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ブックマーク / nkurashige.wordpress.com (3)

  • 1967年(昭和42年)夏の北海道旅行27 寿都鉄道のボールドウィン一瞥

    8月16日(水)雨のち曇 ▼朝事を済まし外に出ると小雨が降っていた。今日から寿都鉄道のボールドウィンが動くはずなので黒松内に向うことにする。大沼公園駅11時56分発の「急行宗谷」で長万部で下車(長万部到着13時16分)、14時3分長万部始発の137列車に乗れば黒松内に14時38分に到着するので寿鉄の黒松内到着と16時20分発の寿都行には楽勝で間に合うはずだ。しかし大失敗した。公園をぶらついて大沼公園駅に着いたが、「急行宗谷」の到着までまだ時間はたっぷりある。駅でじっと待つよりは一つ前の10時42分発森行625Dに乗り、森で「急行宗谷」に乗換えればいいやと思い、よく時刻表を確かめないまま625Dに乗ったのだ。しかし何ということだ、11時34分に森駅に到着して「急行宗谷」はこの駅には停まらないことが分かったのだ。「急行宗谷」に乗らなければ137列車には乗れない。寿都鉄道は諦めざるを得ないのか

    1967年(昭和42年)夏の北海道旅行27 寿都鉄道のボールドウィン一瞥
  • 12年秋 クアラルンプル⇒上海 鉄道紀行 第21日目 ハロン駅にて

    ▼ハロン線は中国に通じるドンダン線のケップから分岐しハロンに至るベトナム唯一の現役標準軌の路線で1960年代に中国の援助で建設された。もともとはタングエンのリューサ製鉄所への原材料の搬入と鉄製品の搬出が目的だったが(線路はハロン駅からハロン湾まで通じている)輸送手段が鉄道から道路になった為ケップ、リューサ間は廃止(線路は残っていた)、ケップ、ハロン間のみ1日1往復の客車列車が運転されている。ハノイ側の始発駅はイエンビェンで列車はハロンまでの164kmを7時間かけて走る。 ▼ハロン湾は世界遺産に登録されている観光スポットだが、地元民でさえハロン駅のことは知らない。駅長室にはベトナム語の「PHONG TRUONG GA」の下に「站長房」と漢字が併記されていた。中国語では駅長室は「站長室」だがベトナム式に「室」を「房(PHONG)」としているのは面白い。他の部屋もすべて中国語が併記されていた。(

    12年秋 クアラルンプル⇒上海 鉄道紀行 第21日目 ハロン駅にて
    tteraka
    tteraka 2013/08/21
  • 12年秋 クアラルンプル⇒上海 鉄道紀行 第21日目 ハイフォン行HP1列車

    ▼朝5時20分モーニングコールで起こされる。ホテルの堂でフリーの朝を摂った後、チェックアウトしてハノイB駅に向かう。ようやく東の空が明るくなった。駅構内は次々に到着するラオカイからの夜行列車から吐き出される乗客でごった返していた。ハイフォンは北部ではハノイに次ぐ大都市だが1日たった4往復の客車列車しか走っていない。しかも3はロンビエン発でハノイ駅から出るのは朝のこの列車だけだ。 ▼今日のターゲットはハロン線の客車列車。1日1往復のハロン線の列車はザーラムの一つ先のイェンビェン始発だが発車が4時40分と早過ぎるのでこれに乗るのは断念し、ハロン駅に先回りして到着(12時5分)を撮り、13時20分発でイェンビェンに戻ることにした。ハロン駅へはハイフォンまで列車、ハイフォンからはモンカイ行のバスで向かう算段だ。 ▼HP1列車は(急行なので)小さな駅には止まらないがハイフォンまで(102km)

    12年秋 クアラルンプル⇒上海 鉄道紀行 第21日目 ハイフォン行HP1列車
    tteraka
    tteraka 2013/08/21
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