僕は愛媛県のある島の人口は、ほとんどタイ人になっている事実を知っている。みかん栽培の労働者だ。地方の人手不足は深刻で、アジアの人達に頼らないともう回らない現実がある。奇妙だが、地方から良くも悪くも国際化が起きている。そういった現場の現実を知る必要がある。
![the べヱン on Twitter: "僕は愛媛県のある島の人口は、ほとんどタイ人になっている事実を知っている。みかん栽培の労働者だ。地方の人手不足は深刻で、アジアの人達に頼らないともう回らない現実がある。奇妙だが、地方から良くも悪くも国際化が起きている。そういった現場の現実を知る必要がある。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/574df391ffcebb5eaede03a08938f775bd436abe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1644138120676528129%2Fkk2C8qgp.jpg)
2011年10月26日21:42 カテゴリ経済 TPPについてのウソとホント きょう霞ヶ関を通ったら、農業団体が「TPP反対」を掲げてデモをしていた。何で今ごろGDPの1%にも満たない農業の問題でこれほど盛り上がるのか、さっぱりわからない。JBpressにも書いたように、農業保護なんてTPPの主要な問題ではなく、アメリカも関心をもっていない。騒いでいるのは、日本の農業団体だけなのだ。 「アゴラ」で津上俊哉氏も書いているように、「環太平洋の自由貿易圏」という構想は1994年のボゴール宣言から続いている日本政府の基本方針で、今さら「第三の開国」などと騒ぐような話ではない。むしろ今では貿易自由化に大した意味はなくなり、直接投資のための基準認証や知的財産権などの制度的な標準化が重要になってきた。 それでも選挙の恐い政治家は「農業が壊滅する」などと嘘をついて騒ぐので、本書に従って基本的な事実を列挙し
池田 信太朗 日経ビジネスオンライン編集長 2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』記者として、主に流通業界の取材に当たる。2012年『日経ビジネスDigital』のサービスを立ち上げて初代編集長、2012年9月から香港支局特派員、2015年1月から現職 この著者の記事を見る
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