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ブックマーク / current.ndl.go.jp (41)

  • Springer Nature社、論文シェア機能“SharedIt”の本格提供を開始

    2016年10月17日、Springer Nature社は、無料のコンテンツ・シェアリング・イニシアチブ“SharedIt”の格提供の開始を発表しています。 2014年12月から行われた、Nature関連雑誌を対象としたトライアルの成功を受けて、格的に開始されたもので、同社の全てのポートフォリオのほか、共同で所有しているジャーナルや、パートナーが所有するジャーナル、約2,300誌を対象に、著者や購読者が、無料版の原著論文へのリンクをソーシャルメディア、リポジトリ、ウェブサイト、電子メールに、ReadCubeの拡張PDF機能を用いることで、張り付けることができるようになります。 また、同機能を、研究成果の共有を目的に、200の主要メディアやブロガーにも提供するとともに、医療情報提供サイト“patientINFORM”を通じて、米国がん協会や米国乳がん連合といった患者支援組織のウェブサイト

    Springer Nature社、論文シェア機能“SharedIt”の本格提供を開始
  • 国立極地研究所情報図書室、ウェブサイトをCC BYで公開

    2016年3月31日、国立極地研究所情報図書室は、ウェブサイトを全面的にリニューアルし、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 ライセンス(CC-BY)で公開しました。このリニューアルにより、トップページをはじめURLを変更しています。 また2015年1月16日には、「国立極地研究所学術情報リポジトリ」の南極資料、英文誌、紀要類、観測データ報告書、日南極地域観測隊報告の各インデックスに含まれる電子データのCCライセンスを、クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日(CC BY 2.1 JP)に変更しています。 情報図書室ウェブサイトをリニューアルしました(国立極地研究所情報図書室、2016/3/31) http://www.nipr.ac.jp/library/topics/20160331.html 南極資料等の電子データを、1月16日よりCC-BYで公開します(国立極地研究所、20

    国立極地研究所情報図書室、ウェブサイトをCC BYで公開
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    tzh 2016/04/02
    うう、うちはがんばったんですがgo.jpのせいもあり政府標準利用規約第2版(CC BY4.0準拠)が精一杯
  • ミシガン大学図書館のリンクリゾルバ調査チームが報告書を公開

    2016年2月17日、ミシガン大学リポジトリ「Deep Blue」に、1月29日付で作成されたリンクリゾルバ調査チームの報告書が掲載されました。 この報告書は、ミシガン大学図書館が、ProQuest社提供のリンクリゾルバ360Linkのインターフェイスを改善或いは更新する必要があるか調査するために委任されたものです。実装計画を提案するために、以下の点について調査・報告がなされています。 ・既存のインターフェイスの評価 ・ユーザーの、既存のインターフェースの使用方法に関する調査 ・インターフェースの改善のために、質的かつ望ましい要件の同定 ・3つのリンクリゾルバ(現在使用している360 Link Legacy、アップデートバージョンである360 Link 2.0、オープンソースソフトウェアであるUmlaut)についてのレビュー 上記調査と図書館利害関係者の意見が検討された後、調査チームは、

    ミシガン大学図書館のリンクリゾルバ調査チームが報告書を公開
  • CA1847 – ライブラリアンによるWikipedia Townへの支援 / 是住久美子

    Wikipediaプロジェクト:アウトリーチ/ウィキペディアタウン/アーカイブ」より作成 http://ja.wikipedia.org/wiki/プロジェクト:アウトリーチ/ウィキペディアタウン/アーカイブ(参照 2015-04-26) Wikipediaに掲載されている記事や、Wikimedia Commonsにアップロードされた画像は、クリエイティブ・コモンズライセンスの「表示-継承(CC BY-SA)」で利用可能(5)であり、クレジットの表示と、改変した場合は同じライセンスで提供するという二つの条件を守れば自由に利用できる。Wikipediaの記事やWikimedia Commonsの画像もオープンデータの一つということで、オープンデータ関連のイベントとしてWikipedia Townが開催されることも多い。 3.オープンデータ京都実践会  2013年に京都市で開催されたオープン

    CA1847 – ライブラリアンによるWikipedia Townへの支援 / 是住久美子
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    tzh 2015/06/30
  • E1675 – NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として

    NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として 国立国会図書館NDL)は,Linked Open Data(LOD;CA1746参照)の提供とその利活用を促進するため,様々な取組を行っている。その一つとして,2015年4月27日,「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」(CA1715,CA1757参照)のLODを作成し,試行提供を開始した。国立国会図書館ホームページの「オープンデータセット」のページにおいて,RDF/XML形式のデータをパブリックドメインマーク付きで公開している。稿では,既存データを元にしたISILのLOD作成から試行提供開始までの,約半年間の取組を通して得られた知見等を紹介する。 ●ISILの概要 ISILは,図書館をはじめ博物館,美術館,文書館等の類縁機関に付与される国際的な識別子である。国際標準規格(ISO 15511)であり,日では

