメントやイラストのほかにも、コミケでの思い出や当時の写真などもぜひ投稿してほしいとのことです。まだ前日ですが、Twitterでは早くも思い出の詰まった多くのツイートが集まっています。 また、コミックマーケット準備会のアカウントではさっそく、歴代のコミケ会場写真をツイート。思えば40年前、虎ノ門・日消防会館の会議室からコミケは始まったんですね……。第1回の参加サークル数は32、参加者数は700人だったそう。その後は大田区産業会館や幕張メッセなどを経て現在の東京ビッグサイトに。

    コミケ40周年おめでとう! ハッシュタグ「CMK40th」でみんなの思い出を募集中
  • 「日本酒」本で著作権侵害騒動 出版社に対して「倫理観を疑います」と著者が激怒→発売当日に回収決定

    「うまい日酒の選び方」の著者・葉石かおりさんが許可なく「構成、写真全く同じで、語尾だけ変えたパクリ日セブン-イレブン限定で『日酒入門』として発売」されたと自身のTwitterとブログで報告。出版社に対して「著作権に対する倫理観を疑います」と憤りをあらわにしています。 「うまい日酒の選び方」は酒ジャーナリストの葉石さんがナビゲーターとして「お気に入りの一に必ず出あえる」をテーマに、酒造りの現場や基的な種類や選び方、お酒に合う料理などを紹介しています。今年3月にエイ出版社から発売されたのですが、同出版社からほぼ同じ内容で「日酒入門」と名を改めてコンビニの書棚に並ぶことになりました。葉石さんは契約と異なるし著作権も侵害しているとして、出版社に回収を含めて提案しましたがそのまま発売されることになったそうです。 「うまい日酒の選び方」 「日酒入門」の発売前日に担当者から連絡を受

    「日本酒」本で著作権侵害騒動 出版社に対して「倫理観を疑います」と著者が激怒→発売当日に回収決定
  • 旧「近代映画社」が破産 「SCREEN」など3誌は新「近代映画社」で継続

    映画雑誌「SCREEN」などを発行していたケーイー(旧:近代映画社)は10月2日、東京地裁に破産を申請、同日開始決定を受けた。負債総額は約9億5000万円。 同社は1945年創業。映画雑誌の専門出版社として、「近代映画」(後のKindai)、「SCREEN」などを発刊。その後、芸能・娯楽雑誌やアダルト分野にも進出していたが、広告募入の減少やイベントの中止などの影響から業績が悪化。 2005年12月期には年売上高約9億5200万円を計上していたが、2013年12月期の年売上高は約3億6200万円に落ち込んでいた。近年は韓流コンテンツ「KOREAN WAVE」や、パズル誌「ナンプレガーデン」など拡充を進めたが、業績の回復には至らなかった。 「SCREEN」「SCREEN+」「BIG ONE GIRLS」の3誌は新・近代映画社から継続して刊行される 「SCREEN」「SCREEN+」「BIG O

    旧「近代映画社」が破産 「SCREEN」など3誌は新「近代映画社」で継続
  • 降伏と占領開始を告げる「降伏文書」「指令第一号」の原本、一般公開へ 戦後70年の節目に

    外務省外交史料館では8月31日から9月12日の期間、「降伏文書」と「指令第一号」の原を特別展示する。戦後70年の節目として企画された。入場は無料。 1945年9月2日、東京湾上の米国軍艦ミズーリ号で降伏文書に調印したことでポツダム宣言の受諾と連合国軍による日占領が正式に決定した。 降伏文書 公開される降伏文書には当時の重光葵外務大臣と梅津美治郎参謀総長の両全権、続いてマッカーサー司令官はじめアメリカ中国、イギリス、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランド各国代表が署名している。 指令第一号 また、降伏文書に添付された一般命令第一号では、対日占領の前提となる日軍の戦闘停止と武装解除の手続き、軍事施設、捕虜・抑留者に関する情報提供、外地日軍の降伏相手先など、軍事事項の細目が規定されている。指令第一号が一般公開されるのは初めて。 advertisement 関

    降伏と占領開始を告げる「降伏文書」「指令第一号」の原本、一般公開へ 戦後70年の節目に
    tsysoba
    tsysoba 2015/08/19
    外交史料館。「指令第一号が一般公開されるのは初めて」なのか。