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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (75)

  • Shareしてくれる人の存在がクチコミマーケティングの成否を決める:NETMarketing Online(日経ネットマーケティング)

    前回のコラムでは、「Attention(注意)」「Interest(興味)」「Search(検索)」「Action(購買)」「Share(情報共有)」の五つのステップからなる消費行動モデル「AISAS」を、単純な時間軸の流れとして見るのではなく、自社の製品やサービスの潜在的な見込み顧客のレイヤーとしてピラミッドで見るべきという話を紹介しました。 AISASをピラミッドで見た場合、重要になるのがピラミッドの頂点にあるShare(情報共有)の部分です。 通常のマーケティングのプロセスでいえば、当然、ゴールとなるのはAction(購買)です。製品さえ買ってもらえれば、マーケティングとしての目的は達成しているわけで、それ以上を顧客に期待するのは難しいでしょう。 ただ、ネット上のクチコミの広がりを期待するのであれば、そのAction(購買)よりもさらに重要になるのが、最後のステップであるShare(

    u--san
    u--san 2009/01/08
  • 英語を前から訳す時は、助詞の「は」の感覚を使うといい:日経ビジネスオンライン

    英語は訳して理解するのではなく、前からそのまま読んで理解しなさいと言われる。でも、どうやって? もちろん、きちんと英語を学習をしたり、たくさんの英文に触れることで慣れたりして、自然にできるにようなることもある。けれども、そううまくいかないことも多い。そこで比較的簡単なノウハウとして、日語の「てにをは」の「は」の感覚を使う方法があるのでご紹介したい。 まず簡単な例から。 I didn't attend the meeting yesterday. 普通に訳すと、「私は昨日会議に出席しなかった」となる。日語はいろいろな語順が可能なので、「私は会議に昨日出席しなかった」とも言える。どちらが自然な日語かというと、前の方という印象はあるが、どちらでもとりあえず日語になるし、訳文としてはそれでよい。 だが、どちらの訳文でも、英語を読む意識の流れで見ると、yesterdayまで読み終えてから、そ

    英語を前から訳す時は、助詞の「は」の感覚を使うといい:日経ビジネスオンライン
    u--san
    u--san 2008/12/25
  • ネットマーケティングはAISASを時間軸ではなくピラミッドで考える:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回までのコラムでは、クチコミが広がったネットマーケティングの事例について、さまざまなパターンを紹介しました。 ただ、一つひとつの事例を見ただけでは、なかなか自社への応用がイメージしにくいかもしれません。 そこで、今回はネットマーケティングにおいて、どのような全体像を描くべきかという話をご紹介したいと思います。 まず、みなさんに改めてご紹介したいのが「AISAS(アイサス)」というモデルです。 AISASとは、インターネットを積極的に活用する消費者の購買行動プロセスをステップ化する形で電通が提唱したもので、ある商品を消費者が認知してから購買に至るプロセスを、「Attention(注意)」「Interest(興味)」「Search(検索)」「Action(購買)」「Share(情報共有)」の五つのフェーズで表現しているモデルです。 ネットマーケティングを語る上では必ずといっていいほど登場する

  • 活字メディアを退潮させた罠に、ウェブもはまりかけている:日経ビジネスオンライン

    今年は雑誌の休刊&廃刊が相次ぎました。 そして決まってその理由として「インターネットにおされて」と「活字ばなれ」の2つがあげられていたように思います。しかし、毎日、インターネットを見ていると、そこには数多くの「活字」があります。もちろん、最近では動画コンテンツも充実してきていますが、それ以上に言葉がインターネットにはあふれています。 事件や事象に対する論説も、テレビや新聞、雑誌よりも、インターネットのほうが、さまざまなものが存在していて「なるほど、そういう見方もできるのか」と、膝を打つことも少なくありません。 オピニオン雑誌と呼ばれるものは「右」か「左」のどちらかに立ったものが多いように思います。今年休刊になった「論座」や「現代」などは、いわゆる「左寄り」と呼ばれる雑誌でした。 しかし、平成の生活者の多くは、左でもなく、右でもなく、「で、当のところはどうなんだろう? 自分にはどんな関係が