    E1675 – NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として
  • E1661 – 諸外国の国立図書館におけるセルフ撮影サービスの導入動向

    諸外国の国立図書館におけるセルフ撮影サービスの導入動向 カメラ機能を有する携帯端末や手軽に持ち運びのできる高性能のデジタルカメラの普及によって,場所を選ばず誰もが容易に資料を複製できるようになった。それに伴い,利用者からは,複写に係る時間や費用を軽減し,高画質のデジタル複製画像を入手するため,利用者が持ち込んだデジタルカメラを閲覧室で使用し,所蔵資料を撮影することについて,許可を求める声が大きくなってきている。こうした現状を踏まえて,2010年2月,OCLCは,閲覧室での利用者によるデジタルカメラの使用に関する報告書を刊行し,その利点や推奨される実例を示した(E1027参照)。また,近年,新たに閲覧室でのデジタルカメラの使用を認める国立図書館が増えている。ドイツ国立図書館(DNB)は,2014年10月に利用規則を改正し,閲覧室でのデジタルカメラの使用を認めることとした。英国図書館BL)で

    E1661 – 諸外国の国立図書館におけるセルフ撮影サービスの導入動向
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    tzh 2015/03/26
  • 国立国会図書館、『びぶろす』誌で「著作権(基礎編)」を特集

    国立国会図書館NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の67号(2015年1月)で、「著作権(基礎編)」をテーマとする特集が掲載されました。 特集では以下の記事が掲載されています。 ・平成20年代の著作権法の改正と図書館(黒澤 節男) ・図書館でのコピーサービスと著作権(著作権法第31条&第42条)(国立国会図書館利用者サービス部複写課 伊東雅之) ・著者の没年を探せ!(国立国会図書館利用者サービス部人文課 田中亮之介) ・著作権研究にCRIC資料室の資料活用を(公益社団法人著作権情報センター(CRIC) 深澤一央) びぶろす- Biblos http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html バックナンバー http://www.ndl.go.jp/jp/publication/bi

    国立国会図書館、『びぶろす』誌で「著作権(基礎編)」を特集
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    tzh 2015/01/27
  • 米児童図書館サービス部会、レゴ社と協力して子どものためのジュニアメイカースペース設置プロジェクトを開始

    米児童図書館サービス部会、レゴ社と協力して子どものためのジュニアメイカースペース設置プロジェクトを開始
  • E1579 -日本におけるOAジャーナル投稿とAPC支払いをめぐる調査

    におけるOAジャーナル投稿とAPC支払いをめぐる調査 国立情報学研究所のSPARC Japanは,日の学術機関およびそこに所属する研究者を対象とし,論文処理費用(Article Processing Charges,以下APC)に焦点を当てたアンケート調査及びインタビュー調査を実施した。その調査報告書として2014年5月,報告書「オープンアクセスジャーナルによる論文公表に関する調査」を公表した。この調査は,大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE),国立大学図書館協会学術情報委員会,及び,SCREAL(学術図書館研究委員会)の協力を得て実施したものである。 この調査の背景として,近年のオープンアクセスジャーナル(以下,OAジャーナル)の急速な普及がある。なかでも,従来,読者が雑誌購読費を支払うことで成り立っていた学術雑誌刊行のビジネスモデルに対して,APCを著者が支払うことで論文

    E1579 -日本におけるOAジャーナル投稿とAPC支払いをめぐる調査
  • オープンアクセス雑誌におけるAPCの導入状況

    2014年6月15日、ザールラント大学のUlrich Herb氏がオープンアクセス(OA)雑誌におけるAPC(論文出版加工料)の導入状況を国別に比較したデータを公開しました。このデータはDirectory of Open Access Journals(DOAJ)を用いて、DOAJに収録されているOA雑誌数の多い出版元国上位10位について、その国で出版されているOA雑誌の数や、そのうちAPCを課している雑誌の数と割合をまとめたものです。 Herb氏のデータによれば、出版している雑誌数に対するAPCを課している雑誌の割合が最も高いのはエジプトで、約87%の雑誌でAPCが課されていました。次いで英国、インド、米国の順にAPCを課している割合が高かったとしています。 The prevalence of Open Access publication fees(scinoptca Blog、201

