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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (213)

  • 東京新聞:TPP交渉 米再び硬化 日本譲歩案に業界「不十分」:経済(TOKYO Web)

    環太平洋連携協定(TPP)の軸となる日米の二国間協議が一時的に止まったことが分かった。米ワシントンで三日まで開かれた事務レベル協議の前に、日の報道で交渉内容が相次いで伝わり、米国側が反発したという。合意は近いとみられていたが、はっきりしなくなってきた。 日米協議では、日が農産品に課している関税の扱いが焦点の一つになっている。日側は牛・豚肉などの関税を大きく引き下げるほか、コメはTPP加盟国から無関税か低関税で輸入する枠を新たに設けるといった譲歩案を検討。米国が合意に向け業界団体や議会の説得を強めているため、合意への期待も高めていた。 こうした日側の考え方が事務レベル協議の前に相次いで報じられ、関税撤廃を主張する米国の業界団体や議員が譲歩では十分ではないなどと反発、米通商代表部(USTR)の交渉担当者に電話が殺到した。具体的な協議に入れなかったという。日国内でも農業団体や農水族議員

    tsysoba
    tsysoba 2015/02/11
    「日本の報道で交渉内容が相次いで伝わり、米国側が反発」とのこと。
  • 東京新聞:郷土の姿 再発見を 江戸時代の地誌「新編武蔵風土記稿」:埼玉(TOKYO Web)

    江戸時代後期に編さんされた武蔵国の地誌を読み解く「『新編武蔵風土(ふど)記稿』を読む」が出版された。「新編武蔵風土記稿」(風土記稿)は武蔵国にあった町村の地理や産業、民俗などについて書かれた記録。書は風土記稿を分かりやすく解説しており、出版元は「郷土の歴史を調べたり、名所旧跡を訪ねることなどに利用してもらえれば」と話している。 (桜井章夫) 風土記稿は幕府の事業として一八一〇年から二十年がかりで編さんされた。役人が武蔵国(埼玉県全域や東京都心を除く都内全域、神奈川県の一部)に約三千あった町村を訪れて住民から話を聞いたり、古文書を調べて記している。文章に加え、地域を描写した挿図が多いことが特徴だ。

  • 東京新聞:「名前載せるな」政治家が圧力 反撃社説に名前を28回:国際(TOKYO Web)

    【ワシントン=共同】私の名前を許可なく載せたら訴える-。地元政治家に圧力をかけられた米東部メリーランド州の地方紙が、逆にこの政治家の名前を二十八回繰り返す社説を掲載するなど報道の自由を盾に抗戦し、全面降伏に追いこんだ。米主要メディアが八日伝えた。 同州フレデリック郡で公職を務める共和党のカービー・デローター氏は、地元紙フレデリック・ニュースポストに自分のことが書かれたと腹を立て、今後自分の名前を勝手に書いたら訴訟を起こすと宣言した。 デローター氏は選挙で選ばれた公人。同紙は「前代未聞」と反発、六日には名前を伏せて同氏をどう表現するかを真剣に考える社説を掲載した。ユーモアと皮肉が詰まった記事には「カービー・デローター」と連呼する表題を含め、フルネームを二十八回織り込んだ。

  • 東京新聞:東京2014<2>「アンネの日記」損壊事件 知る権利 守った図書館:東京(TOKYO Web)

    「アンネの日記」など、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)関連が都内などの図書館で相次いで破られた事件は、海外メディアも相次いで報道した。在日イスラエル大使館など、ユダヤ関係者を中心に国内外から不安の声が出た。 「どうしてこのようなことが起こるのか」。アンネ・フランクのいとこ、バディー・エリアスさん(スイス在住)から事件直後、このような悲しみのメールが、アンネの父親からの寄贈品などを展示しているホロコースト記念館(広島県福山市)の大塚信館長(65)に届いたという。「このニュースは世界に動揺と不安をもたらした」と大塚館長は振り返る。

    東京新聞:東京2014<2>「アンネの日記」損壊事件 知る権利 守った図書館:東京(TOKYO Web)
  • 東京新聞:「石碑が語る 秩父事件」 長瀞の野口さん自費出版:埼玉(TOKYO Web)