    活字メディアを退潮させた罠に、ウェブもはまりかけている:日経ビジネスオンライン
    u--san
    u--san 2008/12/16
  • テレビや雑誌を組み合わせて成功したユニリーバのクチコミキャンペーン:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回までのコラムでは、「iPhone」や「Wii」など非常に話題を呼んだ製品、そして「pixiv」や「iKnow!」など短期間に多くの利用者を集めたWebサービスにおける取り組みを紹介しました。 ただ、これらの事例は、どれも製品やサービス自体に分かりやすい特徴があるケースですから、自分の会社では参考にならないと思っている方も多いかもしれません。そこで、今回は、機能自体にはそれほど大きな特徴がない製品のマーケティング事例を紹介したいと思います。 まず今回、紹介するのはユニリーバの「Dove(ダヴ)」の事例です。 Doveのブランドで店頭に並ぶのは石けんやシャンプー。もちろん、その製品の良さが緩やかにクチコミを呼ぶことはありますが、iPhoneやWiiのように、明らかに画期的な製品はなかなか生まれにくく、短期的に製品の機能自体でバズやバイラルを起こすのは難しい業界といえると思います。 ただ、D

  • 大ブーム到来?外食産業のケータイマーケティング:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回の「映画」に続き、今回は「外」がテーマです。 最近、ファストフードやファミリーレストランなどの会社から、ケータイを使ったキャンペーンやサービスに関する相談が急激に増えているように感じます。 「1年前からケータイサイトを始めたんだけどあっという間に100万人会員が集まった」「まだ試験中だけど月に10万人以上ケータイ会員が増えている」などなど、ほかの業界の人が聞いたら絶対にうらやましがるような勢いのある話が多く聞かれます。何やら外産業において、ケータイマーケティングのブームが起きているような感じもします。 私自身、ランチは毎日、夕も週に何度か外産業のお世話になっています。 統計データによると、日人の外化率は3割を超えています。戦後、急速に伸びてきた外化率は90年代に一度4割近くまで伸び、その後、デパ地下に代表されるナカショクやダイエットブームの影響もあり、若干減少しているもの

    u--san
    u--san 2008/10/16
  • ファンの獲得を加速させるクチコミの技術:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回のコラムで紹介したように、ファン獲得型のアプローチの質は、製品やサービス自体がほかの利用者に魅力を伝えたくなるような特徴のあるものである、という点です。 ただ、その質自体はインターネット以前から変わっていないわけで、私たちが注目しなければいけないのは、ネットによって、ファン獲得のプロセスをより効果的に回すことができる可能性が出てきているという点でしょう。 残念ながら、現在の世の中は良い製品やサービスが自然とほかの利用者に伝わるというほど、情報が理想通りに流通していません。そこで、製品やサービスの評判が効率的に伝播する仕組みを、企業自らが仕掛けていく必要が出てくるわけです。 今回のコラムでは、そんな製品やサービスのファンを効果的に増やす仕組みについて、人気Webサービスやソフトウエアのアプローチを参考に考えてみたいと思います。 特にお勧めしたいのは「ファンによる紹介を促進する仕組み」

  • アスキーとクラシエ、同じ再建でもやり方は正反対:日経ビジネスオンライン

    (Part2へ) 「…私はアスキーの場合も、クラシエの場合も、入って2~3カ月で、2年間(の改革プログラム)をつくってしまいます。大まかに何をいつやるかというのを設計するわけです。アスキーの場合とクラシエの場合は、(改革の)プロセス自体が全然違う。アスキーの場合は、ああ言えばこう言うみたいな世界の人たちでした」。…職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、自身の経験を語っていただくトークセッション「Road to CEO」。今回は、クラシエホールディングスの代表取締役CEO、小森哲郎氏をゲストに迎えた。 小森 私は(社長に)就任して最初のころ、これはアスキーでもクラシエでもそうでしたが、「問題は問題と言おう」ということをポリシーとして明言しました。 司会、山中(以下Y) ああ、自分の会社に照らしてすごくよく分かります。 小森 「わかっているのに言