    オープンアクセス雑誌におけるAPCの導入状況
  • 学術図書館研究委員会(SCREAL)、「学術情報の利用に関する調査 2011」の報告書を掲載

    学術図書館研究委員会(SCREAL)が2014年3月付で、調査報告書「SCREAL調査報告書:学術情報の取得動向と電子ジャーナルの利用度に関する調査(学術情報の利用に関する調査 2011)」を公開しました。大学や研究所等の学術機関に所属する教員や研究者、大学院生等を対象とし、学術論文に関連する情報利用行動を明らかにすることを目的に実施された調査とのことです。 次の二つの観点から質問項目が設定されたとのことです。一つは、電子情報資源の充実よび利用者への浸透が研究者や大学院生の情報需要および学術図書館に対する期待と要求にもたらす変化を観測すること。もう一つは、学術情報の利用と研究教育活動との関わり合いを明らかにすること、とのことです。 学術図書館研究委員会(SCREAL) http://www.screal.jp/ SCREAL調査報告書:学術情報の取得動向と電子ジャーナルの利用度に関する調査

    学術図書館研究委員会(SCREAL)、「学術情報の利用に関する調査 2011」の報告書を掲載
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    tzh 2014/05/07
  • CA1820 – 研究文献レビュー:日本人研究者の情報利用行動 / 倉田敬子

    人研究者の情報利用行動 慶應義塾大学:倉田敬子(くらた けいこ) 1. はじめに  稿では、カレントアウェアネス編集事務局から依頼のあった「日人研究者の情報行動に関して日語で最近(過去5年程度に)書かれた研究論文」に関してレビューを行う。情報行動にどこまで含めるかについては、多様な立場が存在するが、よく使われている意味で、日人研究者がどのように情報を探索し、さまざまな情報源を入手・利用しているかに焦点を当てることとした。この条件に当てはまる雑誌論文は、4論文しか見あたらない状況であった。(これら4論文に関しては、3で詳細を紹介する。) 欧米においては、研究者の情報行動に関する研究は一つの研究領域を形成するほど、数多くなされている。もともとは図書館や情報サービスの利用者がどのような関心、ニーズを持ち、実際に情報を探索し、入手しているのかを明らかにする、いわゆる「利用者」という視点

    CA1820 – 研究文献レビュー:日本人研究者の情報利用行動 / 倉田敬子
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    tzh 2014/04/01
    被言及頂きました。御指摘の通り,もうちょっと踏み込んでみたい。
  • カナダ研究図書館協会、水産海洋省図書館の閉鎖に関して同省に公開書簡

    カナダ研究図書館協会(CARL)のGerald Beasley会長が、2014年1月20日付けで、水産海洋省(Department of Fisheries and Oceans: DFO)のGail Shea大臣宛てに同省図書館の閉鎖についての書簡を送り、ウェブで公開しています。 書簡は、政府がDFO図書館の所蔵する水産等に関するコレクションへの支援を継続することについて、歓迎の意を表明する一方で、図書館の閉鎖等が、カナダの研究者等へのサポートネットワークに影響を与えうることを認識している、との懸念を伝えているようです。 CARL Seeks Clarification on DFO Libraries(CARL, 2014/1/21付け) http://www.carl-abrc.ca/news/120/201/CARL-Seeks-Clarification-on-DFO-Libra

    カナダ研究図書館協会、水産海洋省図書館の閉鎖に関して同省に公開書簡
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    tzh 2014/01/23
    聞き捨てならぬ話題
  • 25,000個のレゴブロックで図書館の模型を製作(米国)

    米国カリフォルニア州の14歳の少年、Micah OhanianさんとEvan Rayderさんが、25,000個以上のレゴブロックを使用して、9月完成予定の新しいサンディエゴ中央図書館のレゴ模型を製作しています。 Ohanianさん達は250時間以上かけてこの模型を製作し、実際の図書館の建築資金のための募金活動に貢献しています。サンディエゴ公共図書館のウェブサイトによると、100ドル以上の寄付を行うことで、レゴ模型図書館の中にレゴフィギュアを置くことができるとのことです。フェイスブックではレゴ模型図書館の製作過程を見ることもできます。 サンディエゴ中央図書館は9月28日にオープニングセレモニーの開催を予定しており、レゴ模型図書館は実際の図書館の中に飾られるとのことです。 LEGO Library a Homage to the New Center for Learning (San Di

    25,000個のレゴブロックで図書館の模型を製作(米国)
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    tzh 2013/08/23
    ちょっと寄付してミニフィグおいてくる
  • E1459 – DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー

    DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー 元大学図書館員の鈴木敬二氏が,リポジトリ用ソフトDSpace(CA1527,CA1639,CA1690参照)のコミッターとしてそのメンバーに加わった。ご就任を記念して,そのキャリアパスを中心に鈴木氏にお話しを伺った。 これまでのDSpaceとの関わりについてお聞かせください。 2004年の初め頃からオープンアクセスや機関リポジトリ関係の翻訳をやらせていただけるようになり,その中にあったDSpaceの技術資料の内容を確認するためにインストールしたのが始まりです。バージョン1.1.1の頃です。DSpaceコミュニティへは,バージョン1.3で導入された国際化メッセージファイルの翻訳を提供したり,日語対応の過程で見つけたバグを報告したりしていました。新たな機能も開発していましたが,日の環境に特有で汎用性がないため,あえて提供はしていません

