2017年11月23日(木曜日・祝日)、小山市立中央図書館農業支援サービス事業10周年記念シンポジウム「おやまがもっと好きになる!~図書館で語る地域の未来~」に参加してまいりました。 シンポジウムの開催案内ページ このイベントのことは当日まで知らず、同行者に教えられて「これは面白いかも」と急遽出向いたのですが、事前の想定以上に興味をそそられる内容でした。 小山市の農産物がほかの地域と比べて特に頭一つ出ているなどの「売り」があるかと言えば、失礼ながらそうでもないと思うのです。 結城紬は確かに名産ですし、市内に「桑」「絹」という地名があることからも、養蚕が盛んであることが分かります。一方、名前からすると隣の結城市(友好都市でもある)のイメージが強いです。 ほかの名産品であるかんぴょう、ハトムギ、酪農も、言ってはなんですが、外から見ると決して華やかな生産物とは思えません。 ところが。そこで「6次
![小山市立中央図書館農業支援サービス事業10周年記念シンポジウム参加レポート - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3f912772a4d1a71c02c7eb510064d5217499ed6b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhibiki.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)