    アスキーとクラシエ、同じ再建でもやり方は正反対:日経ビジネスオンライン
    u--san
    u--san 2008/10/07
    「アスキーの場合は、ああ言えばこう言うみたいな世界の人たちで」 ドキ
  • オトナグリコの衝撃〜だったらキャンペーンサイトの役割は何なの?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン グリコの大人向けチョコレートのシリーズ「OTONA GLICO(オトナグリコ)」の新CMがネット上でたいへんな話題です。 長年にわたって日曜午後6時半からオンエアされているアニメ「サザエさん」。この「サザエさん」のエンディングテーマがテレビから流れると、強制的に週末の終わりを実感させられ、翌日からまた始まる会社や学校のことを思い出して憂になる、いわゆる「サザエさん症候群」なる言葉があるほどの「国民的アニメ」です。 そんな国民的アニメの25年後の世界を実写化したのが今回のCMです。磯野家の兄妹、カツオを浅野忠信、ワカメを宮沢りえ、タラちゃんを瑛太、そして家族同様の付き合いのイクラちゃんを小栗旬が演じるという、国民的アニメにふさわしい豪華なキャ

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  • 「たまごっち」に見るクチコミブームの光と影:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回、クチコミマーケティングには、お祭り型とファン獲得型の二つがある話を紹介しました。当然、どちらのパターンにも一長一短ありますから、どちらが正しいとか、どちらかだけを目指すという話ではありません。 ただ、注意していただきたいのは、短期的に話題が盛り上がれば盛り上がるほど効果があるわけではないという点です。 この点を考えるのに非常に参考になるのが、「たまごっち」ブームでしょう。 1996年11月にバンダイが発売したたまご型のゲーム端末は、1997年前半に社会現象と呼べる、典型的なお祭り型の盛り上がりを見せました。なにしろ、当時のたまごっちの販売台数は全世界で4000万個といいますから、それはもうすさまじいブームだったといえます。 加えて注目したいのは、そのブームがバンダイのビジネスに与えた影響です。確かに、ブームの最中はその商品の希少性から話題が沸騰し、1個数万円で取引されることもあったそ

  • “お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回のコラムでは、短期的に多くの人に話題が広がることを狙うバイラルマーケティングは思っているよりも成功するためのハードルが高いという話を紹介しましたが、実は個人的には、そもそもネットでクチコミの広がりを狙う際に、バイラルマーケティングのみを語るのは大きな間違いなのではないかと感じています。 もちろん、バイラルマーケティングに魅力があることは確かです。しかし、実はインターネットが私たちマーケティングに携わる人間に提供してくれている可能性はそれだけではありません。 そこで、今回は、クチコミの盛り上がりのパターンについて、改めて考えてみたいと思います。 そもそもどのようなクチコミの盛り上がりを期待するのか 弊社もそのビジネスの特性上、お客様から「バズを起こしたい」「バイラルを生みたい」といった相談を受けることが多くあります。その際に、必ず一度振返っていただいているのが、そのバズやバイラルという言

  • バイラルマーケティングを甘く見てはいけない理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回までのコラムで、ネットマーケティングを実施する際に担当者の方が懸念されることの多い「炎上」と「ネガティブ情報」の二つについて考えてみました。 どちらもネットならではの特殊な現象ととらえているために、過度に心配されるケースが多いのではないかというのが私の印象です。その半面、インターネットを使ったマーケティングに過度に期待が高すぎるケースもあります。 その代表といえるのが、インターネット上のクチコミの伝播力、一般的に「バズ」(うわさが飛びかうこと)や「バイラル」(ウイルスのように話題が自然に広がること)というキーワードで表現されるクチコミの急速な盛り上がり、また、こうした盛り上がりを仕掛ける「バイラルマーケティング」に対する期待でしょう。 バイラルマーケティングを仕掛けて成功すれば、広告を活用したマーケティングに比べてはるかに低コストで商品を売ることができる、そう考えて気軽にバイラルマーケ

