歳をとるほど、物欲がなくなっていくのを肌で感じる。 車や時計はもちろんのこと、家や服や家具、何も欲しくない。 特段、"ミニマリスト万歳!"みたいなこだわりがあるわけでもなく、ただ嘘偽りなく自分の内的な声を聞いてみても、「欲しい物がない」のだ。 ミレニアルズっぽいなんて、言われても仕方ないほどに。 上の世代の人からは、「つまらない奴だな」なんて顔をしかめられるかもしれないのだけれども。 モノを買わずとも、生活は日々便利になっているのを感じる。 モノを所有することに合理的な意味が見出せないし、気を抜いて何かを買ったときなんかは、すぐに捨てたくなる衝動に駆られる。 大学生の頃は、人並みにファッションにも気を遣っていたと思う。 今では、ほぼ毎日ユニクロにお世話になりながら過ごしてる。まったく不足ない。 今回のnoteでは三つの「ライフ」切り口から、自分の消費価値観やお金との向かい方をまとめておきた