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ブックマーク / www.jpwa.org (2)

  • ─── (1)「横浜事件」という事件はない

    横浜事件」(註1)という、事件はないんですよ。普通、事件というと犯罪が行われて、犯罪に関わった人の名前などをつけて「〇〇事件」と呼びますが、横浜事件だけは特殊でして、これは、犯罪を検挙すべき警察が起こした「事件」なんです。 ─── 発端は「改造」に載った論文と伺っています。 その前に、アメリカから帰ってきた川田さんというご夫が、アメリカ共産党に属していたというでっち上げで、まずいきなり捕まりまして(註2)、いろいろ調べられて、結局何でもないんですけども、相当な拷問があった。 それが1942年で、それに始まって1945年にかけての一連の事件です。事件の数でいうと、十あまりあるんです。その総体が、全部でっち上げであったということがわかったところから、「横浜事件」とネーミングされるんです。 ─── 共産主義を広めようとしている、という嫌疑が共通なんですか? 捕まった人を調べて、友達だとか、

    tteraka
    tteraka 2017/01/17
  • Japan Playwrights Association - 表現の自由を語ろう 第1回

    ── 表現の自由を語ろう ── 第1回 <TPP・児童ポルノ法>をどう見るか? 劇作家の創作活動も、社会の変化と無関係ではありえません。 改憲。TPP。日は今、岐路に立っています。国の根である憲法を変える動き。TPP(環太平洋経済連携協定)は、国内法にも多大の影響を与えることが危惧されます。 日劇作家協会の言論表現委員会では、様々なジャンルからゲストをお招きし、日の現状と未来への展望を、劇作家と語り合って頂くシリーズを企画しました。 第一回のゲストは、マンガ家の赤松健さんと、弁護士の福井健策さん。 マンガと演劇。創作者ならではの表現規制・著作権との闘いや裏話から、新しいビジネスモデルの発見まで、話題は無限。内外の関連法律に精通した福井さんの視点が加わって、議論は白熱、縦横無尽。 表現者はもとより、私たちの表現を受けとめてくださる読者、観客の皆さんにとっても興味尽きない2時間を圧縮し

    tteraka
    tteraka 2013/08/21
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