  • 「ネガティブ情報」はマーケティングの敵か味方か:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回、インターネット上のマーケティングに慣れていない企業のマーケティング担当者の方が、最初に恐れるのが「炎上」というキーワードだという話を紹介しましたが、もう一つ、企業担当者の方から不安要因として指摘されることが多いのが「ネガティブ(否定的)」というキーワードです。 企業が運営するコミュニティやブログにネガティブなコメントを書き込まれることを恐れたり、ブロガー向けにサンプルを配布した後に製品についてのネガティブな内容を書き込まれることを恐れたり。これまでの広告を通じたマスマーケティングにおいては、メッセージはマーケティング担当者が決めたものがそのまま使われるのが普通で、企業側でのコントロールが可能でした。しかし、ブログやSNSなどのソーシャルメディアを活用した際には主導権は利用者側に移ってしまいますから、そこに不安を感じるのは当然だと思います。 そこで、今回はネットマーケティングにおいて、

  • “炎上”を恐れる人は“炎上”を正しく理解しているか?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    このコラムでは主に、マーケティングにおけるインターネットの活用について考えていますが、ネットマーケティング、特にCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)やソーシャルメディアと呼ばれる新しいネット媒体上でマーケティングを展開したことのない企業の方々が、最初に恐れるのが「炎上」というキーワードだと思います。今回はこの「炎上」とは何か、それを巡る誤解について考えていきましょう。 実際に過去のネットマーケティングの事例を語る上で、必ずといっていいほど登場してくるのがこの「炎上」という言葉。見るからに恐ろしい言葉ですし、極端な事例がいくつか存在することもあり、企業の担当者が恐れる理由は実によく分かります。 ただ、実はネットマーケティングにおいて「炎上」が発生するケースというのは、かなり限定的というのが実体です。過度に恐れるあまり、せっかくのネットやソーシャルメディアの可能性に手をつけない

    u--san
    u--san 2008/08/06
  • マスマーケティングの常識はソーシャルメディアの非常識:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    このコラムでは「カンバセーショナルマーケティング」というキーワードを使っていますが、これは2007年の春ごろから、米国を中心に新しいマーケティングのコンセプトとして注目されているキーワードです。 「カンバセーショナルマーケティング」は直訳すれば「会話マーケティング」。簡単にまとめてしまうと、企業と顧客の会話をより深めていくことで、企業のマーケティングを効率的に実施しようというコンセプトになります。 マーケティングで顧客との会話を重視するというのは、ごく当たり前のことを言っているようにも見えますが、注目度はとても高まっています。2007年9月に米国でカンバセーショナルマーケティングをテーマに開催されたイベント「CMSummit」では、早期割引でも700ドル近いチケットにもかかわらず完売。米グーグル、米ヤフー、米ユーチューブ、米フェースブックといった有力なオンラインメディア企業や、大手のクライ

  • クチコミマーケティングを失敗させる三つの誤解:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「クチコミマーケティング」という言葉は、ここ数年、インターネットを使ったマーケティングにおいて大いに注目を集めたキーワードと言えるでしょう。 ただ、実際には「クチコミマーケティング」に取り組んだものの、思ったよりうまくいかなかったという話が増えているようです。そんな失敗例には、クチコミマーケティングやクチコミマーケティングをうたったサービスに対する様々な誤解が影響しているようです。 まずは、その典型的な三つの誤解を見てみましょう。 【誤解1】クチコミマーケティングはネットの普及で登場した まず、最も多い勘違いは、「クチコミ」を重視したマーケティングが、インターネットによって急に登場した、新しい手法ととらえる誤解です。 インターネットのおかげで、クチコミマーケティングを実施しやすい土壌が整ったのは間違いありませんが、クチコミの発生を狙うことによってマーケティング効果を最大化するというのは、イ