    E1459 – DSpaceコミッター就任の鈴木敬二さんにインタビュー
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    tzh 2013/08/08
    刺されたし泣いたし何も変わらないけど、「それでも」とカド番システムズライブラリアンは言い続ける
  • 英国王室、“ロイヤルライブラリアン”を募集

    英国王室が、ウィンザー城にある王室図書館(Royal Library)を統括するライブラリンを募集しています。公式ウェブサイトに募集が掲載されています。 職務内容は、12万5,000点の書籍や手稿などのコレクションを有するロイヤルライブラリーを統括し、またロイヤル・コレクション・トラスト(Royal Collection Trust)の一員として、他のキュレーターと共にクイーンズ・ギャラリー(Queen’s Galleries)の展示などにも携わるとのことです。なお、現在この“ロイヤルライブラリアン”は、2002年に着任したLady Roberts氏が勤めています。 Librarian (The offical website of The British Monarchy) https://atsv7.wcn.co.uk/search_engine/jobs.cgi?amNvZGU9MT

    英国王室、“ロイヤルライブラリアン”を募集
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    tzh 2013/07/08
    ついに英国王室からお呼びがかかったか…
  • Thomson Reuters社、文献管理ツールEndNoteの無料・オンライン版を提供開始

    Thomson Reuters社が、文献管理ツールEndNote Basicを公開しています。EndNote Basicはオンラインで無料で利用できるもので、5万件までの文献リストを管理でき、また2GB分のファイルのストレージを提供するものとなっているようです。 MarketWatchに掲載された情報によると、2013年2月にリリースされたiPad版も、EndNote Basicに合わせてアップデートされるとのことです。 Thomson Reuters Ups Ante for Mendeley Customers Seeking Free Alternative(MarketWatch, 2013/4/23付け) http://www.marketwatch.com/story/thomson-reuters-ups-ante-for-mendeley-customers-seeking

    Thomson Reuters社、文献管理ツールEndNoteの無料・オンライン版を提供開始
  • “Shhh!”: 図書館司書がレゴに(米国)

    米国で発売されたレゴミニフィギュアシリーズ第10弾に、図書館司書のミニフィギュアが登場しました。各フィギュアのページにはキャラクターの説明とスキルポイント表示があります。図書館司書は世界中で図書を最も愛し、貸出図書の延滞を絶対に許さず、そのスキルポイントは「強さ」3、「創造力」4、「素早さ」2、とのことです。 LEGO minifigures (LEGO) http://minifigures.lego.com/en-us/Bios/Librarian.aspx

    “Shhh!”: 図書館司書がレゴに(米国)
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    tzh 2013/04/12
    (LEGO図書館員の時代到来…!)
  • 米国議会図書館、新しい書誌データモデル“BIBFRAME”に関するウェブサイトを公開

    米国議会図書館(LC)が、書誌フレームワークの変革への取組に関するウェブサイト“BIBFRAME.ORG”を公開しています。先日草案が公開された新しい書誌データモデル“BIBFRAME”に関する情報を中心にまとめられており、BIBFRAMEモデルに沿って記述された書誌のサンプルデモも公開されています。 BIBFRAME.ORG http://bibframe.org/ Demos – BIBFRAME.ORG http://bibframe.org/demos/ 参考: E1386 – ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME” http://current.ndl.go.jp/e1386 E1246 – 米国議会図書館,書誌フレームワークの変革への方針を発表 http://current.ndl.go.jp/e1246 Zepheira社エリック・ミラー氏による、新しい書誌デ

    米国議会図書館、新しい書誌データモデル“BIBFRAME”に関するウェブサイトを公開
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    tzh 2013/02/19
  • E1386 – ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME”

    ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME” 米国議会図書館(LC)は,2012年11月21日付で,「『データのウェブ』としての書誌フレームワーク:Linked Dataモデルと支援サービス」と題した文書を公表した。LCでは,RDA(CA1767参照)導入テストの結果などを踏まえ,書誌フレームワークの変革に向けた取り組み“Bibliographic Framework Transition Initiative”を2011年5月に開始し,同年10月に計画文書を公表していた(E1246参照)。この取り組みの新たなステップとして,半世紀近くにわたって用いられてきたMARCに替わる,ウェブ時代にふさわしい新たなフォーマットのためのデータモデル“BIBFRAME”を提案したものである。 文書は,モデルを提示する中心部分の前に序論を,後にLinked Data(CA1746参照)に関わる

    E1386 – ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME”