タグ

ブックマーク / kariyatetsu.com (2)

  • 第2次半導体戦争 | 雁屋哲の今日もまた

    1989年日アメリカが日の輸出超過による貿易摩擦でもめていたときに、当時のソニーの会長、盛田昭夫と石原慎太郎の共著「『NO』と言える日」というが話題になってよく売れた。 その中で、石原慎太郎は、大略次のようなことを言った 「日の半導体がなければ、アメリの産業は動かなくなる。アメリカが日に難題をふっかけてきたら、半導体を売ってやらないと言えば良い」 私はそれを読んだときに、驚きあきれ果てた。 確かに、当時日の半導体産業は栄えていて、世界中の市場を席巻していた。 しかし、その半導体なるものを発明して、半導体産業を作り出したのはアメリカである。 当然、半導体製造の基特許の多くはアメリカが保持している。 日アメリカに半導体を売らない、などと言ったら、アメリカは半導体の基特許を日が使うことを許さない、と反撃してくるだろう。 大体、なぜ日以外の国が半導体を作れないなどと思い

    第2次半導体戦争 | 雁屋哲の今日もまた
    tteraka
    tteraka 2019/07/28
  • 雁屋哲の今日もまた

    新疆・ウィグルの旅(その2) 今回の、新疆・ウィグル旅行は正味10日間のものだった。 10日間で、あの広大な新疆・ウィグル地区を見て回るのは無茶と言うものだ。 しかも、その真意は、新疆・ウィグル地区における中国政府の圧制をこの目で確かめたいというのだから、最初から無理であることは目に見えている。 しかし、私の考えでは、中国政府による圧制の現場、収容所などの取材は何日かけても真相を摑むのは、今の中国政府の管理課にあっては不可能だろう。 基的に、そのような現場に近寄れないし、近寄ったら、そのまま拘束ということも高い確率であり得るのだ。 それは,あまりに危険だ。 であれば、そもそも、新疆・ウィグル地区に行くこと自体が意味のないことになるのだが、そこは、物書き稼業を50年続けて来た私だ。 実際に収容所などの圧制の現場を見なくても、ウィグルの人びとの姿を見れば、分かることがある。 今の私にとって大

    雁屋哲の今日もまた
    tteraka
    tteraka 2019/04/18
  • 1