    明治政府の政策で困窮した農家らが蜂起した一八八四年の「秩父事件」について、歴史的な意義を紹介する顕彰碑や、当事者の墓碑を通じて知ってもらう歴史「石碑が語る秩父事件百三十年」が完成した。「埼玉民俗の会」会員の野口正士さん(72)=長瀞町野上=が自費出版した。 はB5横型で百五十五ページ。二章立てで、一章では顕彰碑や記念碑など計四十七カ所を紹介。二章では、事件に影響を与えた先駆者二人を含む参加者六十一人について、事件後の人生を記している。 野口さんは三十五年前に秩父地方の歌碑を調べ始め、そのなかで秩父事件の顕彰碑に関心を持った。十年前に格的に調査を始め、秩父地方や群馬、長野両県の史跡を訪ね歩いてきた。今年は事件から百三十年の節目に当たるため、これまでの研究成果をにまとめた。

  • 東京新聞:武蔵野文化、学ぶ 14日、ふるさと歴史館開館:東京(TOKYO Web)

  • 東京新聞:飲食店が「ちいさな図書館」 鹿沼市が9カ所指定 ガイドマップ作製:栃木(TOKYO Web)

    読書の秋にちなみ、鹿沼市が独自の取り組みとして、市内の飲店など9カ所を、店主のお薦めのを置く「ちいさな図書館」に指定した。市は、を通じた市民交流の場づくりを目指しており、各館を紹介するガイドマップを作って来館を呼び掛けている。 ちいさな図書館に指定されたのは、市役所1階の休憩施設「夢未来(ゆめみらい)」やカフェ、生花店など。は、店主のや雑誌を中心に20~50冊を用意。館内でくつろぎながら読書をしてもらう狙いで、貸し出しはしない。 利用者から「こんなも置いてほしい」という要望があれば、市立図書館からちいさな図書館を貸すなどして支援する。事を楽しみながら読書できる店や、月替わりで蔵書のテーマを変える所もあり、公立図書館とひと味違った雰囲気でに親しめる。

  • 東京新聞:上野三碑を記憶遺産に 高崎の国特別史跡 古代史跡の魅力をPR:群馬(TOKYO Web)

  • 東京新聞:集団的自衛権 根拠「秘密」なら監視機関にも非開示:政治(TOKYO Web)

    安倍晋三首相は六日の衆院予算委員会で、集団的自衛権を行使する必要があると判断した情報が特定秘密保護法の特定秘密に指定された場合、国民に非公開になるとの認識を示した。監視機関の役割を強調して、意図的な情報の非開示がないようにすると説明したが、監視機関には大臣に特定秘密を公開させる強制力はなく、国民の知る権利が侵されることへの歯止めにはならない。 (新開浩)=予算委詳報<6>面 武力で他国を守る集団的自衛権を行使するには、武力行使の新三要件を満たす必要がある。首相は新三要件を満たしたと判断する根拠となる情報について「国会や国民に適切に公開し、理解を得ることは極めて重要だ」と指摘。内閣府に設置する予定の特定秘密の監視機関「独立公文書管理監」に対して「十分な検証に必要な権限を付与することを検討している」と述べた。 各省庁の大臣が管理監に、特定秘密に指定されていることを理由に情報提供を拒むことも可能

  • 東京新聞:延べ556隻、検査記録あった ビキニ被ばく文書開示:社会(TOKYO Web)

    一九五四年に米国が太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で実施した水爆実験をめぐり、厚生労働省は十九日、周辺海域で操業していた漁船の放射能検査などに関する当時の文書を開示した。乗組員二十三人が被ばく、うち一人が死亡した静岡県焼津市のマグロ漁船、第五福竜丸以外の船の被ばくを裏付ける資料も含まれ、関係者はビキニ事件の全容を解明する上で「貴重な資料」としている。  第五福竜丸が被ばくした五四年三月のビキニ事件では、多数の日漁船が周辺海域で操業していた。厚労省によると、文書から分かる範囲では、第五福竜丸以外で国や自治体が検査を実施した延べ五百五十六隻(実数四百七十三隻)のうち、魚の廃棄基準だった毎分百カウント以上の放射線が乗組員から検出された船は延べ十二隻(実数十隻)あり、最も高かった人は同九百八十八カウントだった。 二週間被ばくが続いた場合、一・六八ミリシーベルトに相当し、同省は「がんなどのリスクが

    tsysoba
    tsysoba 2014/09/22
  • 東京新聞:耐震改修を断念 加曽利貝塚博物館 文化庁の指導受け:千葉(TOKYO Web)

