三洋電機は、2010年11月11日に発売したライスブレッドクッカー「GOPAN」の累計出荷が、発売7カ月で10万台に達したことを明らかにした。 GOPANの購入理由として、「お米の消費拡大に貢献できるから」が3番目にあがり、同製品で目指した「米の消費拡大」に寄与していることを示した。 三洋電機 マーケティング本部・古長亮二課長によれば「GOPANの発売以来、お米に関わる生産者や、自治体、農林水産省、米穀店、生活者という多くのステークホルダーから予想を上回る反響をいただいた。GOPANのブランド認知率は約90%、購入満足度では約80%にまであがっている。4月27日の販売再開以降も、予想を上回る注文があり、現在もお待ちいただいている状況にある。実際には、5カ月間に渡り中止しており、わずか2カ月での販売実績。60万台強の市場においてのスピード達成になった」という。 また「購入理由で最も多いのが『