「まじめで頑張っている女性ほど恋愛と結婚がうまくいかない……」そんな人に魔法をかけるべく、女性の人生のプロたちが結集した『魔女のサバト』という婚活予備校。9年前の発足以来、500人以上の女性に、“白魔女”こと金沢悦子さん、“黒魔女”こと川崎貴子さん、そして元サバト生で“妖精”ことトイアンナさんが、悩める女性に「幸せな結婚(人生)のための体質改善と基礎体力づくり」を教えてきました。 これは、トイアンナさんと、人気婚活アドバイザーの“仲人Tさん”との対談です。おふたりは数万人単位の女性たちと接してきた豊富な知見の持ち主。そして、歯に衣着せぬ発言と愛ある“ちょい辛口”の発言から、あなたが幸せになるヒントが見つかるはず。 仲人Tさん 結婚相談所『結婚物語。』の仲人。結婚相談所界でも殿堂入りするほどの成婚数を誇る。婚活中の人々の耳に痛いアドバイスを、飾らない言葉でつづったアドバイスや人気を博す。成功
映画『セイント・フランシス』インタビュー・後編 アメリカにも同調圧力ってあるの? 『セイント・フランシス』で描かれたアメリカの生きづらさ 生理は女性たちが毎月向き合う日常の一つだし、中絶は“人生の一大事”で“トラウマ”になるとは限らない――。 34歳のうだつが上がらない(と自分では思っている)独身女性・ブリジットと6歳の少女・フランシスのひと夏を描いた映画『セイント・フランシス』が8月19日(金)から全国で順次公開されます。 大学を中退後、レストランスタッフとして働いてるブリジット。SNSを開けば友達は結婚や子育て、キャリアなど年相応にステップアップしていく。「それに比べて自分は……」と落ち込むこともしばしば。そんな中、子守りの短期仕事で出会ったレズビアンカップルの娘・フランシスと交流するうちに、ブリジットの心は少しずつ変化していく――というストーリー。 ブリジットを演じた女優のケリー・オ
「日の丸と言ったらまず何を思い浮かべますか?」 「日の丸の赤は何を意味していると思いますか?」 「あなたに外国人の友達はいますか?」 「もし戦争になったらその人と戦えますか?」 女性のインタビュアーが突然、街頭で道行く人にマイクを向ける『日の丸』。1967年2月の放送当時、物議を醸したTBSのドキュメンタリーです。そんな“問題作”が3月18日から始まる「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」で『日の丸~それは今なのかもしれない〜』としてよみがります。 2022年と1967年の2つの時代の「日の丸」インタビューの対比を中心に「日本」の姿を浮かび上がらせていく内容で、テレビ版はTBSのドキュメンタリー枠「解放区」で2月13日に放送されました。 1967年版の『日の丸』から55年たった今、自らマイクを取って街頭に出たのは佐井大紀(さい・だいき)監督(27)。TBSの社員としてドラマ制作部に所属
芸能界1のオシャレ俳優としても知られる滝藤賢一(たきとう・けんいち)さんによる『服と賢一 滝藤賢一の「私服」着こなし218』(主婦と生活社)が9月24日(金)に発売されました。滝藤さんによる初のファッションブックで、編集者が滝藤さんに密着して撮影した173日間218の私服コーデが紹介されています。 周りの目が気になっちゃうときはどうすればいい? ファッションの面白さって? 滝藤さんにお話を伺いました。前後編。 持たない選択はできないけれど… ——最近はミニマリストや“持たない暮らし”も注目されていますが、滝藤さんはどんなふうに思っていますか? 滝藤賢一さん(以下、滝藤):僕は物欲の塊なので、物を持たないという選択ができないんです。ミニマリストや断捨離に憧れますよ。でも、どうしてもできないんです。欲しくなっちゃうんですよ。服や植物を集めることにある種のエクスタシーを感じてしまっているのかもし
ウートピでも連載中の作家・アルテイシアさんと、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが、フェミニズムについて、メディアについて、政治について語る4回連載。 アルテイシアさん著『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』(幻冬舎)と、望月衣塑子さん著『報道現場』(角川新書)を、お互い読み合ってからのスタートです。 意見を言うのは勇気や覚悟のあること? ——反論や批判を攻撃ととらえたり、面倒くさいやつだと思われたたりする風潮があります。その一方で、意見を言えるとすごい、勇気や覚悟があると過剰に持ち上げられたり。そのような状況をどう感じていらっしゃいますか? 望月衣塑子さん(以下、望月): 私も、言うべきことを言って、聞くべきことを聞いているだけで浮いちゃっているんですけど、本来、記者はそういうものですよね。ニューヨーク・タイムズの女性記者なんかと話していると、「アメリカ行けばみんな望月さんなんだ
