放射性銀(Ag110m)は今回の原発事故で放出された放射性物質の一つです。文部科学省から10月31日付けで公表された土壌濃度マップ(http://t.co/Y4bnhTmQ )から、土壌中の銀110mによる50 年間積算実効線量の最大値は3.2 mSvでセシウム137の最大値2 Sv=2000 mSvと比較してはるかに小さいことがわかっています。一方、ジョロウグモの体内やイカの肝臓には放射性銀が濃縮するという報告(http://t.co/OAX1zaQ5 http://t.co/wP6EugvT)があり、また最近東北大学が福島県下の警戒区域のウシの肝臓への蓄積を世界で初めて報告したこと(http://togetter.com/li/213686 )から、食品としての水産物や畜産物への影響が注目を集めています。 11月27日(日)夜放送のETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図4 海の
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