飲み物以外にもお菓子やお肉などの食品からおもちゃや日用品など、さまざまなものが買える自動販売機。その中で最近、生搾りオレンジジュース自動販売機が急速に設置を増やしています。駅や商業施設で見かけたという人もいるのではないでしょうか。オレンジ不足も報じられる中で伸びている生搾りオレンジジュース自販機、その工夫などについて聞きました。 生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ」 シンガポール発の自販機 生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ」はシンガポールのIoTテクノロジー企業・IJOOZ社が製造。2023年4月に日本に初上陸し、IJOOZ Japan(@ijooz_jp)が国内で設置・運営を行っています。現在は、16都府県で約500台が設置されています。 オレンジ4個分が1杯に 280mlで350円 自動販売機内でオレンジまるまる4個を生搾りし、水や砂糖も不使用。添加物も一切不使用で、オレ