    加曽利貝塚特別史跡を目指し誕生した「かそりーぬ」(中央)。7月にお披露目されたが…(右端は熊谷俊人市長)=千葉市若葉区の加曽利貝塚で 千葉市は十七日、若葉区の加曽利(かそり)貝塚内にある加曽利貝塚博物館の耐震改修工事を断念する考えを明らかにした。工事は遺跡の国宝にあたる「特別史跡」の指定を目指す一環だったが、文化庁から「史跡内に建造物があるのは好ましくない」と指導を受けたため。指導は五月にあったが、市はこれまで明らかにしていなかった。 (砂上麻子) 同日開かれた市議会代表質疑で志村修教育長が答えた。志村教育長は、今後敷地外に新しい博物館を建設する是非も検討していると表明。さらに指定の申請も二〇一六年度から一年ずれ込む見通しを示した。計画の甘さに加え、後手後手の対応は批判を浴びそうだ。

  • 東京新聞:白秋の「小岩時代」たどる 江戸川で企画展 当時の生活、創作活動紹介:東京(TOKYO Web)

    詩人の北原白秋(一八八五~一九四二年)が江戸川区小岩で創作活動に励んだ当時の生活をたどる企画展「北原白秋 小岩時代と童謡の世界」が、江戸川区篠崎文化プラザ(篠崎町七)で開かれている。小岩での生活が後に多くの童謡の歌詞を書く土台になった。 福岡県柳川市出身の白秋が、初めて小岩を訪れたのは一九一六(大正五)年、三十一歳のとき。隣家のと恋に落ちたいわゆる「桐(きり)の花」事件で文壇での名声を失った白秋は、俗世を離れたのどかな田園風景の中で、再起をかけ、創作活動に励んだ。

  • 東京新聞:焚書 横浜で資料展 言論統制 歴史学ぶ:神奈川(TOKYO Web)

    言論統制のために書物を焼き払う「焚書(ふんしょ)」が歴史的に繰り返されてきたことを示す資料の展示会が、横浜市西区の横浜美術館美術情報センターで開催されている。十一月三十日まで。入場無料。 ナチスドイツが、推奨しない美術を堕落したものと決め付け、さらし者にした「退廃芸術展」の様子を撮影した写真や、十六世紀の宗教改革でルターがローマ法王からの勅書を焼き払うという権力に反発する場面を記した書物など、会場には約十点の資料が並ぶ。展示会では言論統制のために行われる文化財の破壊だけではなく、価値観の転換による破壊も「焚書」と捉えた。 展示会を企画した司書の谷口和歌子さん(34)は「焚書は世界各地で起こってきた。文化財を破壊することを『良い悪い』で考えるだけではなく、『誰が、なんのためにやったのか』という歴史を知ってもらえたら」と話している。

  • 東京新聞:常識外れても自由に 「ベルばら」描き続ける 池田 理代子さん(漫画家):土曜訪問(TOKYO Web)

    フランス革命が勃発した時代を舞台に、男装の麗人オスカルや王妃マリー・アントワネットらの劇的な運命を描いた少女漫画の名作『ベルサイユのばら』(集英社)の四十年ぶりの新刊となる第十一巻が今月、発売された。漫画誌「マーガレット」に昨年から不定期に発表されてきた『ベルばら』登場人物のエピソード四編を収録している。作者の池田理代子さん(66)に、東京都内で話を聞いた。 「『マーガレット』が創刊五十周年を迎えコメントを求められた時に、頭に描きたいものがあって『ページを空けていただければ』と言ったんです。でも筆力や構成力が落ちたなあと思いましたね」。池田さんはそう創作の苦労を語った。 収録した四編で描いたのは、幼なじみのアンドレや同じ衛兵隊に所属するアランなど、オスカルをめぐる登場人物のこれまでに描かれていなかった過去やその後。それぞれのエピソードは流れるように十巻までの物語につながり、そうした苦労があ

    tsysoba
    tsysoba 2014/08/31
    そういえば買い逃してたな。ナポレオンの話でも、ベルばらキャラ出てたけど、どういう関係になってるんだろう。
  • 東京新聞:全国80カ所 戦後に資料散逸 埋もれる旧陸軍墓地:社会(TOKYO Web)