  • ネットビジネスでは比較テストがものをいう:日経ビジネスオンライン

    旅行住宅など幅広い分野で情報誌を発行するリクルートは、Webサイト上の情報発信に力を入れている。コンバージョン率の向上を目指して数々のテストを実施し、ユーザーの反応をもとにサイトの改善に役立てている。その取り組み内容や、社内の事業部門との連携の進め方について、同社インターネットマーケティング局長の小林大三氏に聞いた。 小林氏は、6月17日に開催するネットマーケティング関連の大規模イベント「NETMarketing Forum Spring 2008」のユーザー特別講演「コンバージョンUPのためのログの有効活用事例--集客、UI改善に効くログ活用方法とは?!」に登壇する。 (新井勇夫=日経ネットマーケティング) ユニークユユーザー数からコンバージョン重視へ ――リクルートのマーケティング活動におけるインターネットの役割は、どのように変わってきましたか。 小林:インターネットでの売り上げは、

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  • このままでは日本は食べていけない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週は、これからの世界経済の変動によって、料を輸入に頼るこれまでの日経済のあり方は大変危険であることを説明しました。欧州諸国が1970年代の米国による大豆の禁輸をきっかけに料自給率を高めたのに比べて、60年代に6割だった日料自給率は、今では4割を切るところまで低下しました。 日に農地が足りないためではありません。度重なる減反政策や耕作放棄や裏作の停止で、日の作付延べ面積は、ピークであった1960年代の半分にまで落ちました。 しかも、このままでは、日の農業は衰退することが確実です。担い手となる農家の高齢化がさらに進み、後継者が激減するからです。掛け声ばかり料安全保障や自給率向上を訴えても、流れを変える現実の政策はいまだに実行

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    u--san
    u--san 2008/05/29
  • 本物?ニセモノ? 真実味ある“やらせ”が広がる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    先日、あるスキンケア製品のグループインタビューを女子高生、女子大生を対象に実施しました。 このカテゴリーの製品に対しての情報入手経路を聞いていくと、圧倒的にクチコミであるとの答えが返ってきました。最近マーケティングの世界ではクチコミ=ブログのような捉えられ方がよくされていますが、彼女たちの言うクチコミとはネット上やモバイル 上のブログのことではなく、超リアルでアナログな友人や知人からの直接のリコメンドという意味です。 しかも、それらの製品を実際に化粧ポーチから取り出して詳しい使用感をリアルに語ってもらうのが一番だというのです。 顔の見える自分の身近にいる人の言葉と、そのポーチの中に実際に入っているという事実が最も信頼性が高い情報だそうです。 “やらせブログ”だけでなく“リアルなやらせインフルエンサー”が なぜポーチの中にある事が重要なのか? と言うと、最近では企業が女子高生や女子大生にお金

    u--san
    u--san 2008/05/29
  • 迫り来る“危機”に気づかない日本:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン サブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)問題が悪化して、マーケットは暴落し、金融機関の破綻が相次ぎ、世界経済は崩壊に向かう、という説が今年の流行でした。経済崩壊、大不況、大恐慌といった言葉が飛び交いました。 日だけではありません。フェルドシュタイン、スティグリッツ、といった世界的な経済学者が、1929年以来の大不況が来る、いや戦後最悪の不況だ、といった悲観論を声高に唱えました。 そんな中、筆者は全くの少数派でした。今年の1月7日には「高成長に戻る世界経済と取り残される日」をお届けしました。さらに、1月30日には「バーナンキ暴落は終わりに向かう」、3月26日には「世界経済悲観論に踊るなかれ」をお届けしました。 昨年来の株式市

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