2017年の放送開始から記念すべき第100回の放送を迎えるSHELLYさんMCのAbemaTV「Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース〜」のテーマは、「2021年秋 緊急開催!オンナたちのガッカリ大会 日本はどうしてこんなに世界に遅れてしまったの?!SP」。 コロナ禍の中でもなんとか無事に開催することができた東京オリンピックですが、開催までには、セクハラまがいの演出案や、大会組織員会での性差別発言など、数々のジェンダー問題が噴出しました。 今回番組にゲスト出演した法学者でフェミニストの谷口真由美(たにぐち・まゆみ)さんに、フェミニズムの今について聞きました。 「ほっといたりーや!」という問題が多すぎる ——番組の中でも、今回の東京オリンピック絡みのジェンダー問題から始まり、眞子様のご結婚をめぐる騒動、SNSでの誹謗中傷、不倫、選択的夫婦別姓、フェミサイド(女性をターゲットとした殺人事件、
ひがみ、ねたみ、そねみなのか、無邪気なのか。アドバイスかクソバイスか……。私たちをモヤっとさせる言葉を収集する「モヤる言葉図鑑」。 作家のアルテイシアさんと一緒に「モヤる言葉」を観察していきます。今回は「なんでもセクハラと言われたら何も言えない」です。 屁に悪意はないが、発言には根っこがある 「悪意はありませんでしたが、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」は、屁をこいた時に使う言葉だ。 屁はコントロールできないけれど、発言はコントロールできる。 不適切発言をした人は「相手が不快な思いをしたから」と相手のせいにせず、なぜその発言がセクハラや差別にあたるのか?を学んだうえで、なぜそんな発言をしてしまったのか?と自分と向き合うべきである。 それをしないから、何度も同じような発言を繰り返すのだ。 不適切発言を批判されても「今はなんでも叩かれて窮屈な時代になった」「なんでもセクハラや差別
「女子は数学が苦手」「男が育休取って何するの?」「ひとりっ子なんてかわいそう」--。 ステレオタイプや古い価値観にもとづいた人を傷つけたりジャッジしたりする言葉を「駄言」と名付け、SNSを通じて集まった駄言をまとめた『早く絶版になって欲しい#駄言辞典』(日経BP)が6月10日に発売されました。 企画の経緯について「日経xwoman」副編集長の小田舞子(おだ・まいこ)さんに伺った前編に引き続き、後編では同書の反響や「駄言を言わないために必要なこと」をテーマに伺いました。 【前編】“怒り”からその先へ…絶版を目指した『#駄言辞典』出版の理由 「これがなぜ駄言なの?」駄言にもグラデーションがある ——発売から2カ月がたとうとしていますが、反響はいかがでしょうか? 小田舞子さん(以下、小田):反響と言うか、面白いなあと思ったのが「これがなぜ駄言なのか分からない」という人が結構いたんです。例えば「女
「どうして声をあげるんですか?」アルテイシア・せやろがいおじさん 第2回 同級生と「保毛尾田保毛男」を笑っていた時には気づけなかったこと 作家のアルテイシアさんが発表した、新刊『モヤる言葉、ヤバイ人 自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」』(大和書房)。ハラスメントの嵐が吹き荒れる、何とも生きづらい“ヘルジャパン”を生き抜く実用書をつくりたい──。そんな願いを込めて、(中森)明菜返し・エジソン返しなどあらゆるシチュエーションに対処しうる「言葉の護身術」がユニークに綴られています。 そのアルテイシアさんが対談相手に指名したのは、YouTubeをはじめSNSで政治や社会問題に鋭く斬り込んでいく「せやろがいおじさん」こと、芸人の榎森耕助さん。「話題にしづらい問題をどうして取り上げるの?」をテーマにお話しいただく連載の第2回は、議論の際にふさわしい“態度”についてお聞きしました。 与えられた特
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