  • 東京新聞:戦災資料を整理、傷痍軍人の研究 29歳大学院生・松田さん:東京(TOKYO Web)

    太平洋戦争の終結から十五日で六十九年。「東京大空襲・戦災資料センター」(江東区)で資料の整理に携わる一方、傷痍(しょうい)軍人の研究も進める大学院生、松田英里(えり)さん(29)=写真、国立市=は「上の世代が生きてきた重みを引き受け、次代への橋渡しをしなくては」と語った。 松田さんは月二回ほどアルバイトとして、センターに寄せられた戦災資料の確認作業を担当している。寄贈者の名前や資料名、誰がいつ作ったかを調べ、封筒に記入して保管する。資料のデータは、後で検索できるようパソコンで入力する。

  • 東京新聞:個人の創造力を収奪 批判的クリエイティブ産業論 毛利 嘉孝さん(東京芸大准教授):土曜訪問(TOKYO Web)

    仕事に今ほどクリエイティブ(創造的)が求められる時代はない。経済界は「創造的な人材」を求め、学生を社会に送り出す大学にも「クリエイティブ・ライティング」など、この語を冠した課程が山ほどある。 「今、労働者のモデルは、米アップルの創業者スティーブ・ジョブズ。iPadなどを次々と生み出し、アイデア一で生きるイメージです」と、編著書『アフター・テレビジョン・スタディーズ』(せりか書房)で「批判的クリエイティヴ産業論へ」を説いた東京芸術大准教授の社会学者、毛利嘉孝(よしたか)さん(51)は語る。「でも、皆がジョブズになれるわけがない。99%は『クリエイティブにならなければ』という強迫観念だけを持ち続けることになる」 クリエイティブ産業とは音楽やデザインなどの著作物を作り出す業種だけではない。今やコンビニや居酒屋のアルバイトでも、客の応対に創造性を求められる時代なのだ。「経済全体がクリエイティブと

  • 東京新聞:電子書籍で復活 戦前人気「タンクタンクロー」:社会(TOKYO Web)

    戦前、大ヒットしたロボット漫画の元祖「タンクタンクロー」が電子書籍となって発売された=写真。ユーモラスな少年向けのギャグ漫画だが、現代の人気漫画「ドラえもん」の源流といわれている。 タンクローは八つの穴があるボウリングの鉄球のような胴体から、ちょんまげ頭や長をはいた足を出している。胴体の穴は、大砲やピストル、飛行機の翼など、あらゆるものを取り出すことが可能で、ドラえもんのおなかにある四次元ポケットを連想させる。 作者の阪牙城(がじょう)(一八九五~一九七三年)は、東京都あきる野市五日市出身。一九三四年から三六年まで雑誌「幼年倶楽部」にタンクローを連載し、田河水泡の「のらくろ」や島田啓三の「冒険ダン吉」と並び、子供たちの人気を集めた。しかし戦後は漫画を描くのをやめ、坂雅城の名で水墨画家として活動した。

  • 東京新聞:「富岡残す」使命貫く 片倉工業、世界遺産へ道:社会(TOKYO Web)

    一九八七年三月、日経済がバブル景気に突入する中、日の製糸場を代表する灯がひっそりと消えた。生糸(きいと)生産で日の近代化を支えた富岡製糸場(群馬県富岡市)のバトンを、民間企業として最後に継いだ片倉工業(東京)の富岡工場の閉所式。「時に利あらず」。社長だった柳沢晴夫さん(故人)は従業員約百人を前に、悔しさをにじませた。 (大沢令) 同工場の生糸生産は七四年度をピークに絹需要の減少などが経営の重しとなっていた。当時の労働組合幹部は「蚕糸部門は赤字の状態が続いていた。持ちこたえる限界を超えていた」と証言する。 操業停止後、当時富岡市長の広木康二さん(85)は東京の社に柳沢さんを訪ねた。「国の文化財に」と考えていた県幹部の意向を内々に打診した。「片倉ある限り、企業の責任において売らないし、貸さない。壊しもしません」。柳沢さんはきっぱりと答えた。

  • 東京新聞:復興へ 真剣勝負の落語 上野で三遊亭白鳥さん:首都圏(TOKYO Web)