鉄道駅の魅力~癒しの絶景駅、戦慄の秘境駅、味わい深い木造駅舎と無人駅木造駅舎、秘境駅、風光明媚な絶景駅など、魅力的な鉄道駅を紹介するブログ。日本全国3000駅以上を下車した「つちぶた」が駅の魅力を紹介。また、鉄道の歴史やエピソードを道内在住の鉄道博士「黒羽君成」が担当。 函館本線の納内駅~伊納駅間には、かつて神居古潭駅がありました。 現役路線上の廃駅ですから、列車に乗っていれば駅が見られるんじゃないか? などと私は愚かなことを思っていたことがありました。 が、この区間は、 1969年(昭和44年) 9月30日の函館本線の電化・複線化に伴って、 別ルートになってしまいました。 現在はトンネルで素通りしてしまうため、 もちろん列車内から駅を見ることはできません。 納内駅からは営業キロで5.8km、 伊納駅からはなんと8.9kmも離れているため、 歩いて駅へ行くのもあまり現実的ではありません。
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